RCAビクター
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[注釈 1]

1955年 - 2チャンネルステレオ・テープ・ソフト発売(ライナー指揮、シカゴ交響楽団によるリヒャルト・シュトラウス作曲「英雄の生涯」「ツァラトゥストラはかく語りき」ほか)

1956年 - 提携関係にあったイギリスEMIが米キャピトルを買収したため、同社との提携関係が切れる。このため、同社のヨーロッパでの発売は英デッカを通じて発売されることとなる。[注釈 2]

1958年6月 - 1本溝による45/45方式によるステレオ・レコードを発売(オッフェンバック作曲「パリの喜び」(LSC-1817)ほか)。それらはLIVING STEREOと名付けて発売され、ステレオ初期の黄金時代のシンボルの1つとされた。

1962年 - LPレコードの音質向上効果を狙った「Dynagroove」を発表、商品化。

1968年 - RCAレコードと社名変更[1]

1975年9月21日 - RCAと日本ビクター、更にビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント〈二代目〉)が合弁、RVC株式会社[2](RVC CORPORATION)を発足。RCAレーベルをそのまま引き継ぐ。

1979年4月16日 - 米サウンド・ストリーム社のデジタル録音機を使って、同社初のデジタル録音を行う(オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団による、バルトーク作曲「管弦楽のための協奏曲」)

1983年 - コンパクトディスク・ソフトの発売を開始。

1986年 - RCAレコードは親会社RCAの業績悪化によりベルテルスマンに売却され、BMGの一部となる。

1987年 - BMG Musicと日本ビクター株式会社の合弁会社としてBMGビクター株式会社[3](BMG VICTOR,INC.)を設立。RVCはBMGの傘下に入り解散、各種資産を継承。

1996年に日本ではJVCグループとの合弁解消以降、100%BMGの子会社となり株式会社BMGジャパン[4]1997年?1999年)、株式会社BMGファンハウス[5]1999年?2005年)、BMG JAPAN(2005年?2009年)と継承。2009年には邦楽部門をアリオラジャパン、洋楽部門をRCA/JIVEグループに分割。同年10月1日に法人としてのBMG JAPANはソニー・ミュージックエンタテインメントに合併し、邦楽部門は新会社の株式会社アリオラジャパン(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)として発足。洋楽部門は株式会社ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)に統合された。


2004年 - BMGとソニー・ミュージックエンタテインメント(アメリカ)が合併、ソニーBMG・ミュージックエンタテインメントを発足。

2008年 - ソニーがBMGの持ち株分50%を買収して、完全子会社とする。同時に社名をソニー・ミュージックエンタテインメントに改める。

2011年10月 - アリスタジャイヴ、Jの3レーベルの閉鎖を発表。これらのレーベルの所属アーティストはすべてRCAへ転籍となる[6]

主なアーティスト
クラシック音楽

アルトゥール・ルービンシュタイン

アルトゥーロ・トスカニーニ

ヴラディーミル・ホロヴィッツ

ギュンター・ヴァント

シャルル・ミュンシュ

東京クヮルテット

冨田勲

ニコラウス・アーノンクール

フリッツ・ライナー

ヤッシャ・ハイフェッツ

ユージン・オーマンディ

レオポルド・ストコフスキー

ポピュラー音楽

アストロノウツ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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