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S.T.A.L.K.E.R.
SHADOW OF CHERNOBYL
ジャンルFPS+RPG
対応機種PC
Xbox One
Xbox Series
PlayStation 4
開発元GSC GAME WORLD
運営元THQ
イーフロンティア
全世界(ダウンロード) THQ(Steam)
バージョン1.0006
人数1人(ネットワーク対戦は最大32人)
メディアDVD-ROM
稼働時期PC
2007年3月20日
2007年3月23日
2007年6月1日(日本語マニュアル付英語版)
全世界(ダウンロード) 2007年9月1日
CS
2024年3月6日
対象年齢ESRB : Mature (M)
PEGI : 16+
CERO:D(17才以上対象)
エンジンX-Rayエンジン
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『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』(ストーカー シャドー・オブ・チェルノブイリ/チョルノービリ)は、ウクライナのGSC Game World(英語版)が開発したFPSである。
日本では2022年3月に外務省がチェルノブイリと呼ばれていた地名の呼称をウクライナ語のチョルノービリと改称しているが本項ではロシア語のチェルノブイリと呼称する。 S.T.A.L.K.E.R.シリーズの第1作。2001年に『Oblivion Lost』という副題で開発が発表され、2003年夏発売を予定したが、実際に発売されたのは2007年である。2008年9月の時点で全世界での売上げが200万本を超えた。 ゲームフィールドはオープンワールドで構成され、過酷な環境の中、プレイヤーは装備から食料まで、すべてを自給自足で生きていく事が求められる。自分以外の人間やミュータントが、ほぼ全てAIにしたがって行動・戦闘などを勝手に行う生態系シミュレータ機能"A-Life"や、総じて命中率が悪く精密な射撃が要求される銃火器類、戦闘時に高度な戦術行動を取る敵AIなど、近年欧米のRPGで特徴的とされる要素の多くをリリース時点で既に兼ね備えていた。荒削りな部分を残しながらも、その先鋭的なシステムが評価を集めている。日本語版は発売されていなかったが2024年3月6日に本作を含めた過去3部作をまとめたものがXbox Partner Previewでサプライズ的に発表及び発売された際に日本語化も実装された。 続編に前日譚の『S.T.A.L.K.E.R. Clear Sky』、後日譚の『S.T.A.L.K.E.R. Call of Pripyat』がある。 ゾーン、ストーカー、モノリスなど、劇中の単語にはストルガツキー兄弟の小説『ストーカー』や映画『ストーカー』をオマージュしたと思われる点があるが、直接のつながりはない。 1986年に爆発を起こしたチェルノブイリ原子力発電所。この跡地で2006年に再び原因不明の大爆発が起きる。この影響により半径30kmが放射線汚染の被害に遭う。 そして2012年。汚染された跡地一帯は、放射線の影響によって突然変異をおこした生物の生息する「ゾーン」と呼ばれる危険地帯と化した。辛くも生き残った人々は、生活をするために原始的なビジネスを構築しはじめていく。生死に関わるような過酷な依頼を請け負い、その見返りとして多額の報酬を受け取り生計をたてる「ストーカー」と呼ばれる者達がゾーン周辺で暮らし始めていた。 そんなある日の夜、滝のような雨が降りしきるゾーンの中を駆ける1台のトラックが落雷をうけて炎上。その中にたった1人の生存者がいた。プレイヤーはその生存者「Marked One」となり、ストーカーとして多くの任務をこなしながら、原子力発電所の大爆発の謎、「ゾーン」の真の姿、そして自分が何者なのかを解き明かしていく。
概要
ストーリー
キャラクター
Marked One主人公。謎のトラックによってどこかに運ばれている最中、そのトラックが落雷を受けて炎上。一人だけ奇跡的に救助された。腕に「S.T.A.L.K.E.R」という刺青が彫られており、『刺青入り』という意味である通称"Marked One"もここから来ている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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