RCAビクター
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[注釈 2]
1958年6月 - 1本溝による45/45方式によるステレオ・レコードを発売(オッフェンバック作曲「パリの喜び」(LSC-1817)ほか)。それらはLIVING STEREOと名付けて発売され、ステレオ初期の黄金時代のシンボルの1つとされた。
1962年 - LPレコードの音質向上効果を狙った「Dynagroove」を発表、商品化。
1968年 - RCAレコードと社名変更[1]。
1975年9月21日 - RCAと日本ビクター、更にビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント〈二代目〉)が合弁、RVC株式会社[2](RVC CORPORATION)を発足。RCAレーベルをそのまま引き継ぐ。
1979年4月16日 - 米サウンド・ストリーム社のデジタル録音機を使って、同社初のデジタル録音を行う(オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団による、バルトーク作曲「管弦楽のための協奏曲」)
1983年 - コンパクトディスク・ソフトの発売を開始。
1986年 - RCAレコードは親会社RCAの業績悪化によりベルテルスマンに売却され、BMGの一部となる。
1987年 - BMG Musicと日本ビクター株式会社の合弁会社としてBMGビクター株式会社[3](BMG VICTOR,INC.)を設立。RVCはBMGの傘下に入り解散、各種資産を継承。
1996年に日本ではJVCグループとの合弁解消以降、100%BMGの子会社となり株式会社BMGジャパン[4](1997年?1999年)、株式会社BMGファンハウス[5](1999年?2005年)、BMG JAPAN(2005年?2009年)と継承。2009年には邦楽部門をアリオラジャパン、洋楽部門をRCA/JIVEグループに分割。同年10月1日に法人としてのBMG JAPANはソニー・ミュージックエンタテインメントに合併し、邦楽部門は新会社の株式会社アリオラジャパン(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)として発足。洋楽部門は株式会社ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)に統合された。
2004年 - BMGとソニー・ミュージックエンタテインメント(アメリカ)が合併、ソニーBMG・ミュージックエンタテインメントを発足。
2008年 - ソニーがBMGの持ち株分50%を買収して、完全子会社とする。同時に社名をソニー・ミュージックエンタテインメントに改める。
2011年10月 - アリスタ、ジャイヴ、Jの3レーベルの閉鎖を発表。これらのレーベルの所属アーティストはすべてRCAへ転籍となる[6]。
主なアーティスト
クラシック音楽
アルトゥール・ルービンシュタイン
アルトゥーロ・トスカニーニ
ヴラディーミル・ホロヴィッツ
ギュンター・ヴァント
シャルル・ミュンシュ
東京クヮルテット
冨田勲
ニコラウス・アーノンクール
フリッツ・ライナー
ヤッシャ・ハイフェッツ
ユージン・オーマンディ
レオポルド・ストコフスキー
ポピュラー音楽
アストロノウツ
R・ケリー(2019年に契約解除)
アンチ?フラッグ(日本盤発売時の表記)
ヴェルヴェット・リヴォルヴァー
ウォーク・ザ・ムーン
エヴァリー・ブラザース
エルヴィス・プレスリー
クリスティーナ・アギレラ
Kesha
サーカス・オブ・パワー(英語版)
ジェファーソン・エアプレイン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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