ONE_PIECE_FILM_RED
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ONE PIECE > ONE PIECE (アニメ) > ONE PIECE FILM RED.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。

ONE PIECE FILM RED
監督谷口悟朗
脚本黒岩勉
原作尾田栄一郎
製作尾田栄一郎(総合プロデューサー)
出演者田中真弓
中井和哉
岡村明美
山口勝平
平田広明
大谷育江
山口由里子
矢尾一樹
チョー
宝亀克寿
名塚佳織
Ado
津田健次郎
池田秀一
音楽中田ヤスタカ
主題歌Ado「新時代」(オープニングテーマ・劇中歌)Ado「風のゆくえ」(エンディングテーマ・劇中歌)
制作会社東映アニメーション
製作会社「ワンピース」製作委員会
配給 東映
公開 2022年8月6日
上映時間115分
製作国 日本
言語日本語
興行収入 319億円
203.3億円[1]
前作ONE PIECE STAMPEDE
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『ONE PIECE FILM RED』(ワンピース フィルム レッド)は、2022年公開の東映アニメーション制作による日本アニメーション映画黒岩勉脚本谷口悟朗監督。また、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める。

漫画ONE PIECE』を原作とするテレビアニメ劇場版第15作。FILMシリーズの第4作目[2]

8月6日から翌年2023年1月29日[3]まで公開された。また、2023年10月20日より1ヶ月間再上映された(後述参照)[4]

国内での通常上映のみの最終興行収入は197億円、アンコール上映を含めると203.3億円を突破し[5][6]、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』・『千と千尋の神隠し』・『君の名は。』に次ぎ、日本映画の歴代興行収入第4位となった。また、全世界での興行収入は319億円となり、最終観客動員数は1474万人を記録した。
概要

前作『ONE PIECE STAMPEDE』(2019年8月)から3年ぶりとなる劇場版『ONE PIECE』第15作。キャッチコピーは「歌声、赤髪。」「赤髪が導く.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}終焉(フィナーレ)=v「その歌声がもたらすのは、永遠の幸せか、無限の牢獄か」。

原作者である尾田栄一郎が「総合プロデューサー」として制作に参加している。尾田が総合プロデューサーを務めるのは、『ONE PIECE FILM Z』『ONE PIECE FILM GOLD』に続き3回目。テレビアニメ化以前に「ジャンプ・スーパー・アニメツアー'98」で上映されたOVA『ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック』で監督を務めた谷口悟朗、前々作『GOLD』でも脚本を担当した黒岩勉が手掛けている。

原作連載25周年という節目での映画でもあるため、「ルフィとシャンクス」を元にウタが生まれた[7]
製作

2021年11月21日、テレビアニメ『ONE PIECE』第1000話の放送後、映画の製作とタイトル・公開日が発表された[2]

2022年3月28日、映画オリジナルキャラクターである「謎の少女(ウタ)」が登場するキャラクタービジュアルが公開された[8]

2022年4月13日、特報映像と新たな設定画が公開された[9]

2022年6月8日、ウタゴードンのキャストが発表され、主題歌がAdoの「新時代」であることもあわせて発表された[10]

2022年7月11日、IMAXでの上映を全国27館の劇場で開催されることが発表され、公開日同日より4DX/MX4D/Dolby Atmosといった3形態での同時上映も実施される。また、これに併せてIMAX版のビジュアルが公開された[11]。2022年8月13日より全国7館でDolby Cinema上映。

2022年9月3日より、東京・新宿バルト9と大阪・梅田ブルク7で無発声応援でサイリウムなどやハンドクラップ、振り付けなどもOKな『ウタLIVE in 映画館《無発声応援上映》』が開催[12]、9月10日より全国で拡大上映。

2022年11月5日よりスマートフォンアプリ『HELLO!MOVIE』を使った副音声上映を実施。出演は尾田栄一郎と谷口悟朗によるFILM RED出張版SBS[13]

2023年8月6日、同年10月20日より全国366の映画館にて1ヶ月限定で再上映されることを発表。映像ソフトへの収録時にリテイクを行った特別版を、4Kアップコンバートした上で上映され、声出し可能な応援上映「ウタLIVE in映画館」も実施する[4]

海外では、フランスモロッコアルジェリアチュニジアで2022年8月10日[14][15]台湾で2022年8月19日[16]香港タイで2022年8月25日[16]オランダで2022年9月8日[15]インドネシアで2022年9月21日[15]マレーシアで2022年9月22日[17]フィリピンで2022年9月24日[15]シンガポールで2022年9月29日[15]カンボジアで2022年10月6日[15]バングラデシュインド及びパキスタンで2022年10月7日[15]ドイツおよびオーストリアで2022年10月13日[18]ルーマニアで2022年10月14日[19]スリランカで2022年10月28日[15]サウジアラビアで2022年11月1日[15]デンマーククウェートオマーンカタールで2022年11月2日[15]オーストラリアニュージーランド[18]ブラジルスペインメキシコウルグアイアルゼンチンエクアドルコロンビアボリビアエルサルバドルニカラグアパナマペルーチリコスタリカアラブ首長国連邦バーレーンエジプトシリアイラクヨルダンレバノンポルトガルで11月3日から[15][20]、2022年11月4日からはアメリカ合衆国カナダイギリススウェーデンエストニアリトアニアラトビアアイスランドアイルランドスペインポーランド[15][21]トルコ南アフリカで2022年11月25日[15]韓国で2022年11月30日[15]イスラエルで2022年12月1日[15]フィンランドで2023年1月20日[15]ハンガリーで2023年1月26日[15]に公開され、シリーズ最多の90以上の国と地域で公開されている[22]


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