Pop'n_music
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この記事には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。
百科事典に相応しくない内容の増大は歓迎されません。内容の整理ノートで検討しています。(2007年8月)
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pop'n music

『pop'n music 14 FEVER!』筐体(画像では『2』の旧筐体へ導入されている)
ジャンル音楽シミュレーション
BEMANIシリーズ
開発元【AC】:コナミアミューズメント
【CS】:コナミデジタルエンタテインメント
発売元【AC】:コナミアミューズメント
【CS】:コナミデジタルエンタテインメント
1作目pop'n music (アーケード)
1998年9月28日
最新作pop'n music unilab(アーケード)
2022年9月13日
スピンオフ作品pop'n stage
公式サイトpop'n music WORLD
テンプレートを表示
pop'n music eclale(いわゆる『アニメロ筐体』で稼動)

『pop'n music』(ポップンミュージック)は、コナミ(2006年(平成18年)3月以降はコナミデジタルエンタテインメント、同年11月以降のアーケード版はコナミアミューズメント)がBEMANIシリーズの第2弾として稼働をしている音楽シミュレーションのシリーズである。1998年(平成10年)に第1作がアーケードゲームとして初登場し、2023年(令和5年)時点でアーケード版のシリーズ本編は27作目に達している。

従来の音楽ゲームのように特定の楽器や音楽機材を模した操作デバイスではなく、9つのカラフルなボタンを用いているため、ジャンルにとらわれない様々な音楽を取り入れられる点に大きな特徴がある。また、可愛らしいポップな雰囲気のデザインを統一されており、キャラクターの人気も高い。後に家庭用版も発売されている。

アーケード版の発売元は、コナミグループ再編に伴い、2006年3月31日付けでコナミからコナミデジタルエンタテインメントに移行し、2016年11月1日付でコナミデジタルエンタテインメントからコナミアミューズメントに変更された。

公式サイトでは『pop'n music』とアルファベットで表記されているが、カタカナで『ポップンミュージック』と表記される場合も多い。略称は「pop'n」「ポップン」「ポプ」「pm」「ポ○」(○にはシリーズの数字が入る)など。

以下、文中ではシリーズを以下のように表記する。

アーケードゲーム版『pop'n music』シリーズ - AC版、またはACの後にシリーズナンバー

家庭用ゲーム版『pop'n music』シリーズ - CS版、またはCSの後にシリーズナンバー

概要

企画当初はBEMANIシリーズ第1弾である『beatmania』をより広いユーザー層に向けたものにしようという、いわば『beatmania』の妹的存在だった。しかし、コアな方向性の『beatmania』シリーズに対し、本シリーズはポップなイメージで統一し、どこかで聞いたような「なんちゃって」「ごっこ遊び」的な楽曲も取り入れ、バラエティを重視したものになっている。またその観点から協力プレイを主眼に入れ、入力デバイスであるボタンは9つに設定された。

beatmania』はその後、派生バージョンである『beatmania IIDX』とともに、ヒップホップやテクノ、トランス系中心の楽曲と劇画調やサイバーチックなキャラクターで「クール」なイメージを出していったのに対し、本シリーズはジャンルにとらわれない幅広い楽曲と可愛らしい作風で、一貫した「ポップ」なイメージを演出している。そのため両シリーズで異なるファン層を獲得し、音楽ゲーム全体の人気を牽引する役割を担った。

『pop'n music』というタイトルの名付け親は当時『beatmania』のサウンドディレクターだった南雲玲生である。
特徴

アーケードゲーム版 (AC) は各種音楽ゲームの中でも収録楽曲数が群を抜いて多いことが特徴となっており、2018年(平成30年)6月現在、現行稼動機種での総曲数は1400曲を超える。これはAC9以降、新作が登場しても旧作のオリジナル楽曲の多く(8割以上)を引き続き収録し続けているためである。

収録曲はコナミオリジナルの楽曲がほとんどだが、AC6以降はテレビ番組で使用された曲やアニメの曲も収録されるようになった。なお、前述のコナミオリジナル曲やこれら版権曲の一部は、権利の関係で後の作品では削除されることがある。ただし、AC9で削除され、AC15で復活した「タッチ」のように後作で復活する例や、「エヴァ」「キン肉マン」のように本人歌唱からカバーへの差し替え(いずれもAC18で変更)等が行われた例、更にはAC17で一度削除され、AC18でボーカル変更でリメイクした「デスナワ(旧オキナワREMIX)」や、そのまま復活した「ガールズロック」「ソツギョウ」などの例もある。

コンシューマーゲーム(家庭用、CS)としてPlayStation (PS)、ドリームキャスト (DC)、PlayStation 2 (PS2) などへも移植されており、それぞれにアーケードのボタンを模した専用のコントローラ(ポップンコントローラ)も発売されている。なお、専用コントローラを使用せずに通常のコントローラでもプレイすることができる。
基本ルール

入力デバイスとなる9つのボタンは上下に分かれており、上段に4つ、下段に5つのボタンがある。各ボタンはそれぞれの色と位置での呼称の他に、左から順に1から9までの数字で呼ばれる事もある。

基本的なルールは『beatmania』とほぼ同様で、様々なジャンルの曲を選択し、メロディに合わせて落ちてくるポップ君(ゲーム関連事項を参照)が画面下部の赤いラインに重なった時に、対応した色のボタンをタイミングよく押す。良いタイミングでボタンを押すと、画面下部のグルーブゲージ(以下、ゲージ)とスコアが上昇し、逆にタイミングを外すとゲージが減少していく。楽曲が終了した時点でゲージがGOODゾーン内まで達していればステージクリアになる。

このことに関して、スタッフの一人であるwacは、pop'n musicとは「ノリノリのミュージックに合わせて」「攻めてくるポップくんを」「ノリノリのミュージックに合わせて」「叩きつぶす」「みんな仲良しのゲームです」と説明している[1]

アーケード版では『9』からe-AMUSEMENT対応となり、『13 カーニバル』までは磁気カード型のエントリーカード(接続サービスは既に終了)、『14 FEVER!』からはICカード型のe-AMUSEMENT PASSを使用する事で、各曲のクリア状況やハイスコア等の記録を行う事が出来るようになっている。
モード

以下はアーケード版の最新バージョンでの標準設定を元に記述。

※以下、シリーズ作品の表記を次のように統一する。

AC版『pop'n music』 - 『pop'n music 20 fantasia』 = AC1 - AC20

AC版『pop'n music Sunny Park』(21作目) = Sunny ParkまたはAC21

AC版『pop'n music ラピストリア』(22作目) = ラピストリアまたはAC22

AC版『pop'n music eclale』(23作目) = エクラルまたはAC23

AC版『pop'n music うさぎと猫と少年の夢』(24作目) = うさ猫またはAC24

AC版『pop'n music peace』(25作目) = ピースまたはAC25

AC版『pop'n music 解明リドルズ』(26作目) = 解明リドルズまたはAC26

AC版『pop'n music UniLab』(27作目) = ユニラボまたはAC27

CS版『pop'n music』 - 『pop'n music 14 FEVER!』 = CS1 - CS14

CS版『pop'n music Best Hits!』 = CSBH

『pop'n music GB』 = GB

『pop'n music portable』、『- portable 2』 = portable1、portable2

『pop'n music Lively』 = Lively

『pop'n music ANIMELO』、『- ANIMELO2号』 = アニメロ、アニメロ2号

これ以外の作品に関しては作品名のまま表記。

なお、特に記述が無い限り、AC版・CS版共通の事項に関してはCSの表記を省略する。


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