SEVENTH_HEAVEN_(L'Arc?en?Cielの曲)
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「SEVENTH HEAVEN」
L'Arc?en?Cielシングル
初出アルバム『KISS
B面HONEY 2007
リリース2007年5月30日(CD、配信)
2019年12月11日(定額配信)
規格マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンルポップス
ロック
時間17分32秒
レーベルKi/oon Records
作詞・作曲hyde
プロデュースL'Arc?en?Ciel
ゴールドディスク


ゴールド(CD[1]

ゴールド(着うたフル[2]
※ いずれも日本レコード協会認定
チャート最高順位


週間1位(オリコン

2007年6月度月間2位(オリコン)

2007年度上半期26位(オリコン)

2007年度年間49位(オリコン)

登場回数10回(オリコン)

L'Arc?en?Ciel シングル 年表

the Fourth Avenue Cafe
2006年)SEVENTH HEAVEN
(2007年)MY HEART DRAWS A DREAM
(2007年)

『KISS』 収録曲

SEVENTH HEAVEN
(1)Pretty girl
(2)

ミュージックビデオ
L'Arc?en?Ciel「SEVENTH HEAVEN」-Music Clip- - YouTube
(※) 2019年12月11日から2022年5月5日まではYouTube Music Premium限定有料公開
(※) 2022年5月6日から無料公開

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「SEVENTH HEAVEN」(セヴンス ヘヴン)は、日本のロックバンドL'Arc?en?Cielの30作目のシングル2007年5月30日発売。発売元はKi/oon Records
解説

2005年7月発表のシングル「Link」以来約1年10ヶ月ぶり、リカットシングルthe Fourth Avenue Cafe」以来約9ヶ月ぶりとなるL'Arc?en?Cielの2007年第1弾シングル。なお、本作のレコーディングは、2007年初頭から本格的に開始されたアルバム『KISS』の録音作業の期間中に行われている。

本作の表題曲「SEVENTH HEAVEN」は、2000年代のロックの大きな潮流である、ダンス・ミュージックとの融合という方向性で制作されたロック・ナンバー[3]。この曲は、1980年代に隆盛となったユーロビートのようなダンス・ミュージックを意識して制作された楽曲となっており、作詞・作曲を手掛けたhyde曰く「デッド・オア・アライヴとかの現代版[4][5]」をイメージしてデモを制作したという。音楽ジャーナリスト鹿野淳は、この曲について「現在のロック・シーンは世界的に「4つ打ちパンク」が流行っていて、「80sリヴァイヴァル」や「ディスコパンク」なるムーヴメントが未だ咲き誇っている。そんな2007年、L'Arc?en?Cielが彼らなりの触感で80sリヴァイヴァルを派手にヤラかしたのが、このSEVENTH HEAVENである。ユーロビートとインダストリアル・ハードロックが華麗にタッグを組みながら、グルーヴという名のとぐろを巻いている[4]」と表現している。

また、表題曲は本作発売の約2ヶ月前の2007年4月1日から、日本テレビ系番組『スポーツうるぐす』のテーマソングに使用されている。

本作のリリースプロモーションとして、フィジカルリリースの約2ヶ月前となる2007年3月30日から、「ポケメロJOYSOUND」「LE-CIEL NET」「Sony Music Sound」「レコード会社直営♪サウンド」の各種音楽配信サイトの4ヶ所において、表題曲の着うた先行配信が実施された。さらにJOYSOUNDとのタイアップにより、「JOYSOUND」の通信カラオケで表題曲を先行公開するという業界初のプロモーションが実施されている[6]

表題曲のミュージック・ビデオは、2009年2月25日に発表したクリップ集『CHRONICLE 4』に初収録されている。また、2019年12月11日に、公式YouTubeアーティストチャンネルにおいてYouTube Music Premium限定で映像の有料公開が開始されている。前述のYouTubeチャンネルでの有料公開開始から約2年5ヶ月後となる2022年5月6日からは、同サイトで映像の無料公開が開始されている。なお、この映像のディレクターは中村剛が務めている。映像には、メンバー4人の他に、30人ものダンサーが登場しており、メンバーの周りでダンサーが不可思議なダンスを踊り続ける内容となっている。登場するダンサーは最上天の住人を表現しており、その住人達が踊るダンスは、楽園をイメージしたものだという。この映像の印象について、hydeは「わけのわからない物ができた」とコメントしている。

フィジカルの初回限定仕様は、スペシャルジャケット、スーパーピクチャーレーベルとなっている。また、初回封入特典として、メンバー4人をデフォルメイラスト化した、わくわくペーパークラフト(4種のうち1種が封入)が封入されている。

本作は発売初週となる2007年6月11日付のオリコン週間シングルチャートで、2005年5月に発表した「叙情詩」以来3作ぶり通算17作目の首位を獲得している。
収録曲CD#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「SEVENTH HEAVEN」(L'Arc?en?Ciel)
hydehydeL'Arc?en?Ciel5:02
2.「HONEY 2007」(P'UNK?EN?CIEL)hydehydeKEN P'UNK3:46
3.「SEVENTH HEAVEN (hydeless version)」(L'Arc?en?Ciel) hydeL'Arc?en?Ciel5:02
4.「HONEY 2007 (TETSU P'UNKless version)」(P'UNK?EN?CIEL) hydeKEN P'UNK3:42
合計時間:17:32

楽曲解説
SEVENTH HEAVEN / L'Arc?en?Ciel

作詞・作曲:
hyde / 編曲: L'Arc?en?Ciel
日本テレビ系番組『スポーツうるぐす』テーマソング。2000年代のロックの大きな潮流である、ダンス・ミュージックとの融合という方向性で制作されたロック・ナンバー[3]ニューレイヴ感覚を伴ったビートと、ハード・エッジなギターサウンドが印象的な仕上がりとなっている[3]。作詞・作曲を手掛けたhyde曰く、この曲のデモを作り始めた当初は、1980年代ユーロビートのようなダンス・ミュージックを意識していたという[4][5]。制作当初の楽曲イメージついて、hydeは「元々はデッド・オア・アライヴとかの現代版って感じで。もしピート・バーンズがデッド・オア・アライヴを今でもやってたら、こうなってんじゃねえのかな?っていうのを作ってみたかった[4][5]」と語っている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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