Q
演ピーター・バートン
Qは、ジェームズ・ボンドを主人公とした小説及び映画作品に登場するキャラクターである。QはQuartermaster(「需品係将校」の意)から来ており、Mのように役職名ではない。Qはイギリス情報局秘密情報部(MI6)の架空の研究開発であるQ課の課長である。ジェームズ・ボンドシリーズの原作者であるイアン・フレミングの小説にはキャラクターのQは登場せず、Q課が登場するのみである[1]。Qは大半の映画では頻繁に登場し、また小説ではクリストファー・ウッド(英語版)、ジョン・ガードナー、レイモンド・ベンソンのものに登場する。
イーオン・プロダクションズによるボンド映画では23作品中、『死ぬのは奴らだ』、『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』を除く20作品に登場する。非イーオン作品では『007 カジノロワイヤル』と『ネバーセイ・ネバーアゲイン』に登場する。目次 フレミングの小説『007 ドクター・ノオ』では武器担当のブースロイド少佐が初登場する。フレミングはこのキャラクターの名前をスコットランドグラスゴーの銃器専門家ジェフリー・ブースロイド
1 小説
1.1 ブースロイド少佐
1.2 アン・ライリー
2 映画
2.1 イーオン・プロダクションズ
2.1.1 ピーター・バートン: 1962年
2.1.2 デスモンド・リュウェリン: 1963-99年
2.1.3 ジョン・クリーズ: 1999-2002年
2.1.4 ベン・ウィショー: 2012年-
2.2 非イーオン作品
2.2.1 ジェフリー・ベイルドン: 1967年
2.2.2 アレック・マッコーエン: 1983年
3 参考文献
4 外部リンク
小説
ブースロイド少佐
アン・ライリー