R-1ぐらんぷり
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第13回大会(2015年)から復活ステージとして敗者復活戦を再実施。YouTubeニコニコ生放送LINE LIVEGYAO!等にてインターネット配信されることとなった。

第19回大会(2021年)ではU-NEXTの冠スポンサー就任に伴い、それまで無料配信されていた敗者復活戦を動画配信サービス「U-NEXT」にて有料配信することになった。


番組マスコットキャラクターとR-1応援団が第13回大会(2015年)にて作られ、第15回大会(2017年)から番組マスコットキャラクターの名前を「マイクくん」に決定。

第17-18回大会(2019-20年)ではプロとアマが分けられ、アマチュア向けには、1分のネタ動画を募集し視聴者数で優勝者を決める「R-1アマチュア動画ぐらんぷり」が行われた[5]

第18回大会(2020年)は新型コロナウイルスの影響により、敗者復活ステージと決勝を無観客で開催[6][7][8]闇営業問題により活動停止した宮迫博之(雨上がり決死隊)に代わり、前年度王者の粗品霜降り明星)が蛍原徹と共に司会を務めた。

視聴者の配慮から2年ぶりにお茶の間(d)投票が復活した。また、それに加えTwitterのアンケート機能を使用したTwitter投票を初めて実施した。


第19回大会(2021年)から関西テレビの単独制作に戻った。さらに出場資格がエントリー時点で芸歴10年以内(11年目まで)に限定され、アマチュアの出場も再び可能となった。司会は蛍原徹(雨上がり決死隊)から霜降り明星・広瀬アリスへ交代が行われ、タイトルロゴも新しくなった。また、Creepy Nutsが手掛けた「バレる!」がテーマソングとして採用され、この回では出囃子等番組の要所に使用された。

また、出場資格を失った準決勝・決勝に進出経験のある芸歴11年以上の芸人による『R-1ぐらんぷりクラシック』が開催された。


第20回大会(2022年)から復活ステージが前日開催に変更。YouTubeにて生配信され、審査方法も作家などの特別審査員及び観客から、視聴者によるネット投票へと変更された。

第21回大会(2023年)から「笑いの生祭典コラボSP」と題し、『ENGEIグランドスラム』と連続して生放送されるようになった。

第22回大会(2024年)より、第19回大会から設けられていた出場資格の制限が撤廃され、芸歴11年以上の芸人も再び出場できるようになり[2]、タイトルロゴも併せて変更された。また、決勝の放送時間が過去最長の2時間24分に拡大した一方で、復活ステージが廃止された[9]

制限時間

第22回(2024年)におけるネタの持ち時間は、1回戦・2回戦では2分、準々決勝・準決勝・決勝では4分。以前の制限時間は以下の通り。

1回戦:5分(2002年)、3分(2004年 - 2006年)

2回戦:3分(2004年 - 2008年)

3回戦:3分(2009年 - 2020年)

準決勝:10分(2002年)、5分(2004年)、4分(2005年 - 2011年)、3分(2012年 - 2023年)

サバイバルステージ:3分(2009年 - 2010年)

復活ステージ:3分(2015年 - 2023年)

決勝:10分(2002年)、5分(2004年)、4分(2005年 - 2011年)、3分(2012年 - 2023年)

決勝出場枠の変遷

年枠内訳
200212準決勝通過者12名
20048準決勝通過者8名
2005
2006
2007
2008
200910準決勝通過者8名+サバイバルステージ上位2名
20109準決勝通過者8名+サバイバルステージ勝者
20118準決勝通過者8名
201212準決勝通過者12名
2013
2014
2015準決勝通過者9名+復活ステージ上位3名
2016
2017
2018準決勝通過者10名+復活ステージ上位2名
2019
2020準決勝通過者11名+復活ステージ勝者
202110準決勝通過者9名+復活ステージ勝者
20228準決勝通過者7名+復活ステージ勝者
2023
20249準決勝通過者9名

予選

毎年開催年の前年12月から2月にかけて東京と大阪で予選が行われ、1回戦・2回戦(2004年 - )・3回戦(2009 - 2020年)・準々決勝(2017年 - )・準決勝へと進んでいく。

過去1度でも準決勝以上に進出した者(2011年までは前年度の準決勝進出者)と特別に主催者が指定した者にはシード権があり、1回戦が免除される。準決勝は東京会場(年によって異なる)と大阪会場(なんばグランド花月)で2日間に分けて行われていたが、観客投票が実施された2012年から同日開催となり、準々決勝が新設された2017年からは1会場開催(東京、2019年、2020年は大阪)となった。

2016年までは、準決勝の数日後に決勝進出者を発表(2009年と2010年はサバイバルステージ出場者も同時に発表)していた。その後は準決勝終了後に2017年は関西テレビ東京支社から、2018年はニッショーホールからニコニコ生放送PeriscopeFacebook LiveLINE LIVE等、2019年はGYAO!、2020年はLINE LIVEで生配信された。2021年以降は有楽町朝日ホールから2021年・2022年はR-1グランプリ公式YouTubeにて(ただし、2021年はU-NEXT presentsで配信)、2023年・2024年はTVer Special Liveにて生配信された。また、2022年・2023年は生配信内で決勝進出者が決定された。
敗者復活戦
サバイバルステージ

第7回(2009年)および第8回(2010年)に導入。決勝の2日前に開催され、その模様は決勝同様生中継で放送された。

出場者は準決勝敗退者のうち上位10名で、ネタの持ち時間は3分。審査方法は、会場の一般観客およびゲスト審査員計200名(持ち票は1人2票、1票10点)が出場者全員のネタ終了後面白かった芸人2名を選び(同じ出場者に1人で2票入れることはできない。また押し忘れは無効票となる)、スイッチを押す形式の投票で敗者復活者を決定した。

勝者は番組内で即座に発表。最下位から順に発表され、第7回(2009年)では上位2名、第8回(2010年)では上位1名のみが決勝に進出した。
第7回(2009年)(サバイバルステージ)

ゲスト審査員は石田純一南野陽子IKKO加藤晴彦マリエ

順位名前
所属事務所キャッチコピー出番得点
1位キ/岸学
ケイダッシュステージあの海外ドラマのキャラで大人気!6番840点
2位シ/夙川アトム[注 5]


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