ONE Championship業種格闘技
設立2011年7月14日 (12年前) (2011-07-14)
創業者チャトリ・シットヨートン
ビクター・キュイ
YouTube
チャンネル
ONE Championship
活動期間2011年6月3日 -
ジャンルスポーツ
登録者数708万人
総再生回数43億2598万回
YouTube Creator Awards
登録者100,000人
登録者1,000,000人
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-08-08-00002023年8月8日時点。
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ONE Championship(ワン・チャンピオンシップ、略称 ONE)は、シンガポールを拠点とする総合格闘技、ムエタイ、キックボクシング団体。アジアを中心に活動している。
シンガポール政府投資公社、テマセク・ホールディングス、アイコニック・キャピタル、セコイア・キャピタル等の投資会社から支援を受けている。
概要チャトリ・シットヨートン。タイ出身。ONE Championshipの創設者、会長、最高経営責任者。
2011年7月14日、チャトリ・シットヨートンとビクター・キュイ(英語版)によって総合格闘技の団体としてシンガポールで「ONE Fighting Championship」が設立。同年9月3日、第一回大会をシンガポール・インドア・スタジアムで開催。
2012年10月6日、王座の認定を開始。
2015年1月、ONE Fighting Championshipから「ONE Championship」に改称。
2016年5月16日、女子王座の認定を開始。
2018年、4月にムエタイとキックボクシングルールの試合を開始、5月にムエタイ王座、7月にキックボクシング王座の認定を開始。同年10月、世界王座が懸かった初のプロボクシングの試合を開催。
2019年、1月25日に修斗、3月14日にはパンクラスとパートナーシップ契約を提携。3月31日に初の日本大会を開催。
2022年1月、共同創設者のビクター・キュイがONE Championshipを辞任して、カナダのカナディアンフットボールのチームのCEOに就任。
2023年5月5日、アメリカ合衆国での初の大会をコロラド州で開催。アメリカ合衆国で総合格闘技の試合を行うには北米統一ルール(ユニファイドルール)しか認められていないが、ONE Championshipルールでの実施をコロラド州アスレチック・コミッションにより承認されたため、ONE Championshipルールで試合を行った[1]。 ONE Championshipではユニファイドルール(世界的に採用されている北米統一ルール)にPRIDEルールをミックスさせた独自ルールを採用し、グラウンドポジションでの頭部への膝蹴りは認められているが、サッカーボールキック及び踏みつけは禁止されている[2]。試合は5分3ラウンド、タイトルマッチは5分5ラウンドで、ジャッジは各ラウンドごとに採点するのではなく試合全体を通して採点する。 試合場として円形のケージを使用しているが、2018年4月20日から5本ロープのリングも使用されるようになった。2018年10月6日に行われたプロボクシングのシーサケット・ソー・ルンヴィサイのWBC世界スーパーフライ級王座の防衛戦でもこの5本ロープのリングが使われた。 ネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)が制定する体重別階級とは異なり、選手の平常時の体重に基づいた独自の階級区分を設定している。計量前に体から水分を抜くいわゆる「水抜き」による減量が禁止され、尿比重検査を義務付けられており、各階級の規定体重がNSAC基準よりも1階級上に設定されている。 階級体重現王者防衛回数
ルール
階級設定
王座・階級詳細は「ONE Championship王者一覧」を参照
総合格闘技
男子
ヘビー級102.1kg - 120.0kg アナトリー・マリキン0
ライトヘビー級93.0kg - 102.1kg0
ミドル級83.9kg - 93.0kg0
ウェルター級77.1kg - 83.9kg クリスチャン・リー
ライト級70.3kg - 77.1kg0
フェザー級65.8kg - 70.3kg 唐凱
バンタム級61.2kg - 65.8kg ファブリシオ・アンドラージ(英語版)0