2018年(平成30年)8月31日には、最終モデルであるSCPH-90000の修理受付を終了した[21]。 SCEが発表時に用いる「生産出荷台数」は生産量に近い数字であり、 問屋や小売に販売する出荷とは意味の違う言葉であることに注意[22][23]。本項では登記上正統な「出荷台数」で表記する。
累計生産出荷台数
2000年3月6日 - 日本72万台[24][注釈 10]。
2000年3月25日 - 日本125万台[25]。
2000年5月25日 - 日本200万台[26]。
2000年8月1日 - 日本300万台[27]。
2001年3月23日 - 世界1,000万台[28]。
2001年5月17日 - 日本500万台、世界1,200万台[29]。
2001年10月10日 - 世界2,000万台[30]。
2001年11月26日 - 日本710万台[31]。
2001年12月11日 - 世界2,300万台[32]。
2002年5月5日 - 世界3,000万台[33]。
2002年7月24日 - 日本1,000万台[34]。
2002年9月17日 - 世界4,004万台(日本とアジア1,097万台、北米1,701万台、欧州1,206万台)[35]。
2003年1月15日 - 世界5,003万台(日本とアジア1,253万台、北米2,148万台、欧州1,602万台)[36]。
2003年9月6日 - 世界6,003万台(日本とアジア1,417万台、北米2,642万台、欧州1,944万台)[37]。
2004年1月13日 - 世界7,000万台(日本とアジア1,618万台、北米2,926万台、欧州2,456万台)[38]。
2004年7月1日 - 日本1,700万台[39]。
2004年9月21日 - 世界7,300万台[40]。
2004年10月19日 - 韓国で販売台数100万台を達成[41]。
2004年12月31日 - 世界8,000万台。
2005年3月末 - 日本とアジア2,000万台[42]。
2005年6月2日 - 世界9,000万台(日本とアジア2,104万台、北米3,648万台、欧州3,248万台)[43]。
2005年11月29日 - 世界1億1万台(日本とアジア2,222万台、北米4,065万台、欧州3,714万台)[44]。
2006年6月末 - 日本とアジア2,300万台以上[45]。
2007年3月末 - 世界1億1,700万台以上[46]。
2007年11月6日 - 世界1億2,000以上[47]。
2008年6月3日 - 世界1億3,000万台以上[48]。
2008年12月末 - 世界1億3,600万台以上(北米・欧州5,000万台)[49]。
2011年2月14日 - 世界1億5,000万台[18]。
2012年3月31日 - 世界1億5,500万台[3]。
ハードウェア
本体Emotion Engine CXD9615GBGraphics Synthesizer CXD2934GBDRDRAM TC59RM716GB
筐体
発売当初の外観は、PSの本体やコントローラのデザイン・VAIOシリーズのネーミング・ロゴデザイン・一部本体デザインなどを手掛けた後藤禎祐[50]により「地球から宇宙へのメッセージを発信する黒い箱」(モノリス)をイメージして作られている。直線的な形によって、従来の家庭用ゲーム機に多い「横置き」と、発売時点では他にはPC-FXくらいしか例がない「縦置き」が可能となっている。なお、縦置きの際には転倒防止のため専用スタンド(別売)を併用することが推奨されている。横置きに関しても専用スタンドが存在した(ただし、10000~55000型のみ対応)。