OpenFeint/ Gree初版2009年2月17日
最新版2.7.5(Android版1.7) / 2010年11月5日(Android版2011年1月27日)
対応OSAndroid, iOS
種別ソーシャル・ネットワーキング
公式サイト ⇒http://www.gree.net
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OpenFeintとはかつて存在していたモバイルゲーム向けのソーシャルプラットフォームでAndroid、iOSに対応していた。開発したのはAurora Feint
というゲームの開発者が立ち上げた、社名がゲームと同名であるAurora Feint社だった[1]。プラットフォームはゲームで使用されるSDKで構成されており、数種類のソーシャル・ネットワーキング機能をゲームの機能に統合することができる。OpenFeintは2012年終わりに閉鎖された。2009年2月17日にOpenFeintがスタートした[2]。
6月にバージョン2.0が公開され、初めて開発者がプラットフォームを自身のアプリケーションに統合できるようになった。
8月14日、バージョン2.1が公開。「ソーシャルチャレンジ」というユーザーが自身や友達のためのゲーム内で行えるタスクを作成したり、新たなチャレンジが合った時にユーザーに通知する機能が追加された。また友達を追加することができるようになっただけでなくユーザーインターフェースも新しくなった。
2010年1月8日に公開されたバージョン2.4ではレイアウトやスタンドアローンアプリケーション版が刷新された。同年1月時点でiOSのApp Storeにある900本以上のアプリケーションがOpenFeintに対応し、登録ユーザーも1000万人以上に上っていた[3]。
9月15日にAndroidに対応することを発表。
2011年、コンピュータ詐欺、プライバシー侵害、契約違反、不誠実他7つの法令違反で集団訴訟を起こされた。ニュースレポートによると「OpenFeintはビジネスプランとして許可なしに携帯機器対応アプリケーション開発者や広告ネットワーク、モバイルアプリケーション市場におけるウェブ解析ベンダーのために個人情報へのアクセスや開示を行なっている。」としている[4]。しかし後にこの集団訴訟は取り下げられている[5]。
4月、グリーがOpenFeintを約1億米ドルで買収した[6]
2012年11月16日、グリーは12月14日をもってサービスを終了しGREEに移行することを発表した[7]。
関連項目
ソーシャル・ディスカバリー・プラットフォーム(英語版