Non-no
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non-no
ジャンル
ファッション雑誌
読者対象10 - 20代の女性
刊行頻度月刊
発売国 日本
言語日本語
定価630円
出版社集英社
雑誌名コード07283
刊行期間1971年5月25日 - 刊行中
姉妹誌MEN'S NON-NO
ウェブサイトhttps://nonno.hpplus.jp/
特記事項創刊から長らく月2回刊で発行していたが、2010年9月18日発売号から月1回の発行に移行。
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『non-no』(ノンノ)は、集英社が発売している月刊女性ファッション雑誌1971年昭和46年)5月25日創刊。毎月20日発売。
概要

平凡パンチ』(平凡出版、現・マガジンハウス)の対抗馬として集英社より『週刊プレイボーイ』が創刊された経緯と同じく、1971年、平凡パンチ女性版(後の『an・an』)に対抗する形で創刊された。

「ノンノ」はアイヌ語で「花」の意味。初代編集長の茅野力造は、創刊号の挨拶に「non-no(ノンノ)は、アイヌ語で”花”ということばです。北海道の原野に咲く野生の花をイメージして名づけました。素朴な愛らしさ、永遠に変わることのない美しさ……私たちはノンノをそうした雑誌にしたいし、愛読者であるあなたに、花のように愛されたいと願っております」と記している[1][2]

発売日は、長らく毎月5日・20日の月2回であったが、2010年9月18日発売の11月号より毎月20日のみとなった。

女性ファッション誌の老舗として、1970年代には『an・an』とともに旅行特集を掲載し、アンノン族と呼ばれる、ファッション雑誌やガイドブックを片手に一人旅や少人数で旅行する若い女性を生み出した。

人気ファッションモデルを数多く輩出し、女優タレントに転身し成功した例も数多い。

直接のつながりはないが、『Seventeen』より多少ターゲットの年齢が高いという点は創刊以来一貫している。

2022年現在の編集長は俵理佳子。
関連媒体

1986年には男性版「MEN'S NON-NO」、89年にはモード系の位置づけを引き継いだ「SPUR」が創刊された。また、系統は異なるが、2004年 - 09年にかけては、鈴木えみをアイコンに起用し、よりギャル色を強めた『PINKY』も発売されていた。2010年10月 - 2012年3月にかけて、BS-TBSで雑誌と連動した番組「non-no TV」が放送されていた。
モデル
専属モデル

Seventeen出身者

岡本夏美(2019年3月号 - )

横田真悠(2020年12月号 - 表紙4回)

紺野彩夏(2021年3月号 - )

久間田琳加(2022年8月号 - 表紙2回)

出口夏希 (2022年12月号 -)

上記以外

鈴木ゆうか(2014年11月号 - 表紙2回)

松川菜々花(2017年6月号 - )[3]

渡邉理佐(元櫻坂46、2017年6月号 - 表紙11回)[3]

佐々木美玲日向坂46、2019年4月号 - 表紙3回)

堀田真由(2020年3月号 - 表紙6回 )

遠藤さくら乃木坂46、2020年7・8月合併号 - 表紙5回)[4]

香音(2022年1月号 - 表紙1回)[5]

林芽亜里(2023年1・2月合併号 - )

小宮山莉渚(2023年1・2月合併号 - )

井上和(乃木坂46、2024年6月号 - )[6]

菊地姫奈(2024年7・8月合併号 - )[7]

村上なずな(2024年7・8月合併号 - )[7]

佐藤和奏(2024年7・8月合併号 - )[7]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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