Pokemon_GO
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この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2019年3月)
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Pokemon GO

2016年8月7日時点のPokemon GOのスマートフォン画面。
対応機種iOSAndroid
開発元Niantic, Inc.
発売元Niantic, Inc.
ディレクター野村達雄[1][2]
音楽増田順一[3]
美術デニス・黄[4]
コザキユースケ[5]
シリーズポケットモンスター
バージョンiOS:0.293.0
Android:0.177.1
人数シングルプレイマルチプレイ
発売日 2016年7月6日
2016年7月13日
2016年7月14日
2016年7月15日
24か国 2016年7月16日
2016年7月17日
2016年7月22日
2016年7月24日
2016年7月25日
2016年8月3日
ASEAN 及び 2016年8月6日
2017年1月24日

必要環境iOS:14以降(2022年7月2日から、iPhone 6s以降)
Android:7.0以降
サイズ
iOS:351.8MB
Android:258MB
エンジンUnity
対応言語日本語イタリア語ドイツ語フランス語スペイン語ポルトガル語英語インドネシア語、 中国語繁体字、 韓国語ヒンディー語ロシア語
テンプレートを表示

Pokemon GO(ポケモン ゴー)は、ナイアンティック株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向け位置情報ゲームアプリ[6][7][8]。対応プラットフォームはAndroidiOS[9]。本項目では関連デバイス「Pokemon GO Plus」についても解説する。

日本のメディアでは一般的に「ポケモンGO」として報道されている[10][11]。以下、本項目では原則として「ポケモンGO」と表記する。
概要

Niantic Labsによるアプローチにより[12]任天堂岩田聡株式会社ポケモンのCEO石原恒和が協力してお馴染みのポケモンキャラクターと「Ingress(イングレス)」を基礎とする拡張現実(AR)を組み合わせたスマートフォン向けGPS位置情報ゲームである[13]。ポケモンGOの開発には、Google、任天堂、フジテレビなどの各企業パートナーらからの投資資金を受けていた[14][15]

ヒューマンキャラクターのデザイン、モデルはクラフターが手がけており、モデリングの担当をしているのも櫻木優平(「INGRESS THE ANIMATION」制作会社と監督)である[16]

スマートフォンのGPS機能を使用しながら移動することでポケットモンスターキャラクターの捕獲・育成・交換・バトルを画面上でプレイ可能。基本プレイは無料で、課金アイテムが用意されている。また、ソフトバンクショップY!mobile[17]ファミリーマート[18][注 1]などがスポンサーとしてポケストップおよびジムとして連携している。コンビニエンスストア大手のセブンイレブンも2017年4月からスポンサーとなっていたが、2021年10月末まででパートナー契約を終了した[19][注 2]
売上成績

2016年だけで9億5,000万ドル(約1090億円)を売り上げた[20]。2017年には売上が落ち込んだが、2018年は対前年比35%増の7億9,500万ドル(約860億円)を売り上げた。[21]2023年2月現在で累計65億ドル(8660億円)を売り上げた。[22]
ゲームシステム
ストーリー
ゲーム中の世界には、不思議な生き物がたくさん生息している。これらの生き物は総称して「
ポケモン」と呼ばれている。ポケモンGOの世界では、ウィロー博士[注 3]という人物がこれらのポケモンを集めてさまざまな研究を行っている。ある日、プレイヤー(主人公)は、このウィロー博士に研究の手伝いを頼まれることになった。プレイヤーは、世界中の未知のポケモンをたくさん捕まえて図鑑に登録する、博士にポケモンを送るという壮大な目標をもって旅に出る。プレイヤーはポケモントレーナーとなり、現実世界を歩いて探索し、ポケモンを捕獲・育成・バトル・交換などを行う。
ポケモンの捕獲
ゲーム内のあらゆる場所では、ポケモンと遭遇する。ポケモンが自分の近くに現れると、スマートフォンが振動して通知する。AR機能を利用しスマホのカメラ機能を作動させ、画面内に映る現実風景の上に重なるように現れたポケモンに対して、モンスターボールをスワイプして投げ、うまくポケモンに当たると捕獲できる[注 4]の概念や場所によって出現率が変わるポケモンもいる。また、種類によってはイベント時などを除いて特定の地域限定とされるポケモンが存在する。複数のフォルムを持つポケモンや対になっているポケモンは全世界をいくつかの地域に分類して地域によって種類が変わることもある。カメラ機能を使えばポケモンを撮影することができる。新しいポケモンを捕まえると、ポケモン図鑑に登録される。アップデートでポケモンを捕まえた場所を市区町村のレベルで記録できるようになり、どの地域で捕まえたかなどがわかるようになった。

 ポケモン図鑑の説明文の出典初登場した地方出典
カントー地方・ジョウト地方・ホウエン地方・カロス地方

メガシンカ(USUMアローラ図鑑非掲載・ピカブイに登場しない)『ポケットモンスター オメガルビー
シンオウ地方・イッシュ地方(USUMアローラ図鑑非掲載)『ポケットモンスター アルファサファイア』
アローラ地方

シンオウ地方・イッシュ地方・メガシンカ(USUMアローラ図鑑掲載)『ポケットモンスター ウルトラムーン
メガシンカ(USUMアローラ図鑑非掲載・ピカブイに登場)『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
ガラル地方『ポケットモンスター ソード
ヒスイ地方『Pokemon LEGENDS アルセウス
パルデア地方『ポケットモンスター スカーレット
リージョンフォーム該当する地方に準ずる。

ポケモンの育成、進化
ポケモンの強さを表す指標として、Combat Points(CP、コンバットポイント)があり、攻撃力、防御力、HPとポケモンのレベルによって計算される。各ポケモンにはこうげき、ぼうぎょ、HPの3種類のパラメータを16段階で評価した、一般的に「個体値」と呼ばれる値が割り当てられており、同種同レベルのポケモンであっても、この個体値が高いほど強いポケモンとなる。また「アメ」や「ほしのすな」を使用してポケモンのCPをアップ(強化)させたり、ポケモンを進化させたりすることができる。強化や進化を行っても、個体値が変化することはない。ジョウト地方のポケモン[注 5]追加後は一部のポケモンの進化には「たいようのいし」などの進化用アイテムが必要となる[23]。ゲーム内には「ポケモンのたまご」もあり、ユーザーが指定された距離を現実世界で歩くことで、たまごからふ化させることができる。たまごのふ化で手に入るポケモンは個体値が高めに設定されている。育成に必要な「アメ」や「ほしのすな」はポケモンの捕獲、たまごのふ化などで手に入れることができる。
トレーナーレベル
トレーナーレベルは、トレーナーの強さを大まかに表す指標である。トレーナーレベルを上げるには、ポケモンを捕まえる、ポケストップを回す、レイドバトルで勝利するなどの行動でもらえるXPを一定値までためることが必要となる。トレーナーレベルが高くなると、「スーパーボール」や「ハイパーボール」、「すごいキズぐすり」など高性能なアイテムがアンロックされる。さらにポケモンの強化上限を引き上げたり、高いCPの野生ポケモンが出現しやすくなる(レベル30で上限に達する)。トレーナーレベルは1から始まり、上限は配信開始当初はレベル40であった[24]が、2020年12月にレベル50に引き上げられた[25]。ただし、レベル41以上へのレベルアップには指定されたタスクのクリアが必要となる。
ポケストップ
ポケストップは、さまざまなアイテムを補給できる拠点である。マップ上のさまざまな場所(名所旧跡・有名なモニュメントなど)に配置されており、モンスターボールや回復アイテムなどの道具が無料で手に入る。ポケストップの位置情報やその名称には、Ingressのポータルのデータが流用されている。ポケストップにルアーモジュールを使うことで、30分間ポケモンを引き寄せる効果を得ることができる。この効果はルアーモジュールを使った人以外の人たちも受けることができる。
チームシステム
トレーナーレベルが5以上になると、ゲーム内の3つのいずれかのチームに加入できる。チーム名とチームリーダーは、「チーム ヴァーラー(赤)/チームリーダー キャンデラ (Candela)」、「チーム ミスティック(青)/チームリーダー ブランシェ (Blanche)」、「チーム インスティンクト(黄)/チームリーダー スパーク (Spark)」の3つがある。チームリーダーはシルエットのみだったが公式にチームリーダー名とビジュアルが公開された[26]。この3つのいずれかのチームに所属すると、トレーナーはそのチームの一員として味方ジムの防衛や、相手ジムの攻撃などの活動に参加できる(後述)。
ジム
ジムは、自分のポケモンと相手チームのポケモン同士で試合ができるバトル拠点である[注 6]。ゲーム内では、さまざまな場所にジムが配置されている。ジムは占有チームによって色分けされており、反対に誰も属していないジムは「無所属のジム」という状態になる。この「無所属のジム」にプレイヤーのポケモンを配置した場合、プレイヤーが参加している味方チームのものとなる。ジムを獲得した味方チームは、協力してこの「ジム」を守らなければならない。また相手チームがすでに「ジム」を占拠している場合は、そこにジムバトルを仕掛けてジムを奪うこともできる。ジムバトルではポケモンが持つ2つまたは3つのわざを使って、相手のポケモンと戦う。相手のポケモンからの攻撃は、画面を左右にスワイプして避けることも可能。バトルに勝利すると相手の「ジム」の名声の値が下がっていき、ゼロになると「無所属のジム」になる。味方チームの「ジム」では、「ジム」に配置されたポケモンとトレーニングすることができ、「名声」の値と「ジム」のレベルを上げることができた(2017年6月23日廃止、後述)。「ジム」のレベルが上がると、より多くのトレーナーが「ジム」に所属し、ポケモンを配置できるようになる。1人のトレーナーが1つのジムに配置できるポケモンは1匹のみである。味方ジムを防衛し続けると、チームリーダーから最短で21時間ごとにポケコイン(1ジムにつき10コイン)などの報酬を獲得できたが、後述のシステム変更によって報酬のシステムも改められた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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