RSII_?ライディング_スピリッツ2?
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RSII ?ライディング スピリッツ2?ジャンルレースゲーム
ライディングシミュレーション
対応機種PlayStation 2
開発元スパイク
発売元スパイク
プロデューサー金子裕幸
人数1人、2人(対戦)
メディアDVD-ROM
発売日2004年2月26日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
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『RSII ?ライディング スピリッツ2?』(あーるえす2 ライディングスピリッツ2)は、2004年2月26日にスパイクから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。
目次

1 概要

2 モード

3 登場車両

3.1 アプリリア

3.2 ビモータ

3.3 BMWモトラッド

3.4 カジバ

3.5 ドゥカティ

3.6 ホンダ

3.7 HRC

3.8 フサベル

3.9 ハスクバーナ

3.10 カワサキ

3.11 KTM

3.12 モリワキ

3.13 MVアグスタ

3.14 スズキ

3.15 tmレーシング

3.16 トライアンフ

3.17 VOR

3.18 ヤマハ

3.19 ヨシムラ


4 ライディングギヤ

4.1 ヘルメット

4.2 スーツ


5 コース

5.1 周回コース

5.2 1weyコース

5.3 実在コース


6 関連書籍

7 脚注

8 外部リンク

概要

前作『RS ?ライディング スピリッツ?』、に登場した国内メーカー(ホンダカワサキスズキヤマハヨシムラモリワキHRC[1])が引き続き登場。車両の種類も2003年から2004年にかけての新モデルの他、250cc未満の小排気量のモデル、ストリートモデル、スクーターモタードなどのジャンルの車両が新たに追加されている[2]。それに加え、ヨーロッパのメーカー(アプリリアビモータBMWモトラッドカジバドゥカティMVアグスタトライアンフハイスクバーナフサベルKMTtm RACINGVOR)を新たに収録。合計19メーカーの車両が登場する。

前作ではすべてのコースがオリジナルだったが、本作は実在する鈴鹿サーキットと、ツインリンクもてぎが収録される[3]

前作で賛否が別れた転倒に関するシビアな部分についてはプロデュサーの金子裕幸が本作の開発インタビューで「バイクは転ぶ乗り物。前作ではそこをシビアに作りました。バイクはこういう乗り物なんだというところを伝えたかったんです。何がきっかけで転んじゃったんだろ? そういう概念まで織り込んだのには、バイクの認知がもっと広がってくれたらいいな、という思いを込めました」と回答していて、本作ではユーザーにこの認知が広がったということで、次の段階へ進むということで「転倒OFF」を設定可能になった[4]。ただし高速で壁や他者(他車)に接触した場合は転倒する[5]。ライトユーザー向けのリファインだけではなく、本作ではフロントとリアのブレーキを独立して操作設定が可能になりシミュレーターとしての部分も進化している[6]

前作で技術提供を受けていた加藤大治郎にゆかりのある車両が作品内の特別な車両として登場。前作にも登場した2001年式のホンダ・NSR250に加え、2002年式のホンダ・NSR500、2002年式と2003年式のRC211V が、DAIJIRO Special シリーズとして収録されている[7]
モード
RSモード
前作のRIDING SPIRITSモードにあたる本作の本編といえるモード。レースに出場し賞金を稼ぎながら新たなマシンを購入したり車両をチューンしてより上のランクのレースの勝利を目指す。トレーニングでスポーツライディングを学ぶことも出来る。また本編では予選があり好タイムを出すことで好位からスタートも可能になった
[5]
100 BATTLE
決められたコースと車両でCPUと戦い、勝ち抜き戦を行うモード。1対1のバトルの他に最大5人を相手にするチーム戦がある。ルールも同時スタート式の通常レース、プレイヤーが先にスタートして後続を振り切るHUNTER1、先行スタートするライバルを追いかけるHUNTER2の3種類がある。
ARCADE
あらかじめ用意されたコースと車両で走行するモード。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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