SAMURAI_BASEBALL
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百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。内容の整理ノートで検討しています。(2020年12月)

『S☆1 BASEBALL』(エスワンベースボール)は、TBS系列TBSテレビ)とBS-TBSTBSチャンネル2020年から放送されている日本プロ野球中継のタイトル。本項では当該系列で放送されているプロ野球中継全般について記す。目次

1 概要

2 放送時間

3 制作局と担当球団

4 番組タイトルの変遷

5 主題歌

5.1 TBSテレビ制作分

5.2 CBCテレビ制作分(東海3県ローカル)

5.3 毎日放送制作分(関西ローカル)

5.4 中国放送制作分(広島県ローカル)

5.5 東北放送制作分(宮城県ローカル)

5.6 北海道放送制作分(北海道ローカル)

5.7 千葉ロッテマリーンズ制作分


6 番組内の演出・企画

7 系列局の中継

7.1 TBSテレビ(横浜DeNAベイスターズ・埼玉西武ライオンズ戦)

7.2 CBCテレビ(中日ドラゴンズ戦)

7.3 毎日放送(阪神タイガース戦)

7.4 中国放送(広島東洋カープ戦)

7.5 RKB毎日放送(福岡ソフトバンクホークス戦)

7.6 東北放送(東北楽天ゴールデンイーグルス戦)

7.7 北海道放送(北海道日本ハムファイターズ戦)

7.8 琉球放送(沖縄県ローカル)


8 出演者

8.1 解説者

8.1.1 過去の解説者


8.2 実況アナウンサー・リポーター

8.2.1 過去の実況・リポーター

8.2.2 アナウンサーの備考



9 2003年以降の主要試合の中継実績

9.1 開幕カード

9.2 ポストシーズン

9.3 オールスターゲーム

9.4 その他の試合


10 関連項目

11 脚注

11.1 注釈

11.2 出典


12 外部リンク

概要
地上波全国放送

TBSテレビの運営会社だった東京放送は1978年(昭和53年)に「横浜DeNAベイスターズ」の前身である「大洋ホエールズ」の一部株式を取得し、2002年には親会社[1] となったことから、主催ゲームの独占放映権を獲得。以来、横浜DeNAベイスターズ主催試合の中継を制作・放送している。詳細は「放映権 (日本プロ野球)#横浜DeNAベイスターズ」および「横浜DeNAベイスターズ#筆頭株主交代」を参照

また、ワールド・ベースボール・クラシックをはじめとした侍ジャパンの試合中継もテレビ朝日系列とともに制作を担当している。

2000年代後半以降の地上波全国ネット中継は、ゴールデンタイムのレギュラー番組および世界陸上世界バレーといった他競技の中継を優先する編成方針から、ナイターは日本シリーズ・侍ジャパン戦、デーゲームはDeNA・中日(CBCテレビ制作)・阪神(毎日放送制作)・広島(中国放送制作)対巨人戦に限られている。

一部系列局ではTBSテレビと同じタイトルを使用しているが、独自のサブタイトルを付け加えており、TBSテレビとは異なるタイトルを使用している局もある(詳しくは#系列局の中継を参照)。

過去(1975年まで)には、神宮球場でのサンケイ→ヤクルト主催試合を巨人戦を中心に放送した実績もある[2]。これは、当時大洋戦の放映権を保持していたTBSテレビとヤクルト戦の放映権を保持していたフジテレビの間で、放送日(フジテレビ=主に火・木曜日、TBSテレビ=主に水・日曜日)に合わせて権利を交換していたものである[3][4]。なお、1975年には大洋戦の優先放映権がNETテレビ(現:テレビ朝日)に移ったため、当時金曜ナイターを編成していなかった関係から、この年にTBS系列となった毎日放送が保持していた金曜日の阪神戦の放映権を関西テレビ(フジテレビ系)と交換する形でヤクルト戦を中継した。また、同年9月27日(土曜)には中国放送がヤクルト対広島戦(長岡市悠久山野球場)を自社制作で中継した[5]。2000年代以降は系列局が個別に放映権を購入してヤクルト主催試合を放送することがあるが、TBSテレビでの中継復活には至っていない。
BS・CS放送

BSデジタル放送局BS-TBSでは、対巨人戦のみ最大延長を1時間設けている。

2005年からは中日・広島対巨人戦の放送を開始し、2005年にはセ・パ交流戦の楽天戦も放送した実績がある。これにより差し替え放送となる地域やTBS系列局のない地域でも見ることができるようになった。対阪神戦が毎日放送発で放送されたのはBS放送開始初期の2001年に1回実施しただけだったが(BSではNHK( かつてはBShiBS1のみ)、2011年に入ってからはテレビ朝日系列ではNHK BS1が放送権を取得しなかった試合に限りBS朝日でも放送されるようになり、2014年からBS-TBSでのトップ&リレー中継に毎日放送制作の阪神戦も対象となった。

BS-TBSではTBS系列が放映権を持つ、DeNA(TBSテレビ制作、全試合)・中日(CBCテレビ制作)・阪神(毎日放送制作)・広島(TBSテレビ制作)対巨人戦をトップ&リレー中継(地上波全国ネット)または完全生中継(地上波ローカル)で放送する。他にも阪神(対巨人戦以外)[6]・DeNA(対巨人戦以外の試合)・西武・ロッテ・ソフトバンク・日本ハム[7]・オリックス[8]・楽天主催試合の生中継を含めて、レギュラーシーズンは年50試合前後を放送し、さらに2021年からはオープン戦も放送する[9]。なお地元局で地上波放送がある場合でも別制作している。

2008年からCS放送局TBSニュースバードで、主催全試合の完全生中継が決定し、CS独占中継となる(2008年までは、巨人戦のみ地上波放送がある日はトップ&リレー中継[10])。2014年シーズンからはTBSチャンネル2に移行することとなった[11]。過去に例外としてTBSチャンネル(現:TBSチャンネル1)でも放送される予定があった(このときは、当該試合がノーゲームとなった関係で実現せず)。

また、中日(CBCテレビ制作)・広島(TBSテレビ制作)対巨人戦も完全生中継で放送(阪神戦は毎日放送が所有するGAORAでTigers-ai制作分を放送)。放送チャンネルについては、DeNA戦は対巨人戦以外と同様にTBSチャンネル2、中日・広島戦はTBSチャンネル1で放送。「TBSチャンネル#プロ野球中継」も参照

2015年シーズンから2017年シーズンまでTBSニュースバードにおいて千葉ロッテマリーンズ主催全試合の中継を球団制作で行っていた[12]
ネット配信

TBSホールディングスが出資しているネット配信サービスParaviにおいても、2019年シーズン以降DeNA主催ゲーム全72試合を試合開始から終了まで生配信を実施している(見逃し配信あり)[13]


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