PRIZMAX
2013年
基本情報
別名PrizmaX
出身地 日本
ジャンルJ-POP
活動期間2002年 - 2020年
レーベルSTARDUST RECORDS
事務所スターダストプロモーション
公式サイト ⇒http://www.prizmax.tokyo
メンバー森崎ウィン
清水大樹
島田翼
ケビン
森英寿
小川史記
旧メンバー過去のメンバーを参照
PRIZMAX(プリズマックス)は、日本の男性ダンス&ボーカルユニット。旧名はPrizmaX。
スターダストプロモーション制作1部[1]、同事務所の男性アーティスト集団EBiDANに所属していたグループである。2002年に結成し、メンバーの増員と脱退を繰り返しながら存続してきたが、2020年3月27日に解散した。ファンの呼称は「ホリック」。 2002年、Sugar&Spiceに所属していた小学生以下の男子4人組ダンスユニット「Wonder☆Wown」として結成。スターダストプロモーションの定期ライブイベント出演やハロー!プロジェクトのツアーダンサーとして活動。 のちにPrizmaXと改名。メンバーの入れ替わりや増員、弟分「PrizmaX Jr.」の結成や合流などを経て、10人組「平均年齢14歳のダンスユニット[2]」となる。代々木公園でのストリートライブを中心に活動。 2008年4月にメンバーの数名がNHK『みんなのうた』発のユニット「クリスタルズ」のCDに参加、11月には「クリスタルズ feat. PrizmaX」バージョンがCD化される。一方で同年からメンバーの脱退が相次ぐ。脱退ではなく活動休止(大半は受験など「学業に専念」という理由)としていたメンバーが復帰したケースはほとんどない。 2010年からオリジナル楽曲の制作を始める。7月、所属事務所の男性タレント集団EBiDAN(恵比寿学園男子部)にメンバーの一部が参加。 2011年、EBiDAN内のユニット結成オーディション・お披露目イベントでは既に活動中のPrizmaXのまま参加[3](4人組)。 2012年3月、2004年以来の3人組になるが所属事務所主宰以外の音楽イベントに定期的に参加開始。 2013年3月27日、活動休止中のメンバー2人が復帰し5人組としてシングル「Mysterious Eyes/GO!」でCDデビュー。 2014年、4thシングルのREBORNが週間シングルランキングで7位を獲得し、初のトップ10入りを果たした(インディーズチャート)。 2015年5月、ミャンマーで開催されたイベントに参加し初の海外公演を行う。 2018年6月、リーダーの黒川ティムが脱退し、4人組として活動を続ける。 2019年3月4日、オーディションを経て、新メンバーのケビン・森英寿・小川史記の3名が加入して7人組となり、グループ名をPRIZMAXに改めた。 2019年12月29日、福本有希が脱退し、6人組となる。 2020年3月27日、ラストライブ「PRIZMAX Live Level 0 ?FINAL?」をもって解散した。 (「事務所」はすべてスターダストプロモーションを指す) 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2008年
概要
メンバー
森崎ウィン
1990年8月20日生まれ。ミャンマー出身。メインボーカル。2008年加入。日本語、ミャンマー語、英語が話せる。作曲を中心に作詞も担当。2018年3月、スティーヴン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢され、ハリウッドデビュー。
清水大樹
1991年7月31日生まれ。大阪府出身。リーダー、パフォーマー。PrizmaX Jr.からのメンバー。ラップを自ら作り、担当している。フリースタイルラップを披露することもある。風邪を引きやすい、金属アレルギーである、などと体が弱い一面も持つ。グループ内のまとめ役であり、MCでは進行やツッコミなども担当している。あだ名は「大ちゃん」
島田翼
1996年5月18日生まれ。神奈川県出身。パフォーマー。PrizmaX Jr.からのメンバー。2013年に福本とともにサポートメンバーを経て再加入。ダンスのリーダー。祖父がフランス人のクオーター。あだ名は「つばちゃん」
ケビン
1997年7月12日生まれ。神奈川県出身。バックボーカル。2019年に新メンバーオーディションを経て加入。
森英寿
1999年11月20日生まれ。東京都出身。バックボーカル。2019年に新メンバーオーディションを経て加入。
小川史記
1994年11月21日生まれ。埼玉県出身。パフォーマー。2019年に新メンバーオーディションを経て加入。
過去のメンバー
ヒックリング亜多夢
Wonder☆Wownからのメンバー。2004年8月頃に脱退[4]。
吉川昌孝
2005年末頃に活動休止・脱退。
冨浦智嗣
在籍時から個人でのテレビドラマ・映画の仕事が最も多く、2008年5月に脱退。以降は俳優として活動。
麻田健人
PrizmaX Jr.からのメンバー。2008年5月に活動休止を発表。その後事務所を離籍。
根本レンキ
2008年に活動休止・脱退。
杉山仁
Wonder☆Wownからのメンバー。大学受験を理由に2008年に活動休止。2010年8月のEBiDAN第一回公演には参加するものの、その後事務所を離籍。
テイラー
Wonder☆Wownからのメンバーで、初期は「オリベット・テイラー」名義。2009年9月に活動休止を発表。その後事務所を離籍。
バーンズ勇気
PrizmaX Jr.からのメンバー。2012年3月に「アメリカでダンスの勉強をする」と活動休止を発表[5]。のちに事務所を離籍。
黒川ティム
PrizmaX 初期メンバー。ボーカルとリーダーを担当していたが、2018年6月に脱退。
福本有希
1990年5月12日生まれ。北海道出身。パフォーマー。2011年6月に「役者として自分を表現していきたい」と脱退を発表[6]。2013年に島田とともにサポートメンバーを経て再加入。呼び名は「王子」、彼女は約30億人で「ハニー」と呼称する。おバカタレントになるためにわざと答えを間違えやりにいってることが判明した。2019年11月8日に、2019年12月29日の「PRIZMAX Live Level 9 ?CIRCUS WINTER EDITION?」公演をもって脱退および芸能界引退[7]を発表した。
沿革
結成。メンバーは杉山仁、ティム・レビット(現・黒川ティム)、ティラー・オリベット(後のテイラー)、ヒックリング亜多夢の4名。
SHIBUYA BOXXなどで行われていた事務所の定期イベント『MALE VOX』にオレンジプリズナーズ(山田孝之・田中幸太朗などが参加していた若手俳優ユニット)らとともに出演。
同年には既にPrizmaXと改名している。
定期イベント『STREET ACTOR』、『CLAP!』にJamming Flowらとともに出演。8月頃にヒックリングが脱退、3人組になる[4]。
冨浦智嗣・根本レンキ・福本有希・吉川昌孝が加入。
9月28日、同日発売のマツリルカ&アリスのシングル「ラブ・リルカ」のPVにダンサーとして出演。同月30日放送のNHK『ポップジャム』にも出演した。
同年末頃に清水大樹・バーンズ勇気・麻田健人・島田翼が「PrizmaX Jr.」として加入。
吉川が脱退。以降2年半程メンバーの増減はなく、10人組として活動。活動の中心は『CLAP!』と代々木公園でのストリートライブ。メンバーの中に地方在住者が数名いたため、ライブに全員が揃わないことも多々あった。当時はオリジナル楽曲を持っておらず、「ラブ・リルカ」、ケツメイシ「さくら」、Backstreet Boys「Everybody」などを使用してパフォーマンスを披露していた。
01月18日、同日発売のマツリルカ&アリスのシングル「HUG ?抱きしめてください?」に黒川・テイラー・冨浦がラップで参加。
08月からGyaOにて映像ブログ『The PrizmaX Adventure』の配信を開始(2007年8月に終了)。
11月25日、『CLAP!』終了。
2007年
05月05日、『CLAP!』に継ぐ事務所ライブ『POWER BOXX』(原宿アストロホール)に出演(冨浦は不参加)。
08月22日、『POWER BOXX Vol.2』に出演(冨浦・根本は不参加)。
冨浦・根本が脱退、麻田・杉山が活動休止。別ユニット(DAKARA☆S!!)に所属していた森崎ウィンが新メンバーとして加入する。
04月01日、携帯版公式サイトが開設される。
04月23日、クリスタルズのシングル「CRYSTAL CHILDREN」が発売される。
05月、冨浦が脱退。麻田が活動休止を発表。
07月30日、『POWER BOXX Vol.3』に出演。
08月09日、下北沢GARDENで行われたイベント『クリスタルズ1万人化計画 クリスタルズと踊ろう!』に出演。
11月05日、クリスタルズ feat. PrizmaXのシングル「CRYSTAL CHILDREN ?眩い未来へ?」が発売される。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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