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S.T.A.L.K.E.R.
Clear SkyジャンルFPS&RPG
対応機種PC
開発元GSC GAME WORLD
発売元GSC GAME WORLD
Deep Silver
イーフロンティア
全世界(ダウンロード) GSC WORLD PUBLISHING(Steam)
バージョン1.5.10
人数1人(ネットワーク対戦は最大32人)
メディアDVD-ROM
発売日2008年8月25日
2008年9月15日
2008年9月12日
2008年9月26日(日本語マニュアル付英語版)
2009年2月27日(日本語版)
全世界(ダウンロード) 2008年9月15日
対象年齢ESRB : Mature (M)
PEGI : 16+
CERO : D
エンジンX-Rayエンジン 1.5
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S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky
『S.T.A.L.K.E.R. Clear Sky』(ストーカー クリアースカイ)とは、ウクライナのGSC Game World(英語版)が開発したFPSで、『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』の続編。 前作『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』から新たな地域が追加され、前作までの地域にも変化が加えられている。グラフィックエンジンのX-Rayエンジンが1.5にバージョンアップしたことによりDirectX 10に対応(パッチ1.5.06以降はDirectX 10.1にも対応)、また、DirectX 9でのレンダリングも改良されている。派閥間闘争の要素追加のため、AIも改良されている。 前作『S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL』の一年前が舞台。 とある科学者集団に護衛を頼まれた傭兵"Scar(=プレイヤー)"は、任務の最中突如発生した"Emission"に巻き込まれてしまう。 彼を救ったのは、不安定化するゾーンの謎の解明を目的とする組織"Clear Sky"だった。Clear Skyに協力を要請されたScarは、鍵となる、ある人物の行方を追うことになるが…
概要
ストーリー
キャラクター
Mercenary Scar本作の主人公であるベテランの傭兵ストーカー。科学者集団の護衛中、Emissionに遭遇し意識を失っていたところをClear Skyに救助される。Emissionに対する耐性があった事と、傭兵としての腕を買われてClear Skyより協力を求められる。
StrelokZoneの中心を目指しているとされるストーカー。Clear Skyの研究者によれば、Zone中心へと近付く彼のグループを排除する為、Zoneが免疫的な反応"Emission"を引き起こしているのではと推測されている。
用語
EmissionZoneで発生している強力なエネルギー放射現象。Zoneそのものが進入者を排除しようと発生している免疫反応ではないかとClear Skyの研究者らは推測している。ゲーム中盤から、マップ切り換え時にランダムで発生する様になるが、序盤のイベントを除いて巻き込まれるとゲームオーバーとなってしまう為、マップ上で指示される避難場所でやり過ごさなければならない。
システム
派閥戦争本作には、拡張されたA-Lifeによる派閥間の勢力争いが実装されている。プレイヤーは一部を除く各派閥に所属し、勢力拡大に協力する事が可能である。勢力の拡大と共に、派閥に所属するキャラクタの装備が向上したり、トレーダーの販売アイテムにより高性能なものが追加される。なお、所属員が全滅しても、一定時間で本拠地から新たな人員がリスポンする為、派閥戦争に終わりが訪れることはない。
重量制限基本的には前作と同様だが、アーティファクトやスーツ改造により上限を引き上げることが可能となっている。また、重量限界と同時に持久力消費量が増加する閾値(通常50kg)も同時に引き上げられる為、多くのアイテムを持ち歩く際のペナルティを減少する効果もある。
装備品の改造各派閥の本拠地や、ある程度の集落に居るメカニックの手で装備品を改造する事が出来る。装備によっては特定のメカニック以外は改造できず、また改造前にアップグレードデータ入りフラッシュドライブを発見し、手渡さなければならないものもある。改造は銃器の精度や連射速度、スーツの防弾性能や特定の属性に対する抗力を向上させるものから暗視装置まで様々であるが、より上位の改造を行う為には特定の下位改造が必要となる。なお、一度改造した項目を取り消す事は不可の為、一部の改造(ショットガンの精度改良:散弾が使用不可となる)には注意が必要である。
アーティファクト前作とは違い、アノーマリーの密集地帯を不可視状態で不規則に移動しており、発見/入手する為には検知器を手に持ち、至近距離まで接近する必要がある。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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