この項目では、ロバート・デ・ニーロ主演の映画について説明しています。
武田鉄矢主演の映画については「幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬」をご覧ください。
プロレスラーについては「デュアル・フォース」をご覧ください。
RONIN
Ronin
監督ジョン・フランケンハイマー
脚本J・D・ザイク
デヴィッド・マメット(リチャード・ウェイズ名義)
原案J・D・ザイク
製作フランク・マンキューソ・ジュニア
製作総指揮ポール・ケルメンソン
出演者ロバート・デ・ニーロ
ジャン・レノ
ナターシャ・マケルホーン
ステラン・スカルスガルド
ショーン・ビーン
ジョナサン・プライス
音楽エリア・ツミーラル
『RONIN』(ローニン、原題:Ronin)は、1998年に公開されたアメリカ映画。タイトルは日本語の「浪人」から引用されており、冷戦終結により自らの存在価値を失った東西のスパイや特殊工作員らの姿になぞらえている。 舞台は冷戦終結後のパリ。謎の女、ディアドラ(ナターシャ・マケルホーン)のもとに、サム(ロバート・デ・ニーロ)、ヴィンセント(ジャン・レノ)はじめ、いずれも国家や組織からフリーの立場である5人の男たちが集まった。依頼は、ある男から銀色のケースを奪うこと。準備段階の武器調達で未熟さをあらわにしたスペンス(ショーン・ビーン)はクビになり、残った4人はニースで襲撃の綿密な計画を練る。そして決行。ケースの奪取には成功するが、電子機器担当のグレゴール(ステラン・スカルスガルド)が突如として裏切り、銀色のケースを奪い去る。サムとヴィンセントはアルルのコロッセオで、ケースを別の勢力へ売り飛ばそうとしていたグレゴールを追いつめるが、すんでのところでディアドラとシーマス(ジョナサン・プライス)らIRAに拉致され、ドライバーのラリー(スキップ・サダス)も殺害される。雇い主に切り捨てられ、腹に銃弾を受けて治療を余儀なくされたサムはヴィンセントのセーフハウスで傷を癒すと、真相とケースを求めて再びパリに向かう。
ストーリー
登場人物・キャスト
サム
演 - ロバート・デ・ニーロケースを奪うために雇われた元CIAのアメリカ人。