READY_STEADY_GO_(L'Arc?en?Cielの曲)
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「READY STEADY GO」
L'Arc?en?Cielシングル
初出アルバム『SMILE
リリース2004年2月4日CCCD
2005年10月19日(配信)
2005年10月26日CD-DA
2019年12月11日(定額配信)
規格CCCD
CD-DA
デジタル・ダウンロード
ジャンルポップス
ロック
時間3分49秒
レーベルKi/oon Records
作詞hyde
作曲tetsu
プロデュースL'Arc?en?Ciel
岡野ハジメ
ゴールドディスク


プラチナ(CD[1]

ダブル・プラチナ(着うた[2]

プラチナ(着うたフル[3]
※ いずれも日本レコード協会認定
チャート最高順位


週間1位(オリコン

2004年2月度月間3位(オリコン)

2004年3月度月間10位(オリコン)

2004年度年間18位(オリコン)

登場回数16回(オリコン)

L'Arc?en?Ciel シングル 年表

Spirit dreams inside -another dream-
2001年)READY STEADY GO
(2004年)瞳の住人
(2004年)

『SMILE』 収録曲

接吻
(1)READY STEADY GO
(2)Lover Boy
(3)

ミュージックビデオ
L'Arc?en?Ciel「READY STEADY GO」-Music Clip- - YouTube
(※) 2019年12月11日から2022年4月28日まではYouTube Music Premium限定有料公開
(※) 2022年4月29日から無料公開

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「READY STEADY GO」(レディ・ステディ・ゴー)は、日本のロックバンドL'Arc?en?Cielの22作目のシングル2004年2月4日発売。発売元はKi/oon Records
解説

前作「Spirit dreams inside -another dream-」から約2年5ヶ月ぶりとなるシングル。本作は、2003年6月から7月にかけて国立代々木競技場 第一体育館で開催した、バンド活動再開の幕開けとなる復活ライヴ「Shibuya Seven Days 2003」を経てリリースされた久々の新譜となっており、2003年7月から本格的に開始されたアルバム『SMILE』のレコーディング期間中に制作された。

本作の表題曲「READY STEADY GO」は、2000年代U.S.ポップ・パンクの雰囲気を纏ったスリリングなスピード感にあふれたロック・ナンバー。ちなみにL'Arc?en?Cielは、2003年12月26日日本武道館で行われた所属事務所主催のライヴイベント「天嘉 弐 -DANGER II-」にシークレットゲストとして出演しており、このイベントでシングル発売に先駆け表題曲を初披露している。なお、このライヴイベントの模様は、表題曲が収録された9thアルバム『SMILE』の初回限定盤に付属する特典DVDに収録されている。

また、表題曲は、本作発売の約1ヶ月半前の2004年1月10日から、MBSTBS系列で放送されていたテレビアニメ鋼の錬金術師』の第2期オープニングテーマに使用されている。L'Arc?en?Cielの楽曲がテレビアニメのテーマソングに使用されたのは、1999年6月から放送されたアニメ『GTO』のオープニングテーマに使用された「Driver's High」以来約4年半ぶりとなる。 そして本作発売から約1ヶ月後となる2004年3月からは、中国全土にてヤクルト養楽多」CMソングに使用されている[4]。さらに、本作発売から約20年後の2024年1月29日には、スーツブランドのORIHICAと表題曲のコラボ特別WEB動画が公開されている[5]

本作のフィジカルの売上枚数と、表題曲のダウンロード数を合わせると50万ポイント以上を売り上げており[1][3]、表題曲は2000年代以降のL'Arc?en?Cielを代表する楽曲の一つとなっている。また、作曲者であるtetsuyaは、ソロ名義の活動でこの曲を頻繁にセルフカバーしている。2008年12月27日に行われた所属事務所主催のライヴイベント「JACK IN THE BOX 2008」では、tetsuyaと西川貴教T.M.Revolutionabingdon boys school)がツインボーカルでセッションしている[6]。このセッションでは、ギターをINORANLUNA SEA)とMIYAVI、ベースをSHUSE(ex.La'cryma Christi)、ドラムを白鳥雪之丞(氣志團)、キーボードマニピュレーター中尾昌文が担当している[6]。さらに、2012年9月15日に行われた西川貴教主催による野外ロック・フェスティバルイナズマロックフェス 2012」でもtetsuyaと西川がツインボーカルでセッションしている。ちなみに、L'Arc?en?Cielと同じくキューンミュージックに所属していたロックバンド、FLOW2012年7月6日フランスパリで開催された「JAPAN EXPO 2012」のライヴイベントでこの曲をカバーしている[7]。さらに2013年7月6日には、トリビュートアルバム『L'Arc?en?Ciel Tribute』にも参加したアメリカのロックバンド、ゼブラヘッドが野外ロックフェスティバル「SUMMER SONIC 2013」でカバーしている[8]

表題曲のミュージック・ビデオは、2007年12月5日に発表したクリップ集『CHRONICLE 3』に初収録されている。また、2019年12月11日に、公式YouTubeアーティストチャンネルにおいてYouTube Music Premium限定で映像の有料公開が開始されている。前述のYouTubeチャンネルでの有料公開開始から約2年4ヶ月後となる2022年4月29日からは、映像の無料公開が開始されている。なお、この映像のディレクターは竹石渉が務めており、映像はメンバーをデフォルメ化したアニメーションとバンドの演奏シーンで構成されている。tetsuyaは、ミュージック・ビデオの印象について「(自分の中でこの映像は)「瞳の住人」につながってるんですよね[9]」「監督はそれぞれ別の人で、「READY STEADY GO」撮った監督さんは次のシングルが「瞳の住人」だなんて全く知らずに撮ってるわけですから(偶然つながった)[9]」「「READY STEADY GO」のクリップはシンプルに4人が集まって演奏してるんスけど。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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