P2P地震情報
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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2018年2月)


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独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2018年2月)


P2P地震情報開発元たくや
最新版Beta3(Rev13) / 2011年4月6日(9年前) (2011-04-06)
対応OS

Microsoft WindowsAndroidiOS
種別地震情報チェッカー
ライセンスフリーウェア
公式サイト ⇒P2P地震情報 - 地震情報を自動でチェック
テンプレートを表示

P2P地震情報(ぴーつーぴーじしんじょうほう)とは、Peer to Peer(P2P)を用いた地震情報チェッカーである。

P2Pを用いて地震、津波情報を自動的に共有する。元になる地震情報は気象庁のサーバから取得し、それをノード間で共有する。ユーザー自身が地震感知情報を発信することも可能。バックグラウンドで動作し、情報があれば自動的に表示する。目次

1 特徴

2 動作環境

3 その他の機能

4 プラグイン

5 今後の予定

6 問題点

7 外部リンク

特徴
障害に強い
P2Pであるため、ネットワーク障害などの障害に強い。このソフトウェアは少数のサーバと多数のピアで構成され、サーバに障害が発生しても、ピア情報が残っていれば機能する。
地震情報をすばやく受け画面に表示される
"地震感知情報発信"機能により、ユーザー自身が揺れの大小に係わらず体感や揺れるものを見て揺れたことを手動(マウス操作)で発信でき、いち早く情報が伝達・表示される。
地図表示でわかりやすい
地震感知情報や各地の震度は地図で表示されるため、情報が一目でわかる。
動作環境
Windows 7以前やWindows8(32bit版)およびWindows10(64bit版)でも動作を確認

Visual Basic 6.0 ランタイム(ダウンロードページの「インストーラタイプ」に含まれる)

その他の機能
地震感知情報
ユーザーが「地震が起こった」と感じたとき、それを感知情報として発信することができる。下記の「PRCP情報共有プラグイン」と併用することで、気象庁の地震情報を待つことなく、速報的に、どこでどの程度の地震があったかを把握することが可能。一時期、地震がなくても感知情報が発信されるイタズラが多発したため、イタズラを防ぐために5分ごとにしか発信できないようになっていたり、また表示レベル設定により、一定条件をクリアしないと表示できないようになっている。
PRCP情報共有プラグイン
本体に同梱されるプラグイン。ユーザー間で情報交換することができる。地震津波の情報チャンネルでは地震発生時、あるいは地震感知情報受信後に体感震度や揺れの状況など、リアルタイム情報を扱う。影響・被害チャンネルでは、被災状況や交通機関の状況などを扱う。知識・ソフト情報チャンネルは、地震の知識や、ソフトの使い方などを扱う。現在はピア側でログを保存する機能がないため、プログラムを終了すると会話情報が全て消えてしまう。(インターネット上での閲覧は可能。)
緊急地震速報(警報に限る)(「発表された」という情報のみ)
NHKラジオ第一の音声を解析し、
緊急地震速報発表のチャイム音とアナウンスを検知した場合に、緊急地震速報として配信される。検知方式の仕様上「発表された」という情報のみが配信される為、「揺れるまでの時間」・「予想震度」・「揺れが予想される場所」などの詳細は配信されない。
プラグイン
地震・津波読み上げプラグイン
地震や津波の情報を自動的に読み上げてくれるプラグイン。ただし地名を正しく読めないなどの不具合もある。また、現行のWindows8.1、10では読み上げエンジンの「SAPI 4.0」が導入されていないと考えられ、読み上げられる可能性が少ない。「SAPI 4.0」を別途ダウンロードする必要があると考えられる。
緊急地震速報(配信試験 オープンβ)
緊急地震速報(警報)を受信する事ができるプラグイン。導入には特定の操作が必要。仕様上、「発表された」という情報のみで、詳細情報は配信されない。
P2P地震情報・地図プラグイン
P2P地震情報と連携させることで、地震情報を標準のものと比べて大きく表示させることが出来るようになるプラグイン。棒読みちゃんによる読み上げや情報受信時の震度別の音声の再生、『緊急地震速報(配信試験オープンβ)』の導入で緊急地震速報(警報)受信時にダイアログが出てくる。現在は後継ソフト『BDStation』に移行。
[1]
(BDStation(Bousai Data Station))
P2P地震情報との連携で地震情報を表示することができる。P2P地震情報・地図プラグインの後継ソフト。[2]
雑談プラグイン(将来的に廃止予定)
PRCP情報共有プラグインの前身となったプラグイン。雑談プラグインが最も使われていたころ、私用の会話がとても多く、地震情報が伝わりにくいということで徐々に現行の情報共有プラグインにユーザーが移動した。


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