この項目では、アルバムタイトルについて説明しています。その他の用法については「ポーズ」をご覧ください。
『PAUSE』
P-MODEL の ライブ・アルバム
リリース1994年5月25日
録音1993年10月11日
日比谷野外音楽堂
ジャンルロック
テクノポップ
エレクトロニカ
時間72分50秒
レーベルDIW/SYUN
big body
(1993年)PAUSE
(1994年)LIVEの方法
(1994年)
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PAUSE(ぽーず)は、日本の音楽グループであるP-MODELのライブ・アルバム。1994年5月25日にディスクユニオン内レーベルDIW/SYUN(英語版)から発売された。
P-MODEL初のライブ・アルバムとなった。解凍P-MODELの最後のライブ、1993年10月11日に行われた「ERROR OF INFORMATION “待機”」を収録している。
このライブをもって、P-MODELは1年間の「改訂」作業、すなわち一時的な活動休止期間に入る。 フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ 秋山は解凍期ではキーボード担当だったが、この曲では秋山がベースを弾いている。 GRID 演奏機材のトラブルと、復旧中のMCも収録されている。 JOURNEY THROUGH YOUR BODY アルバム『big body』にてレコーディング時に削られた、秋山によるボーカルパートが復活している。 ZEBRA 解凍期におけるファーストライブ「ERROR OF UNIVERSE」で最初に歌われた曲。解凍P-MODELはこの曲に始まり、この曲に終わることとなる。 平沢は日比谷野外音楽堂(通称:野音)にて始まり、野音で終わる構想をしていた[1]。 スタジオレコーディング版が『LIVEの方法』に収録されている。
楽曲解説
収録曲#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「BIASTECHNOLOGIST」ことぶき光-ことぶき光1:29
2.「SOLID AIR」平沢進・田中靖美平沢進ことぶき光4:36
3.「SPEED TUBE」平沢進平沢進平沢進4:17
4.「CLUSTER」平沢進平沢進平沢進5:55
5.「幼形成熟BOX」ことぶき光ことぶき光ことぶき光3:40
6.「フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」平沢進平沢進ことぶき光3:13
7.「時間等曲率漏斗館へようこそ」平沢進平沢進ことぶき光5:01
8.「GRID」平沢進平沢進平沢進6:11
9.「WIRE SELF」平沢進平沢進平沢進3:58
10.「CHEVRON」平沢進平沢進平沢進4:45
11.「JOURNEY THROUGH YOUR BODY」秋山勝彦秋山勝彦秋山勝彦4:12
12.「BIG FOOT」平沢進平沢進平沢進3:55
13.「2D OR NOT 2D」平沢進・ことぶき光平沢進・ことぶき光ことぶき光3:34
14.「LAB=01」ことぶき光・平沢進ことぶき光・平沢進ことぶき光3:18
15.「ブループリント」田中靖美田中靖美ことぶき光2:47
16.「STONE AGE!」平沢進平沢進平沢進7:05
17.「ZEBRA」平沢進平沢進ことぶき光4:50
合計時間:72:50
参加アーティスト
平沢進 - ボーカル、ギター
秋山勝彦 - ボーカル、ベース、キーボード、バックグラウンド・ボーカル
ことぶき光 - ボーカル、キーボード、バックグラウンド・ボーカル
藤井ヤスチカ- ドラムス
脚注[脚注の使い方]^ KB SPECIAL 1993年9月号 NO.104 p.24 立東社
外部リンク
P-MODELディスコグラフィー・PAUSE|平沢進 Susumu Hirasawa (P-MODEL) Official site
表
話
編
歴
P-MODEL / 核P-MODEL
現メンバー
平沢進(Vocal,Guitar,Synthesizer)
元メンバー
ベース
秋山勝彦 - 菊池達也 - 横川理彦 - 中野照夫
キーボード
田中靖美 - 三浦俊一 - 高橋芳一 - ことぶき光 - 福間創 - 小西健司
ドラムス
田井中貞利 - 荒木康弘 - 藤井ヤスチカ - 上領亘 - TAINACO
P-MODEL
シングル
美術館で会った人だろ
KAMEARI POP
ミサイル
ジャングルベッドU
Rocket Shoot
ASHURA CLOCK
LAYER-GREEN
オリジナル
アルバム
IN A MODEL ROOM
LANDSALE
Potpourri
Perspective
ANOTHER GAME
KARKADOR
ONE PATTERN
P-MODEL
big body
舟
電子悲劇/?ENOLA
音楽産業廃棄物?P-MODEL OR DIE
その他
アルバム
Perspective U