『Queen of Hip-Pop』
安室奈美恵 の スタジオ・アルバム
リリース2005年7月13日
録音2004年 - 2005年
時間52分5秒
レーベルavex trax
プロデュースNao'ymt, SUGI-V, Michico, T.Kura, C. "Tricky" Stewart
チャート最高順位
週間2位(オリコン)
2005年度年間27位(オリコン)
ゴールドディスク
ダブル・プラチナ(日本レコード協会)
安室奈美恵 アルバム 年表
STYLE
(2003年)Queen of Hip-Pop
(2005年)PLAY
(2007年)
『Queen of Hip-pop』収録のシングル
「ALARM」
リリース: 2004年3月17日
「ALL FOR YOU」
リリース: 2004年7月22日
「GIRL TALK」
リリース: 2004年10月14日
「WANT ME, WANT ME」
リリース: 2005年4月6日
ミュージック・ビデオ
「ALARM」 - YouTube
「ALL FOR YOU」 - YouTube
「GIRL TALK」 - YouTube
「WANT ME, WANT ME」 - YouTube
「WoWa」 - YouTube
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『Queen of Hip-Pop』(クイーン・オブ・ヒップポップ)は、日本の元女性歌手、安室奈美恵の7枚目のオリジナル・アルバム。2005年7月13日にavex traxから発売された。 前作『STYLE』から約1年半ぶりとなったオリジナルアルバム。韓国でも同時発売された。26thシングル「ALARM」から29thシングル「WANT ME, WANT ME」までの4曲(28thシングル「GIRL TALK」のA面曲「the SPEED STAR」や、カップリング曲はすべては未収録)に加え、リード曲「Queen of Hip-Pop」やピンク・パンサーとコラボレートした「WoWa」などシークレットトラックを含む全13曲を収録。 レンタルCDはCCCD仕様。初回盤のみピンク・パンサー&ガールピンクパンサー“ナミエヴァージョン”オリジナルステッカー封入、イラスト付きワーズペーパー仕様。 2012年6月27日にPLAYBUTTONが限定生産盤として発売された。同年9月16日にデビュー20周年を記念して、CDの期間限定スペシャルプライス盤が発売された(12月25日までの期間限定発売)。 アルバムのコンセプトは、“踊れる最新ダンスチューン満載の、夏にピッタリのハイテンションなアルバム”。リード曲「Queen of Hip-Pop」は発売前から「シボレー・クルーズ」のCMソングに起用されオンエアされていた。 本作のプロデュースT.KURA・MICHICO夫妻、Nao'ymtといった安室と息の合った作曲家陣に加え、SUGI-V、TIGERなどが参加した。「Free」では久々に安室自身が作詞を担当。「Ups & Downs」は元々1人で歌う予定だったが、Naoの仮歌を聴いて「ぜひ一緒に歌いたい」と安室が申し込みデュエット・ナンバーになった[1]。「WoWa」ではピンクパンサーとコラボした。プロモーションなどでピンクパンサーが使用されるのは世界初だった。安室をモチーフにしたガールピンクパンサー・オリジナルキャラ“アムロ・パンサー”も作られた[2]。ダンサー達とチアガールに扮しプールサイドで踊るミュージック・ビデオにもピンク・パンサー×アムロ・パンサーが登場。このミュージックビデオはMVA(SPACE SHOWER Music Video Awards 06)“FEMALE VIDEO WINNER”に選出された。 アルバムタイトルにも使われた"Hip-Pop"は、本作を分かりやすくイメージする言葉として用いられ、J-POPにもヒップホップ、R&Bにも偏ってないのを理由に採用され、それにQueenが付いた。「(Hip-Popが)あやふやで中途半端な言葉かもしれないけど(笑)」と安室が述べている[1]。 渋谷センター街を中心に約150本の“アムロパンサー・フラッグ”が飾られた。 リリース5日後には、アクアシティお台場の屋上特設ステージで“HMV 15th Anniversary presents NAMIE AMURO "Queen of Hip-Pop"”と題したシークレットイベントを開催し、少女ダンサーらと「WoWa」など収録曲3曲をパフォーマンスした。
概要
コンセプト
制作・背景
アルバムタイトル
リリースマーケティング、プロモーション
収録曲
CD・PLAYBUTTON
Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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