R-TYPE FINAL2ジャンルシューティング
対応機種PlayStation 4
Xbox One
Xbox Series X/S
Nintendo Switch
Steam
Epic Games
GOG.com
DMM.com
Microsoft Store
開発元グランゼーラ
発売元グランゼーラ(各種ゲーム機・DMM)
NIS America(Steam・Epic・GOG・Microsoft)
人数1人
メディア[PS4]:BD-ROM
[Switch]:ゲームカード
[共通]:ダウンロード
発売日[グランゼーラ販売PF]
2021年4月29日
[NIS America販売PF]
2021年5月1日
(いずれも日本での発売日)
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
ESRB:E10+(10歳以上)
PEGI:7
USK:6(6歳未満提供禁止)(PC版以外)
USK:12(12歳未満提供禁止)(PC版)
ACB:M
コンテンツ
アイコンセクシャル、暴力
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『R-TYPE FINAL2』(アール・タイプ ファイナルツー)は、グランゼーラより2021年4月29日[注釈 1]に発売されたゲームソフトであり、PlayStation 4・Xbox One・Xbox Series X/S・Nintendo Switch・PC(Steamなど)に対応している[1]。
2023年3月23日発売のPlayStation 5版『R-TYPE FINAL 3 EVOLVED』(アール・タイプ ファイナルスリー エボルブド)も本記事で扱う。 『R-TYPE』シリーズとしては2009年発売の『R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE-』以来12年、シューティングとしては2003年発売の『R-TYPE FINAL』以来実に18年振りとなる完全新作。制作は松尾悟郎
概要
ティーザートレーラーを2019年4月1日にグランゼーラがリリース[4][5][6]。また、クラウドファンディングが5月に行われることが発表された[7]。
時代設定は『R-TYPE FINAL』より後のバイドの事実上の討伐後であり、時折発生するバイドの残党との散発的な戦いを繰り返しながら、後世に残す戦闘記録の収集が目的となっている。
プレイアブル機体やメインステージなどが段階的にアップデートされ、2021年秋から末にかけて『R-TYPE FINAL3』へのグレードアップを予定していた[8]が遅れが生じていた。2022年8月10日に『R-TYPE FINAL2.5』へグレードアップされたが、『FINAL3』へのグレードアップが競技ステージのオンライン化の不手際で世界地域や各ハードでばらつきが起こり、PlayStation 4版と『EVOLVED』以外のハードへの競技ステージのオンライン化の実装が中止となった。
『EVOLVED』はPlayStation 5版限定ステージ7つ・アップデートによりメタバース機能が追加されており、PlayStation VR2対応ダウンロードコンテンツが配信される予定[9]。なお、後述のオマージュステージなどのダウンロードコンテンツはこれまで通り別途ダウンロードする形態となっている。 2003年当時の『ファミ通』とのインタビュー中で『FINAL』でやりきったと考え、続編を作らない旨を述べていた[10]が、エイプリールフールネタである「R-TYPE FINAL2 -グランドフィナーレの野望-」や関係者との話し合いのなかで『R』を意識するようになる[11]。 九条には「ファンを裏切るのではないか?」という懸念があったものの、『巨影都市』や『絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』などに携わり、 シューティングゲームとしての新作を出せるかもしれないと考えるグランゼーラは、続編を望むTwitter上の寄せられた期待に答えるため、クラウドファンディング により「R-TYPE FINAL2」制作資金を募る[12]。 タイトルについては他の案が出なかったようだが、2019年の『ファミ通』で九条は「ダメもとで、プロデューサーの松尾(松尾悟郎氏)に「タイトル、『R-TYPE FINAL2』だとだめだよね?」と、恐る恐る聞いてみたら、松尾が「いいじゃないですか。その方が“(グランゼーラ)らしい”ですよ」と返してくれて。そこでふっ切れて、『R-TYPE FINAL2』でいくことにしました。タイトルが決まったら、すっきりして一層やる気が湧きましたよ。」と述べている[11]。一方で、制作責任者自身が『R-Type Rebirth』『R-Type Reboot』『Re:R-Type』などの案を出したが、“こんな賢そうなタイトルはダメだ”“前作を「FINAL」と言ったことをうやむやにしてはいけない”と考え直した、と言う話も在る[13]。 尚、実は『FINAL』公式サイトの“チャート式機体相性診断”に「忘れた頃にFINAL2が出ると信じている。」と言う問い掛けが在った[14]。
制作
背景
開発