R-1ぐらんぷり
[Wikipedia|▼Menu]

R-1グランプリ
受賞対象ピン芸人
開催日毎年3月(決勝)
日本
主催R-1グランプリ事務局
吉本興業
旧称R-1ぐらんぷり(2002年 - 2020年)
報酬賞金500万円ほか
初回2002年
最新回2024年
初代受賞者だいたひかる
最新受賞者街裏ぴんく
公式サイト公式サイト

R-1ぐらんぷり

R-1グランプリ
ジャンルバラエティ番組 / 特別番組
司会者霜降り明星
広瀬アリス
#司会・進行も参照
審査員陣内智則
バカリズム
小籔千豊
野田クリスタル
ハリウッドザコシショウ
#審査員も参照
ナレーター山寺宏一
#スタッフも参照
オープニングCreepy Nuts「バレる!」
#番組使用曲も参照
製作
制作関西テレビ放送(大会後援)

放送
放送国・地域 日本
公式サイト

R-1ぐらんぷり(第1 - 16回)
放送期間2002年10月14日 - 2018年3月6日
放送時間基本23月19:00 - 20:54
放送分114分
回数16

R-1ぐらんぷり(第17回、第18回)
放送期間2019年3月10日 - 2020年3月8日
放送時間日曜日 19:00 - 21:00
放送分120分
回数2

R-1グランプリ(第19回)
放送期間2021年3月7日
放送時間日曜日 19:00 - 21:00
放送分120分
回数1

R-1グランプリ(第20回)
放送期間2022年3月6日
放送時間日曜日 20:00 - 21:54
放送分114分
回数1

R-1グランプリ(第21回)
放送期間2023年3月4日
放送時間土曜日 19:00 - 20:54
放送分114分
回数1

R-1グランプリ(第22回)
放送期間2024年3月9日
放送時間土曜日 18:30 - 20:54
放送分144分
回数1
特記事項:
第17回は沖縄テレビのみ19:06に飛び乗り。
第18回はNST新潟総合テレビ東海テレビテレビ愛媛サガテレビ・沖縄テレビのみ20:54に飛び降り。
第19回はNST新潟総合テレビ・東海テレビ・テレビ西日本・沖縄テレビのみ20:54に飛び降り。
テンプレートを表示

『R-1グランプリ』(アールワングランプリ)は、吉本興業[注 1]が主催するピン芸コンクール。通称「R-1」。

番組は関西テレビ放送(カンテレ)が制作し、第3回からはフジテレビ系全国ネットで放送されている。第7回から第18回はフジテレビとの共同制作。

2021年から大会名がそれまでの「R-1ぐらんぷり」から「R-1グランプリ」とカタカナ表記に変更された。
概要

ピン芸で誰が一番おもしろいかを決める大会であり、同じ吉本主催の若手漫才師のコンクール・「M-1グランプリ」の成功に続く形で開催された。タイトルの「R」は本来落語を意味しており、第1回大会(2002年)は座布団の上でネタを披露することが決まりだったが、第2回からはその制限がなくなった。古典落語に限らず「とにかくおもしろいピン芸」であれば基本的に何でもありで、落語家モノマネ芸人、漫談家・一人コント師だけでなく、普段はコンビグループで活動している芸人でも個人で参加出来る他、アマチュアも2019年・2020年を除き参加可能。

元々は若手ピン芸人に漫談の実力を発揮してもらおうという趣旨で行われる方針だったが、若手だけでなく芸歴の長い芸人にも門戸を開いた、原則的にオープンな大会となっている。2021年からは出場資格が変更され、プロは芸歴10年以内(11年目)[注 2][注 3]、アマは大会への参加が10回目以内である者に限定された純然たる新人戦となっていたが、2024年からはこの制限が撤廃されることが発表された[2]

同じくお笑いの賞レースである「M-1」や後年開始した「キングオブコント」と比較すると、本大会の歴代優勝者・ファイナリストにはブレイクする者が少ないと指摘されることが多い。これは、ピン芸人が漫才師などと比べ構成・ボケ・ツッコミ等の役割を自分1人ですべてこなさなければならず、そのうえで分かりやすく笑えるものに仕上げなくてはならないという特殊な条件を抱えており、経歴や特技を芸風とする出場者が多いことも理由として挙げられている[3]

出場者の表記は番組内での表記に準ずるが、ピン芸人以外の出場者の中には、エントリー名にグループ名が併記されていない者がいる。番組内では補足としてグループ名を括弧内に入れて付け加える場合がある[注 4]が、本項ではこれらの出場者に関してはグループ名を省略する。
変遷

第1回大会(
2002年)は座布団の上で漫談を披露することが決まりだったが、第2回大会(2004年)からその規定がなくなった。また、音響なども使用できるようになった。

第2回大会まではテレビ中継が関西ローカルで、優勝賞金は100万円だった。

第1回大会は東京通信ネットワーク(TTNet)、第2回大会はパワードコム冠スポンサーとなっており、第2回大会まではTTNet→パワードコムが運営していたコンテンツポータルサイト「Powerbroad」で決勝の動画ライブ配信を行っていた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:373 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef