PlayStation Portable go
プレイステーション・ポータブル ゴー
メーカーソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE)
種別携帯型ゲーム機
世代第6世代
発売日 2009年10月1日
2009年11月1日
CPUMIPS 最大333MHz[1]
対応メディアなし
対応ストレージ16GB 内蔵フラッシュメモリ
メモリースティック マイクロ(M2)
コントローラ入力SIXAXIS
DUALSHOCK 3
DUALSHOCK 4(いずれもオプションとして)
外部接続IEEE 802.11b(Wi-Fi WPA対応)
USB 2.0
Bluetooth 2.0 + EDR[1]
オンラインサービスPlayStation Network
売上台数 約14万台[要出典]
互換ハードウェアPlayStation Portable
(UMDソフトを除く)
次世代ハードウェアPlayStation Vita
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PlayStation Portable go(プレイステーション・ポータブル ゴー、略称: PSP go)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(略: SCE)[補足 1] が2009年10月1日に発売した携帯型ゲーム機。
PlayStation Portable (PSP) からUMDドライブを省いた機種であり、次世代機ではなくPSPの姉妹機にあたる。記録媒体はメモリースティック マイクロ (M2)と本体内蔵のフラッシュメモリのみ、利用できるソフトウェアはダウンロード販売経由に限定されている。 『様々なコンテンツをより手軽に持ち出せる』ことに着眼し、開発された。大半の機能は従来のPSPと変化はないが、以下の点に変更が加えられている。
歴史
2009年
6月2日 - PlayStation Portable go (PSP go) 発表[2]、アメリカで開かれたコンピュータゲーム見本市であるElectronic Entertainment Expo (E3) にて。
10月1日 - 欧米で発売[3]。
11月1日 - 日本国内発売。
2010年
10月25日 - 日本国内にてPSP go、発売1年で1万円値下げ[4]。
2011年
4月20日 - 日本国内にてPSP go出荷完了[5]。
ハードウェア
薄型・軽量化
ユニバーサル・メディア・ディスク (UMD) ドライブを廃止し、本体の大幅な薄型・小型化が図られた(デザインは従来のPSPと異なり矢野賢が担当)。液晶ディスプレイは解像度を480×272に据え置きのまま従来の4.3型から3.8型になった。本体の大きさも初代PSPと比較して50%小さく、40%の軽量化が図られた[6]。
16ギガバイトのフラッシュメモリを搭載