OXYBOT株式会社種類株式会社
本社所在地 日本
〒107-0052
東京都港区赤坂7丁目6番38号
アルファベットセブン1F[1]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分13.4秒 東経139度43分55.2秒 / 北緯35.670389度 東経139.732000度 / 35.670389; 139.732000
OXYBOT株式会社(オキシボット)は、かつて存在したTBSホールディングスの連結子会社である[3][4]、日本のVFX・映画制作会社。映画監督の曽利文彦が取締役を務め[1]、曽利が監督を務めた映画作品の制作・VFXを担当している。 TBSテレビのCG制作部門であったTBS開発局デジタル開発センターCG部(以下、CG部)を前身とし、同部に所属していた曽利を中心とする主要メンバーらによって2004年に設立[5]。初代社長は当時CG部の部長を務めていた笠原義博[5]。 上記の映画制作・VFX以外にもTBSテレビのドラマ番組にVFXを提供している他、2007年に公開された『ベクシル 2077日本鎖国』では同社初のフルCGによるアニメーション制作を行っている。同作は第60回ロカルノ国際映画祭にてオープニング作品として上映された他[6][7][8]、ロンドン国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭など数多くの海外の映画祭に出品され、注目を集めた[9][10][11]。 2012年8月には、一般社団法人日本映画テレビ技術協会の主催する第65回映像技術賞において、映画『あしたのジョー』、テレビドラマ『南極大陸』でのVFXにより、映画・テレビ2部門での受賞を果たした[12][13]。 2021年(令和3年)4月1日、東通、アックス、赤坂グラフィックスアートなど技術・美術・CG関連事業子会社12社が同事業を担う中核会社TBSアクト(2020年6月22日設立)へ吸収合併され、OXYBOTは解散された[14]。 OXYBOTが手がけていた業務は、TBSアクトデザイン本部アートセンターOXYBOT事業部が継承した。 公開年作品名備考
概要
参加作品
映画
2008年ICHI制作・VFX