Q;indivi
[Wikipedia|▼Menu]

Q;indivi
活動期間
2006年 -
レーベル

citys
2006年

avex trax
2007年 ? 2009年

Q;cd
2009年 - )

unBORDE/Warner Music Japan
2010年

事務所Q.,Ltd(株式会社キュー)
公式サイト ⇒Q;indivi公式WEB

Q;indivi(キュー・インディヴィ)は、Q.,Ltd 主宰による日本のクリエイター集団[1][2][3]
概要

音楽プロデューサー田中ユウスケ率いるサウンドプロデュースユニット/ミュージック[要曖昧さ回避]・ファクトリー[要曖昧さ回避][2][4][5]。田中、及川リン、Kevin Gilmourらを中心に、「Q;」というアイコンをベースに匿名性の高い活動を開始[1][4]。正式メンバーは不特定で固定メンバーを持たず、レギュラーメンバーの及川とKevinも加わったり加わらなかったりする[6]。透明感ある先進性の高いハイブリッドサウンドが特徴とする映像を喚起させる作品を発表している[2][3]

スピンオフとして、及川リンの声に特化したQ;indivi Starring Rin Oikawa名義での『Celebration』 シリーズ、男性ボーカリストとコラボレーションしたQ;indivi+名義での『ACACIA;』など、実験的かつ意欲的な作品も発表している[3][4]

国内外問わず多数のテレビCMや映像の音楽を手掛け、アーティストとのコラボレーションリミックスなど、幅広く活動している[1][2]

もともと広告関係の音楽制作やその作品を通じて自然と広がっていった人間関係をベースに始まったプロジェクトで、田中がそれまで作ってきたCM音楽を作品集的な形で発表しようと思って始めた[4]
略歴

2006年、Rin Oikawa、Kevin Gilmour、田中ユウスケらを中心に、特定のメンバーを持たず活動を開始[1]

2008年、アルバム『philharmonique;』を最後に固定メンバーによる活動を一旦休止[7]

2009年より、スピンオフ企画として、Rin Oikawaにフォーカスを置いたQ;indivi Starring Rin Oikawa名義で『Celebration』シリーズをリリース[7]

2010年、unBORDE/Warner Music Japanに移籍[7]。新たなスピンオフ企画としてQ;indivi+を始動させる。
主なメンバー
田中ユウスケSound Produce/Compose


サウンドクリエイター、音楽プロデューサー[8]。プロデューサーとしてはクリエイターズラボ「agehasprings」に所属し、国内外のテレビCM、アーティスト作品のプロデュースやリミックスなどを手掛ける[4][9]

及川リンLyrics/Vocal/Chorus


数々のテレビCMや映画のサウンドトラックで声を聞かせるボーカリスト[5][8]

もともとはコマーシャルの音楽制作会社を運営していた田中がボーカルを探していた際に紹介され、一緒に仕事をするようになった[10]

Kevin Gilmour(Organize/Rhythm Programming/Art Direction)


リズムトラックプログラミングやアートワークなどのビジュアル面、グループの渉外などを担当[5][8]

1990年代にエレクトロニック音楽グループ「The Time Machine」を率いて活動後、バークリー音楽大学を卒業[8]。その後、日本でCM音楽プロデューサーとして多岐にわたり活動[8]

派生プロジェクト
Q;indivi Starring Rin Oikawa(キュー・インディヴィ・スターリング・リン・オイカワ)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef