開発費1000万ユーロ(約13億円)のうち半分は12組織が負担し、残りはイル=ド=フランス地域圏、パリ市、経済生産再建デジタル省競争力・産業・サービス総局(DGCIS)の補助金で賄われている。2012年に最初の試作機が発表された。[2]高さ1,467mm、重量36.66kg、37自由度。OSはNAOqi。腕はドア開閉を想定し3キロ程度の負荷に耐えられる仕様。[3]また、国立キャンズ ・ヴァン病院眼科センター パリ視覚研究所(Vision Institute)と協力し視覚障害者向け生活支援の研究が進められている。 2012年11月16組織が参加しプロジェクトRomeo2が始動。[4]
プロジェクトRomeo2
継続参加
Aldebaran Robotics社
SPIROPS社
VOXLER社
INRIA
CNRS-LIMSI
CNRS-LAAS
COLLEGE DE FRANCE
CEA-LIST
CEA-LISTを母体とするHAPTION社
UVSQ-LISV
TELECOM PARISTECH
新規参加
ALL4TEC社
フランス国立科学研究センター(CNRS) モンペリエ情報ロボティクス・マイクロエレクトロニクス研究所
Mines Paritech等による研究機関(ARMINES)
APPROCHE ASSOCIATION
ピエール・マリー・キュリー大学(UMPC) 知能ロボットシステム研究所(ISIR)
ストレートカレッジ
2015年頃に市販化予定。[5]初期モデルの価格は研究機関向けに25万ユーロ(約3300万円)を想定している。[6]
脚注[脚注の使い方]^ ⇒フランスの「プロジェクト・ロミオ」責任者インタビュー
^ ⇒躍進するフランスのロボット
^ 5 questions about Romeo
^ ⇒BACKGROUND
^ ⇒日本人を魅了するフランス生まれの小さなロボット「ナオ」
^ Romeo the robot ready to love you
関連項目
Nao
Pepper
外部リンク
⇒ALDEBARAN社のサイト
⇒Projet Romeo.com
⇒Welcome to Romeo’s documentation!
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