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出典検索?: "魔神転生" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年3月)
魔神転生
ジャンルSRPG
開発元アトラス
発売元アトラス
1作目魔神転生
(1994年1月28日)
最新作RONDE ?輪舞曲?
(1997年10月30日)
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魔神転生(まじんてんせい)は、アトラスより発売されているSRPGのシリーズ作品。『女神転生』シリーズの派生作品。 魔神転生ジャンルシミュレーションRPG 『魔神転生』(まじんてんせい)は、1994年1月28日に発売されたスーパーファミコン用ソフト[1]。また、2006年3月14日から2011年3月11日までi-revoにてWindows用のレンタルおよびダウンロード販売が行われていた。 ターン制のシミュレーションRPG。最初に味方が行動し(プレイヤーターン)、味方が行動し終わったら敵のターンに移り変わる(エネミーターン)。基本的に人間ユニットが倒されると敗北、敵を全滅あるいはボスを倒せばステージクリアという勝利条件になっている。
魔神転生
対応機種スーパーファミコン (SFC)
Win(i-revo)
Wii、Wii U(バーチャルコンソール)
発売元アトラス
音楽青木秀仁
人数1人
メディアSFC:バックアップ搭載12MbROM
i-revo、VC…ダウンロード
発売日SFC:1994年1月28日
Win:2006年3月14日
Wii・VC:2011年9月6日
Wii U・VC:2015年7月15日
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
デバイススーパーファミコンマウス対応
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Iのシステム
悪魔
悪魔は大きく分けると、合体のみで出現する種族、会話できる種族、敵専用種族の3つに分類される。したがって戦闘で出現する種族は後者の2種族である。敵専用種族は会話ができないうえに合体でも出現しない。敵ユニットは赤色で表示される。会話できる種族は中立で出現することがあり、その場合黄色で表示される(ちなみに味方ユニットは青色)。戦闘マップに中立ユニットがいる場合、中立ユニットのターンがある(ニュートラルターン)。中立ユニットはしばしば敵ユニットから攻撃対象となる。悪魔には固定のレベルのほかに8段階の戦闘クラスがある。経験値がたまるとクラスアップし、戦闘時の能力が上昇する。また、戦闘クラスにはヒーローやヒロインで言うところのレベルに該当する側面もあり、獲得経験値が左右され、特技の習得にも影響する。しかしパラメーターに変化はない(敵ユニットもクラスアップする)。
仲魔システム
会話できる種族は、会話によって主人公の仲魔(ナカマ)にすることができる。主人公の持つコンピュータで「はなす」コマンドを入力すると、隣接する敵悪魔と会話を行うことができ、上手くいけば味方にすることができる。ただし、敵ユニットが会話に応じてくれるかどうかは確率であり、月齢が新月(NEW MOON)の時に80%の確率で応じてくれるが、月齢が大きくなるごとに10%ずつ減っていき、満月(FULL MOON)の時は0%となって会話にならない。これに対し、中立ユニットは満月時でも月齢に関係なく会話できる。女神転生シリーズでは1種類の悪魔は1体しか仲魔にできないが、本作では同じ種族の悪魔を複数仲魔にすることも可能。例えば主人公は初期状態で1体のオルトロスと2体のピクシーを仲魔にしている。ヒーローだけでなく、ヒロインも魔法「サバトマ」で召喚できる。仲間を召喚するさいにマッカが必要であり、また仲魔を1マス移動させるごとにCP(抗体ポイント)分のマグネタイトが消費される。マグネタイトがなくなると1マス移動させるごとにCP分のダメージを受ける。
悪魔合体
シナリオを進めると主人公は「邪教の館」で悪魔合体の技法を学ぶ。このため戦闘マップ上で複数の悪魔ユニットを重ね合わせることで悪魔を合体させ、新たな悪魔を作り出すことができる。