『ONOMIMONO』
パスピエ の スタジオ・アルバム
リリース 2012年6月27日
ジャンルロック
時間31分21秒
レーベルワーナーミュージック・ジャパン
チャート最高順位
週間57位(オリコン)
パスピエ アルバム 年表
わたし開花したわ
(2011年)ONOMIMONO
(2012年)演出家出演
(2013年)
ミュージックビデオ
トロイメライ
映像外部リンク
ダイジェスト映像
「プラスティックガール」 予告編
『ONOMIMONO』(オノミモノ)は、2012年6月にワーナーミュージック・ジャパンよりリリースされたパスピエのメジャー1枚目、通算2枚目のアルバム。
概要
パスピエのメジャーデビュー作であり、通算2枚目のアルバム。キャッチコピーは『新世代的電影時女夢想感覺樂隊』[1]。
2012年6月30日にはリリース記念インストアライブが行われた。
収録楽曲の内、トロイメライ、デモクラシークレット、プラスティックガール、脳内戦争のミュージック・ビデオが制作されている。
デモクラシークレットのミュージック・ビデオでは、映画「ハイキック・ガール!」に主演している女優の武田梨奈が出演している。また、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のような擬音が随所に見られる。
タイトルは『わたし開花したわ』に引き続き回文になっている。
収録曲
トロイメライ成田が10代の頃に既に作られていた曲。作詞に当たって大胡田は同名曲が収録されたロベルト・シューマン『子供の情景』が「子供心を描いた、大人のための作品」であると知り「髪を切って新しく生まれ変わって」という歌詞の着想を得た[2]。
デモクラシークレット
プラスティックガール
脳内戦争ギターソロは例外的に成田ハネダが弾いている。2015年に武道館公演で演奏された際は、成田がショルダーキーボードを持ってステージ上を闊歩した。成田の甥っ子が好きな曲。
気象予報士の憂鬱
トリップ
最終電車パスピエには珍しいストレートな恋愛ソング。“瞬間をパッケージした”ような曲になっている[2]。サビの歌詞を大胡田は当初、“アンモナイトになりたい 海の底でゆらゆら”にするつもりだった[3]。
ただいま
規格品番
^ a b “パスピエ「ONOMIMONO」インタビュー”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2012年6月27日). https://natalie.mu/music/pp/passepied02/page/2?nosp=1 2021年2月15日閲覧。
^ 『THE KINGS PLACE』(2016年3月8日放送、J-WAVE)
表
話
編
歴
パスピエ
成田ハネダ(キーボード) 。大胡田なつき(ボーカル) 。三澤勝洸(ギター) 。露崎義邦(ベース)
元メンバー:岸本篤志(ドラム)|やおたくや(ドラム)
ミニアルバム
passepied 。ブンシンノジュツ 。わたし開花したわ 。ONOMIMONO 。OZASHIKI MUSIQUE 。OTONARIさん 。ネオンと虎 。野音ワンマンライブ”印象H”2018.10.6 at 日比谷野外大音楽堂 digest
フルアルバム
演出家出演 。幕の内ISM 。娑婆ラバ 。&DNA 。more humor 。synonym 。ニュイ 。ukabubaku
シングル
フィーバー 。最終電車 featuring 泉まくら(FragmentのREMIX) 。MATATABISTEP/あの青と青と青 。トキノワ 。裏の裏 。ヨアケマエ 。永すぎた春/ハイパーリアリスト 。メーデー
配信シングル
名前のない鳥 。ON THE AIR 。 とおりゃんせ 。