『Rebirth』
Gackt の スタジオ・アルバム
リリース2001年4月25日
ジャンルロック
時間48分53秒
レーベル日本クラウン
プロデュースGackt
チャート最高順位
3位(オリコン)
2001年度年間100位(オリコン)
Gackt アルバム 年表
MARS
(2000年)Rebirth
(2001年)MOON
(2002年)
『Rebirth』収録のシングル
「鶺鴒 ?seki-ray?」
リリース: 2000年3月8日
「Secret Garden」
リリース: 2001年11月16日
「君のためにできること」
リリース: 2001年3月14日
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『Rebirth』(リバース)は、2001年4月25日に発表されたGacktの2枚目のフルアルバム。後の同年6月27日には「Gacktの心臓」を象ったとされる特殊パッケージ仕様で、同音源にて発売している。 コンセプトアルバムとして構成されており、第二次世界大戦前後のヨーロッパを舞台とし、Gacktは一度命を絶たれた後に、謎の古代遺跡から発掘された「オーパーツ」を心臓として埋め込まれサイボーグとして再生するという物語になっている。 活動を再開した後にリリースされながら、前作『MARS』に収録されていなかった5thシングル「鶺鴒 ?seki-ray?」をはじめ、8thシングル「君のためにできること」までの3曲(各シングルのカップリング曲は、本作には収録されていない。)と、他8曲を収録(1曲目の「4th・・・」はインストゥルメンタル)。なお、6thシングル「再会 ?Story?」は本作に収録されていない。 本作発売後にアルバムツアー『Gackt Live Tour 2001 Requiem et Reminiscence ?鎮魂と再生?』が開催された。 続編として2009年発売の『RE:BORN』があり、これらの楽曲は、2008年から2009年に行われたアルバムツアー『GACKT VISUALIVE TOUR 2008-2009 Requiem et Reminiscence -再生と邂逅-』とその追加公演である『GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et ReminiscenceII Final -鎮魂と再生-』にて上演された。 全曲 - 作詞: Gackt.C、作曲: Gackt.C、編曲: Gackt.C, chachamaru
目次
1 概要
2 収録曲
3 参加ミュージシャン
4 脚注
概要
収録曲
4th… (3:21)インスト曲。アドルフ・ヒトラーの肉声が使用されている。ヴァイオリンみたいに聴こえるのはGacktがファルセットで歌ったものをコンピューターで処理したもの。ライブ・ビデオ『Requiem et Reminiscence ?終焉と静寂? 特別編』のメニュー画面や、オープニング映像の一部に、本楽曲が使われている。
Secret Garden (4:39)7thシングルの表題曲。表記がされていないものの、本作にはアルバムバージョンとして収録されていて、出だしのギターの音のカットがなされている。
Maria (4:20)2006年に行ったファンクラブ限定ツアー『GACKT TRAINING DAYS D.R.U.G. PARTY』で久し振りに演奏された。
uncontrol (4:14)後に、38thシングル「EVER」にて、ライブバージョンで収録された。2006年に行ったファンクラブ限定ツアー『GACKT TRAINING DAYS D.R.U.G. PARTY』で久し振りに演奏された他、『GACKT VISUALIVE TOUR 2008-2009 Requiem et Reminiscence -再生と邂逅-』と『GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et ReminiscenceII Final -鎮魂と再生-』でも演奏された。
鶺鴒 ?seki-ray? (ЯR ver.) (5:01)5thシングルの表題曲。本作にはアルバムバージョンとして収録されていて、1番の曲構成が大きく変更されている。本作に収録されているシングル曲の中で最も古い楽曲。
Kalmia (4:53)ライブ・ビデオ『Requiem et Reminiscence ?終焉と静寂? 特別編』のオープニング映像のメイキング映像で、本楽曲が使われている。2006年に行ったファンクラブ限定ツアー『GACKT TRAINING DAYS D.R.U.G. PARTY』で久し振りに演奏された。
Sayonara (5:19)後に、28thシングル「Jesus」には、リミックスバージョンが、ベストアルバム『BEST OF THE BEST vol.1 -WILD-』には表記はないが、再録バージョンがそれぞれ収録された。
marmalade (4:07)
Papa lapped a pap lopped (3:45)三菱電機「DVDカーナビV7000」CMソング。2001年5月31日放送のうたばんにてテレビで初めて演奏された他、CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2004→2005でも演奏された。ベストアルバム『THE SEVENTH NIGHT ?UNPLUGGED?』にてアコースティックバージョンで収録された。2004年に開催されたライブツアー『Gackt Live Tour 2004 THE SIXTH DAY & THE SEVENTH NIGHT』で久し振りに演奏され、その後も度々演奏されている(2006年、2008年-2009年、2013年)。
seven (4:05)ライブ・ビデオ『Requiem et Reminiscence ?終焉と静寂? 特別編』のオープニング映像のメイキング映像で、本楽曲が使われている。2006年に行ったファンクラブ限定ツアー『GACKT TRAINING DAYS D.R.U.G. PARTY』で久し振りに演奏された。
君のためにできること (ЯR ver.) (5:09)8thシングルの表題曲。本作にはアルバムバージョンとして収録されていて、イントロとアウトロが追加されている。ライブや、テレビで歌う時は、こちらのバージョンで歌うことが多い(2001年4月22日放送のHEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMPや、同年5月25日放送のMUSIC STATIONなどがそれにあたる)[1]。
参加ミュージシャン
Gackt's family
塚本周成
五十嵐公太 - ドラムス
弦一徹 - ヴァイオリン
堀沢真己
脚注^ ただし、テレビで披露する時に限り、イントロがアルバムバージョンで、アウトロがシングルバージョンになっている。