この項目では、テレビ番組について説明しています。
かつて「SASUKE」として活動していたトラックメイカー、シンガーソングライターについては「原口沙輔」をご覧ください。
総合格闘家(佐須啓祐)については「SASUKE (格闘家)」をご覧ください。
その他のサスケ、SASUKEについては「サスケ」をご覧ください。
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SASUKE
ジャンル特別番組 / スポーツ番組 / バラエティ番組 / ゲーム番組 / 視聴者参加型番組
総監督乾雅人(総合演出)
演出清水宏幸
出演者男女合計100人の挑戦者
ナレーター服部潤(第35回 - )
高川裕也(2012年12月放送(第28回) - )
製作
チーフ・プロデューサー七澤徹
プロデューサー大久保徳宏、神田祐子、横井雄一郎
宮崎陽央、林沙織
竹中優介、鈴木雅彦、永田周平(協力プロデューサー)
制作FOLCOM. (制作協力)
製作TBS (製作著作)
放送
放送国・地域 日本
放送期間1997年9月27日 -
放送時間放送日・収録日を参照
回数41
公式サイト
特記事項:
上記は第41回現在。年1回放送(1999年 - 2003年、2007年 - 2009年、2017年は年2回、春・秋と放送[注 1]。2010年は年2回、年始・春と放送。2011年は年2回、年始・秋と放送。2018年は年2回、春・年末と放送。2005年は年3回放送。)
ハイビジョン制作(2007年3月放送《第18回》から)。
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SASUKE
YouTube
チャンネル
SASUKE Ninja Warrior【TBS公式】
活動期間2021年3月21日 -
登録者数20.8万人
総再生回数2億5103万9967回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人2023年
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年3月7日時点。
テンプレートを表示
SASUKE(サスケ)は、TBS系列で1997年9月27日から特別番組として不定期に放送されている視聴者参加型のスポーツ・エンターテインメント。 正式名称は「究極のサバイバルアタックSASUKE」。1997年秋に初めて放送され、2023年12月の時点で41回開催されている。当初はTBS『筋肉番付』のスペシャル企画としてスタートし、同番組の終了以降、2002年秋の第10回から独立番組となる。結果的に現在ではスピンオフ元の『筋肉番付』よりも認知度と継続期間において上回る逆転現象となった。 姉妹番組である女性版SASUKEの「KUNOICHI」(クノイチ)、子供版の「SASUKE JUNIOR」、年配版の「SASUKE シニア」も開催されていた。関連番組の項も参照。 毎回100人が出場し、1st、2nd、3rd、FINALの4つのステージに分かれたさまざまな障害物をアクションゲームのようにクリアし、完全制覇を目指す巨大フィールドアスレチックで、番組内では「鋼鉄の魔城」と呼ばれている。 地面にある池やマットに落ちるまたは着水、コースアウトやステージごとに決められた時間制限を過ぎる、その他エリアごとに決められたルールに反した行為をするとリタイアとなり、それより先のエリアには挑戦できない。しかし、セットの不備が原因である場合はスタートからの再挑戦が認められることがある。 ステージの開始前にスタッフやオーディション落選者などによるエリアごとのデモンストレーションが行われる。 第28回大会からは「泳ぐ」エリアも取り入れられている。これについて総合演出の乾雅人は「SASUKEという忍者みたいな名前がついている以上、陸海空、すべてを制さなければ、完全無欠とは言えません」と語っている[1]。 ゼッケン(挑戦順)はスタッフが決めており、後半になるほど有力選手や注目選手を多く配置する傾向にある[注 2]。放送は基本的にゼッケン順に放送されている[注 3]。 応募者に対してはオーディションや予選会などを行い、それらを通過して選抜された者だけが出場できる。出場者は一業種ひとりを軸として100人選抜されている[2]。もっとも、一般応募枠から出場できるのは応募総数5000人に対し20人程度であり、テレビ朝日の『激レアさんを連れてきた。』2022年5月30日の放送では「めちゃくちゃSASUKEを愛しているのに1回も出られていない人」が出演している[3][注 4]。 選考の基準について、乾は「身体能力もそうですが、大事なのは広い意味で『男前』なことですね。時々、勘違いをされるのですが、SASUKEはスポーツ選手権ではないんです。様々な職種の人が頑張る姿を見せる…そういう番組で、視聴者が応援したくなる人間性を重視しています」と語っている[2]。 過去には五輪メダリストも出場しているが、成果を残す多くの選手はSASUKEにすべてを捧げてきた一般人が大半であり、この結果について乾は「つまりSASUKEというフィールドとは、五輪メダリストやトップアスリートではなく、毛ガニ漁師やガソリンスタンドの店員、SASUKEのために仕事を捨てた、そんな『一般』の男たちが『輝ける』場所として存在します。これが彼らのモチベーションの理由かもしれませんね」と語っている[1]。
概要
主なルール
出場者選考
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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