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(Wikipedia:ウィキプロジェクト 放送番組#各見出しについておよびノートを参照)
『ON THE WAY COMEDY 道草』(オン・ザ・ウェイ・コメディ・みちくさ)は、TOKYO FMをキーステーションに月曜から木曜の夕方にJFN系列各局で放送されていたラジオドラマである。2001年10月スタート。2008年3月27日終了。
放送開始当初は37局ネットであったが、2004年10月よりKiss-FM KOBEでもネットを開始、38局フルネットとなった。
放送時間
TOKYO FM:毎週月 - 木曜 17:30 - 17:40(「WONDERFUL WORLD」に内包)
放送時間は系列局によって異なっていた。
祝日、年末年始でも休まず放送されるが、特別編成(ホリデースペシャルやFMフェスティバル放送時)などで時間が変更になるケースがあった[1]。
毎年11月3日はJFN系列フルネットで15:00 - 18:00まで「FMフェスティバル」が放送されるため、放送時間が変更された[2]。また、12月31日や1月1日の放送時間が変更になる局もあった[3]。 2006年4月よりスポンサーが新日本石油(現:ENEOS)ほか各社(タイムテーブルの表記による)となり、それまで40秒×2回であったENEOSのCM枠が40秒×1回となった。そのため番組名から「ENEOS」がなくなり、番組公式サイトにおけるENEOSの表記も少なくなった。2007年4月からはタイトルに再び「ENEOS」が付いたが、2007年9月をもって撤退した。 道草は金曜日には放送されなかったが、オープニング後枠とドラマ終了後枠のCMが、各局金曜日夕方の番組内のCM枠で放送されることがあった。 話中に登場するキャラクターには、履歴書なみに細かに設定がされており、キャラクターページにおいてそれを見ることができた。また、演じる役者(ゲスト)は俳優のみにとどまらず、歌手や声優など多彩。工藤道絵がつくるクレイアートもイメージを膨らませるのに一役買った。 舞台は、タイトルが示すように路上(基本的に車中)である。 ちなみにTOKYO FMのENEOS提供番組には道草のほかにかつて「ENEOS Rock on the Way!」(DJ:Char)という番組が存在した(2005年9月終了)が、こちらは自動車とは関係がなかった。 しかし2006年4月にスポンサーがENEOSほか各社になってからは、車中以外のシチュエーションが多く登場するようになった。 番組の進行はオープニング[4]が1分程度の西村のトーク[5]から始まり、TOKYO FMアナウンサー[6]の提供読み上げののち40秒のENEOSのCM、ドラマを5分程度放送して終わりの提供読み上げののちドラマ終了後のCMという流れで構成されていた(合計約8分38秒)。 ドラマ終了後については、2006年3月まではENEOS他各社が放送されていたが、2006年4月からはENEOS以外の各社のCMが合計80秒放送されていた。
出演
西村雅彦 - 主役
ゲスト(基本的に1人であるが、2人の時や3人の場合もある)
番組名とスポンサーの変遷
2001年10月 - 2006年3月「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草」
2006年4月 - 2007年3月「ON THE WAY COMEDY 道草」
2007年4月 - 2007年9月「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草」
2007年10月 -「ON THE WAY COMEDY 道草」
ラジオドラマについて
番組の進行について
その他
2006年7月3日の放送から、オープニングテーマ曲が変わった(服部隆之作曲)。
モバHO!ではアニメ版も放送されていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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