ON_THE_PLANET
[Wikipedia|▼Menu]

ON THE PLANET
愛称オンプラ
ジャンル
音楽番組情報番組トーク番組
放送方式生放送
放送期間2015年4月1日 - 2022年3月31日
放送時間毎週火曜 - 金曜 2:00 - 4:00(120分)
(番組表上の月曜 - 木曜 26:00 - 28:00)
放送局TOKYO FM
制作ジャパンエフエムネットワーク(JFNC)
ネットワーク全国FM放送協議会
パーソナリティ#パーソナリティ参照
特記事項:
2015年4月1日から2021年9月30日まで、金曜(木曜深夜)のみFM大阪制作。
テンプレートを表示

『ON THE PLANET』(オン・ザ・プラネット)は、全国FM放送協議会(JFN)加盟の各局で放送されていた深夜放送ラジオワイド番組である。2015年4月1日に放送開始。放送時間は2020年4月6日より毎週火曜 - 金曜 2:00 - 4:00(番組表上の月曜 - 木曜 26:00 - 28:00)。
概要

それまでの『BIG SPECIAL』に代わる深夜のワイド番組として放送開始[1]。パーソナリティには専門のラジオDJではなく、「リアルに世界を自分の足で知覚している人、肌で知覚している人」[2]である、様々な領域で活動している人物を迎えている。

開始時点では火曜 - 木曜(月曜 - 水曜深夜)をTOKYO FM・金曜(木曜深夜)をFM大阪が制作する態勢や、冨澤一誠ナビゲートの『AGE FREE MUSIC?大人の音楽[3]』の内包を『BIG SPECIAL』から引き継いでいた。

2015年4月1日から2020年4月2日までは1:00 - 4:00の3時間放送だったが、同年4月6日から『TOKYO SPEAKEASY』放送開始のため2:00 - 4:00に短縮された。3時間放送のころは、1時台は世界の様々なトピックスを伝える「TODAY'S PLANET」、2時台はゲストを迎える「DREAM PLANET」と音楽中心の「MUSIC PLANET」、3時台は「エイジ・フリー・ミュージック」と「FEATURE TRACKS」からなる音楽コーナー「GREEN PLANET」で構成されていた。

FM大阪による金曜(木曜深夜)制作は2021年9月30日で終了し、翌週の10月7日からTOKYO FM制作(実際の制作はJFNC)による「Thursday Edition」として放送され、パーソナリティは月替わり制となる[4][5](ただし、TOKYO FMは木曜深夜のみ別番組のため放送されない。ネット各局への裏送りとなった)。金曜(木曜深夜)3時台の東京制作は『BIG SPECIAL』時代の2012年3月以来。

2022年3月31日放送をもって番組終了することが発表された。後番組はJFNのオーディオプラットフォーム"AuDee"を活かした『AuDee CONNECT[6][7]
パーソナリティ

曜日表記は放送枠上の曜日で表記。

月曜(火曜未明) - 武田俊
(2019年4月 - )

火曜(水曜未明) - 玉川太福(2019年4月 - )

水曜(木曜未明) - 綿谷エリナ(2019年4月 - )※2019年3月までは『クロノス』を担当

木曜(金曜未明) - 月替わり(2021年10月 - )

2021年10月:そわんわん

2021年11月:松浦航大

2021年12月:もりすけ

2022年1月:FAKYlolGENIC(3グループのそれぞれ一部メンバーが週替わりで出演)

2022年2月:なかねかな、ゆでたまご安井

2022年3月:ぱーてぃーちゃん


過去のパーソナリティ

期間月曜火曜水曜木曜
2015.4.12017.3.30テット・ワダD[di?]村上祐資ロバータ
2017.4.32018.4.26マシューまさるバロントム・リー
2018.4.302018.9.27弥園綾奈
2018.10.12019.3.28海猫沢めろん
2019.4.12021.9.30武田俊玉川太福綿谷エリナうらともえ
2021.10.42022.3.31(月替わり)

代理パーソナリティ


荻田泰永(2016年9月21日 - 10月26日、2017年6月14日 - 9月6日、村上の代理)

ネイビーズアフロ(2019年8月29日、2021年3月18日、3月25日、うらの代理)

ハリウッドザコシショウだーりんず(2022年2月11日、なかね・安井の代理)[8]

コーナー
シェリーめぐみ
全放送日の2時台(番組表上の26時台)の最初に
ニューヨーク在住のジャーナリスト、シェリーめぐみへの電話インタビューコーナーを行っており[9][10][11]。「シェリーめぐみ from NY!」[12]「NY Future Lab」[10]などのコーナーを行っていた。「シェリーめぐみ from NY!」では「ニューヨークの今を伝える」として、アメリカ左派系マスメディアおよび、ポリティカル・コレクトネス[13]ブラック・ライヴズ・マター[14]ヴィーガン[15]環境保護団体[11]、親民主党[13]、反ドナルド・トランプ[16]などのウォーク・カルチャーの社会活動家の論調を、「NY Future Lab」では「これからの時代の主役となる『Z世代』と『ミレニアル世代』にフォーカスする」と「Z世代評論家 シェリーめぐみ」として座談会形式でニューヨーク在住の都市部の若年富裕リベラル層(ジェネレーションレフト)の主張や状況を伝えていた。[10]マシューまさるバロンのパーソナリティの時は「今日のトランプ大統領」[17]としてドナルド・トランプのスキャンダル等を取り上げネガティブキャンペーンを行っていた。「トランプ氏は大統領に向いていない」と批評された記事をシェリーめぐみが読み上げた際にはマシューまさるバロンが「やったぁ!」と歓声をあげるということもあった。2020年アメリカ合衆国大統領選挙の時にはコーナー終了後、 綿谷エリナが「バイデンさんが大統領になるといいですね」とコメントしたこともあった。ゴールデングローブ賞が人種・性差別問題で抗議活動と俳優のボイコットで壊滅状態であることを素晴らしい成果であると取り上げ、ウィル・スミスアカデミー賞会場でのビンタ事件に関して「せっかく選考員が黒人だけになっていい方向になってきたのに『これだから黒人は』と言われてしまう。ただのジョークじゃないのー」と発言していた[18]。放送時間短縮後も引き続き2時台最初にコーナーが行われた(番組の最初のコーナーとなる)。「Thursday Edition」以降は木曜にはコーナーは行われなかった。最終週の火曜日でシェリーめぐみは「日本人も目覚めなければならない」とコメントしていた。水曜は「NY Future Lab」を放送した[19]。「NY Future Lab」はCartoonがパーソナリティを務めるInterFM897で放送中のラジオ番組「Sensor -NightOut in TOKYO」の番組コーナーとして存続している[20]
内包番組

2019年4月2日(1日深夜)よりJFN PARKアプリ内の音声コンテンツとして配信している2番組を隔週交代で火曜(月曜深夜)1:30頃に放送していた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:31 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef