PC-9800シリーズ
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^ ここで言う1MBとは、5インチや3.5インチFDにおける2HDを指す。これらは約1.2MBほどのフォーマット容量を持つが、これをNECは1MBと表現していた。
^ MATE Aシリーズの場合は5インチFDD内蔵モデルであっても、ファイルスロットに3.5インチ3モードFDDを内蔵することで、1.44MBのFDを読み書きできる[69]
^ 一般的にソフトウェアの改竄が違法行為とされるのは、あくまで複製を行う場合の話である。SIPは既にインストール済みのプログラム(運用ディスクやHDD)を書き換えるものであって、複製を行うものではないため、著作権上は問題が無いと考えられている[85]
^ 12MHzや、20MHz(一部の機種を除く)、それ以上の機種ではCPUクロックがシステムクロックと分離しており(したがってクロックアップ改造の敷居が低いことでも知られる)、それらの機種のシステムクロックは5/10MHz系になっている。
^ ただし、キーボードに関しては5/10MHz系も8MHz系も共通して19200bpsであり、どちらか一方のみに対応するキーボードは存在しない。
^ PC-9800シリーズのRS-232CはPC-9821AnまでFIFOバッファが搭載されておらず、高速通信ではとりこぼしの恐れが大きかったため、5/10MHz系の機種であってもこのようなボードは有用であり、草の根BBSなどで重宝された。

出典^ “ ⇒PC-9800シリーズ受注終了のお知らせ”. 日本電気株式会社 (2003年8月7日). 2016年6月7日閲覧。
^ a b c d e f 『月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説』pp. 114-120、「PC-9800シリーズの生みの親が語る「日本標準機」の誕生秘話 : NEC 小澤昇インタビュー」
^ 現在はNECパーソナルコンピュータに分社
^ “伝説のパソコン:98FELLOW物語(4)ー国民機を支えたPC98開発&生産組織”. シニア・ネクスト (2019年5月14日). 2022年10月11日閲覧。
^ “用語解説辞典【キューハチ】”. NTTPCコミュニケーションズ. 2015年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月24日閲覧。
^ 情報処理学会、「情報処理技術遺産」の認定式を開催、PC Watch、2009年3月2日
^情報処理技術遺産 2008年度、情報処理学会 コンピュータ博物館
^重要科学技術史資料一覧
^PC-9801などが「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に登録
^ a b c 木村登志男 (2010年2月16日). “ ⇒セイコーエプソン・国内市場エプソンブランド完成品躍進の端緒” (PDF). WORKING PAPER SERIES No.82. 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター. pp. ビジネスケース 資料 No.3. 2010年6月27日閲覧。
^ NEC「PC-9800シリーズ」ついに受注打ち切り - ITmedia 2003年8月7日
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^ a b 小林 紀興『100万人の謎を解く ザ・PCの系譜』pp. 58?59、「NECがパソコン王国になった理由」
^ a b c 内田 保廣『100万人の謎を解く ザ・PCの系譜』pp. 128?129、「一番"遊戯性"の高いPCをユーザーは選択した」
^ a b 「PC-9801VM/VF徹底研究」『ASCII』第9巻第9号、アスキー、1985年、249-256頁。
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