PUNISHER
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この項目では、佐渡川準作の漫画作品について説明しています。アメコミのヒーローについては「パニッシャー」をご覧ください。
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このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。製作過程や社会的影響、専門家による批評や分析など、作品外部の情報の加筆を行い、現実世界の観点を説明してください。(2017年11月) (使い方)

PUNISHER
ジャンルファンタジー
漫画
作者佐渡川準
出版社秋田書店

その他の出版社
長鴻出版社

掲載誌週刊少年チャンピオン
レーベル少年チャンピオンコミックス
発表期間2008年10号 - 2009年21・22合併号
巻数全7巻
テンプレート - ノート

『PUNISHER』(パニッシャー)は、佐渡川準による日本ファンタジー漫画作品。
作品概要

佐渡川の第2作目となるファンタジー漫画。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2008年10号から2009年21・22合併号まで連載された。単行本は全7巻。7巻の巻末のおまけページで大まかな伏線の解説がある。

なお本作は佐渡川がデビューする前に『週刊少年チャンピオン』に投稿した作品を大幅にリメイク、連載作品としたもので元の作品執筆時からすると作者の代表作『無敵看板娘』より以前に作られた作品ということになる。
あらすじ

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登場人物
主要人物
アルト(Alt)
主人公。14、5歳ぐらいの少年。出稼ぎに出たまま帰ってこない母親を探すため、サンサディアを目指してミルキィと共に旅をしている。基本的には優しい性格だが、年相応の精神力のもろさで感情に流されやすい。ルールを守ろうとする真面目さもあるが、優柔不断で状況に流されやすい(ミルキィからはエセ平和主義者と皮肉られた)。さらに田舎育ちと臆病な性分から、人の視線や気配を感じやすい。故郷では狩猟で生活していて、村から虐めを受けていたようである。ミルキィに万引き、無賃乗車を止めるように促すものの案外ケチである。大剣で大型の動物を倒したり兵士を気絶させたりと、戦いには慣れた素振りがある。戦いや自身の事を話す時に冷めた表情をする。両手に長い手袋のようなものを着けていて、中身については不明(7巻のおまけページのイラストでは手袋の中身は生身ではなく機械だった)。バンダナを巻いていて、中には大ボリュームの髪が収納されている。その正体は死神学者(ディステリア)によって作られた魔導具(アトモスツール)であり、壮剣カーヴィナルを携え死神を倒す役目を持った神刑執行人(パニッシャー)である。 かつて東方の姫君が生身であったため、カーヴィナルを発動するためだけに力を使い果たし、剣の中に魂が残ってしまったという過ちを繰り返さないために魔導具を使う魔導具を作ったらしい。
壮剣ガーヴィナル
父親の形見。は無く、普段は布に巻いて目立たない様にしている。日用品などに使う分には問題無いが、技の使用については父親から禁じられている。不思議な力が宿り、技を使う時には女性の幻影がアルトの背後に現れる。アルトはミルキィと出会って初めて見たと言っていることから、この技は魔法(ディソーサ)には当たらないらしい(アルトが認識していないだけかもしれない可能性も)。またこの大剣でウォーゼルの領地の城壁を破壊した際、自身も驚いた表情を見せていた事からこの大剣の力を熟知しているわけではないようである。とても重いらしく、大鎌を片手で振り回していたミルキィでさえその重量に驚いていた。ただしアルト自身は割り用のと重さは変わりないと言い、片手で軽々と持っている。銭形平次ばりの「投げ銭」を見る限り、かなりの豪腕のようである(ただしミルキィとの会話において「そんなに重かったら持って旅なんてできない」と発言している辺り、剣そのものが使用者を選び体感重量を変えている可能性も高い)。その正体は500年前に死神を封印した最強のアトモスツール。ウォーゼルやグロゼオら八戦聖はこの剣について何か知っているようである。
ミルキィ(Milky)
ヒロイン。「死神」になるのが夢で、死神の聖地であるサンサディアを目指してアルトと共に旅をしている。年齢や素性については不明。アルトとは正反対に傍若無人で、理由さえあれば窃盗すら正当化してしまうトラブルメーカー。しかし根はポジティブで楽観的、喜怒哀楽の表情がハッキリとしていて本作のムードメーカーの役割も担っている。「死神」を目指しているだけに大鎌を武器に戦う(しかし言動から殺人は未経験の様子)。ディソーサも使えるが、その事についてアルトから尋ねられると顔を曇らせて黙り込んでしまう。父親に監禁されていた過去があり、これが魔法を修得する事と関係している模様。戦闘ではディソーサを使用した、空中でのさらなるジャンプを度々使用している。
大鎌
ミルキィの背丈ほどもある鎌。アルトの大剣と同様に普段は布に巻いている。船や街中でアルトと出会った時には手に持っている様子は無かったため、魔法で収納しているものと思われる(ただし重量だけは変えられないらしい)。それ以外には爆竹を所持。
八戦聖
天神力のスキ(Suki)
天神力の使い手。ルウォール国の王女で、正統王位継承者。まだ王位に就いては居ないが、家来からは
陛下と呼ばれて現在のルウォール国で一番偉い人。外遊で船旅をしていた。誕生日がルウォールの建国記念祭と同時期。ルウォールに熱い心情を持ち、国民からの人望もある。二股に分かれた帽子を被り、鈴のイヤリングを着けている。
空王シャフォー
スキからの紹介でアルト達にサンサディアへの案内を依頼された人物。「空王」とは称号で、どこかの国の王様と言う訳ではない。
妖蛇グロゼオ
肩に蛇の彫刻をされた甲冑を着け、布で目隠しをしている。スリム体系。アルトの剣と父親の死の真相を知っている。コロンにそっくりな妹、リュームという妹がいた。
雷獣ザイナーハ
肩幅がガッチリとしており、胸元にライオンの様なエンブレムがある。グロゼオと同じケープを羽織っている。彼もまたアルトの剣と父親の死の真相を知っている。
幻惑蝶のエリュミーヌ
未登場。19話のスキの解説で名前だけが判明した。
銀鯨バルハーク
銀鯨海の覇者。冷気と熱を自在に操る槍を振るう。過去のある経験から海蛮を憎み倒し続けるが…。19話のスキの解説で名前だけが先に出ていた。
勇者アルシス
未登場。19話のスキの解説で名前だけが判明した。
赤鷹のウォーゼル
リブリを治める領主。気さくで奔放な性格。アルトの大剣について何かを知っている様子。アルトとミルキィに興味を示し、暇潰しに戦いを申し出る。アルトに敗れ、戦いが終わった後は2人に多額の旅費を支給する。もっともアルトには本気を出さず彼の実力を見たかっただけのようである。昔はアルト達と同じく、旅をしていたらしい。アルトとミルキィに出会うことを心待ちにしていたらしく、2人が時代に選ばれた存在で世界を変えるほどの逸材だと予想している。本人の気まぐれではあるが、城の修理を自ら進んでやったりもする。スキとは領主と言う立場上、顔馴染であるらしいが仲良しと言う訳ではないらしい。ヤヤナーナでは何故か急に現れる。
その他
アルトの父
故人。何者かによって殺害されたらしい。グロゼオとザイナーハはその真相を知っている。狩猟生活をしていた事で村から虐められていた。目が見えない。
アルトの母
現在行方不明。盲目の夫に代わって出稼ぎに出たが、それ以来連絡も無く帰ってこない。サンサディアに彼女の手がかりがあるらしく、アルトはそこを目指して旅をしている。
キャプテン / 白ヒゲ
アルトとミルキィが乗っていた船の
船長。船では「キャプテン」や「白ヒゲ」と呼ばれている。気前が良く、白いが特徴。
ティリ
ウォーゼルの家の執事。杖を突いた白髭の老人。髪型はリーゼントにセットしている。ウォーゼルの気まぐれに、よく付き合わされている様子。スキ宛にアルトとミルキィについての手紙を送っている。


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