Noesis
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この項目では、検索エンジンについて説明しています。

Innocent GreyのサブブランドNoesisについては「Innocent Grey」をご覧ください。

cutlassによって製作されたゲームについては「NOeSIS」をご覧ください。

サイトをホストしているインディアナ州エバンズヴィルのエバンスヴィル大学。

Noesis(ノエシス)は、哲学研究者の利用を念頭に作られた、哲学分野特化型の検索エンジン。正式名称は Noesis: Philosophical Research On-line. 専門家の執筆した学術的な哲学文献農地、誰もが無料でアクセスできるオープンアクセス文献のみを対象に検索を行う。エヴァンスヴィル大学の哲学者アンソニー・ビーバーズ(Anthony Beavers)を中心とする学者・研究者たちによって運営されており、即閲覧可能な質の高い検索結果を返すことを目指している。
検索範囲

Noesisの次の5つの範囲のサイトから検索を行う。

対象説明数
哲学関係の学会のサイトアメリカ哲学学会や現象学会といった学会サイト81学会( ⇒
一覧
大学の哲学部局のサイトイェール大学哲学科、タフツ大学哲学科といった大学哲学科のサイト202大学( ⇒一覧
哲学関係の研究者のサイト様々な哲学者、または哲学と関わる研究者のサイト311名( ⇒一覧
哲学関係のオープンアクセス雑誌のサイトPhycheなどのオープンアクセス雑誌69誌( ⇒一覧
哲学関係の辞書・百科事典サイトスタンフォード哲学事典, インターネット哲学事典, 心の哲学辞書3つ( ⇒一覧

予算

サイト構築および運営にかかる諸費用はNEH(全米人文科学基金)からのグラントに支えられている。
技術

範囲を絞った検索には Google社のカスタム検索機能を利用している。問題が発生した際は、Googleの担当者と相談しつつ、時にGoogle社側に検索プログラムの改訂を行ってもらいながら、検索の質の維持向上に努めている。
ガジェットとプラグイン

こちらのGoogle社のガジェットページ ⇒[1]でデザインを決めてコードを生成すれば、それを貼り付けることで、Noesisの検索ボックスを、自分のサイトやブログで表示できる。

またOpenSearchをサポートしているブラウザ(Firefoxのver.2以降、IEのver.7以降)であれば、Mycroft Projectのサイトで、Noesis 用の検索バーをダウンロードできる ⇒[2]

哲学関係のオンライン情報源
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スタンフォード哲学百科事典
インターネット哲学百科事典
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哲学
法哲学年報
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科学哲学

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関連ポータル
Portal:哲学
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関連項目

InPho - Noesisが提携している哲学リンクサイト

Google Scholar - 分野非限定の文献検索サイト

外部リンク

Noesis

Googleカスタム検索にあるNoesisのページ


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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