上表の色欄で示したラインカラーは路線図などで使われている。 このラインカラーは大阪市営地下鉄時代の1975年(昭和50年)に導入されたが、色分けには以下のようにある程度意味づけされているとされている。ただ、公式に由来が決まっているのは長堀鶴見緑地線と今里筋線の2路線のみで、色分けの根拠についての正式な資料が残っている訳ではなく、あくまでも推測であり、それがいつしか巷間で定着したものである。 大人普通運賃(小児は半額・端数は10円単位で切り上げ)鉄道駅バリアフリー料金10円を含む。2023年(令和5年)4月1日改定[28]。 運賃区数運賃(円)
ラインカラー
御堂筋線 - 大阪の「大動脈」ということで赤(えんじ色)。
谷町線 - 沿線に四天王寺など寺が多いため高僧の袈裟の色から紫(京紫)。
四つ橋線 - 御堂筋線に対し「静脈」であり、また海寄りを走ることから青(縹色)。
中央線 - 大阪城公園の側を通ることから同公園の木々をイメージした緑。
千日前線 - 夜の繁華街の下を通ることからネオンをイメージした桃色(紅梅色)。
堺筋線 - 相互直通運転を行う阪急電鉄に合わせて茶色(ビビッドブラウン)。
長堀鶴見緑地線 - 鶴見緑地で開催された国際花と緑の博覧会のテーマカラーである黄緑(萌黄色)。
今里筋線 - 朝に東から昇る太陽の様な暖かさをイメージした色ゴールデンオレンジ(柑子色)。
南港ポートタウン線 - 海と空を模した水色(セルリアンブルー)。
運賃
普通運賃
1区 ( - 3 km)190
2区 (3 - 7 km)240
3区 (7 - 13 km)290
4区 (13 - 19 km)340
5区 (19 km - )390
第1種身体障害者手帳・第1種療育手帳・12歳未満の第2種身体障害者手帳または第2種療育手帳所持者は、介護人と一緒に乗車する場合に限り、本人・介護人とも5割引。