NoGoD
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NoGoD
別名新興宗教楽団NoGoD(2005 - 2010)
出身地 日本
ジャンルヘヴィメタル[1][2][3]
ハードロック[3]
活動期間2005年 -
レーベル寺子屋(2005年 - 2010年5月)
キングレコード(2010年6月 - )
事務所ART POP ENTERTAINMENT
公式サイト ⇒http://www.nogod.jp/

メンバー団長(ボーカル
Shinno(ギター
K(ドラム
hibiki(ベース)
Iyoda Kohei(サポートギター)

旧メンバーアキ(六弦団員
想夢(六弦団員
Kana(五弦団員
華凛(五弦団員
Kyrie(七弦団員

NoGoD(ノーゴッド)は、日本ヴィジュアル系ヘヴィメタルバンド[1][2]。事務所はART POP ENTERTAINMENT、レコード会社はインディーズ時代は所属事務所の内部レーベルである寺子屋に所属していたが、2010年メジャーデビューに伴いキングレコードHR/HM名門レーベルNEXUSに移籍。
概要

2005年初頭、「神の啓示を受けた団長が使徒を招集しうっかり結成」という設定で、団長とアキを中心に結成[2]。ライヴを「布教」、ファンを「信者」、曲を「教え」、差し入れを「お供え物」と呼ぶなど『新興宗教楽団』としての世界観を持ち、奇抜な白塗りメイク、怪物をイメージした左手(神の手)、マイクを聖書に挟むスタイルで[4]「我々は俗に言うバンドではない。我々は宗教団体である。教えを広めるためだけに存在している」という演出のもと布教活動を行い[5]音楽エンターテインメントが融合した『新興宗教楽団NoGoD』を確立して行った[6]。メジャーデビューに伴いバンド名を『NoGoD』に改めた後も「布教」「信者」という表現が使われている[7][8]

バンド名は「人は生きて行く支えになる何かを信じれば、それがその人のになりえる。誰かの支え(神)のようなものに自分達がなれれば」「信じるものが一つあればそれを神様にすればいい。何も信じられないならあなたの神様になるから、どうか希望を捨てないでください」という意味を込めて団長が付けたもので[9]、実際の新興宗教無神論とは関係がなく、宗教自体を否定するものではないと説明している。団長自身は無神論者であることをたびたび公言しており[10][11]2013年2月にインタビューでバンド名の由来について問われた際、「若い頃は神の啓示がうんぬんと言っていたが、最近は楽曲を深く聴いてもらえることが多いため、きちんと答えなければならないと思っている」と述べている[10]

ヴィジュアルの奇抜さと団長のキャラクターゆえ色物的に捉えられがちであるが、ヴィジュアル系をルーツに持つメンバーがほとんどおらず、ヴィジュアル系に対するこだわりはないとしている[10][12]。メンバー各々のテクニックは非常に優れており[6][8][13][14]、実際の音楽性はコンセプトとは裏腹にHR/HMをベースにロックプログレフュージョンエモファンクジャズポップスなど多ジャンルを幅広く手掛ける[13]。「メッセージソングがやりたかった」と団長が語るように、日本語によるメッセージ性の強い歌詞にもこだわっている[10][12]
来歴

2005年2月[注 1]、Dagger Remain(ダガーリメイン)の元メンバー、ヴォーカルの団長とギターのアキを中心に『新興宗教樂團NoGoD』として結成[8]。実験的にライヴ活動を展開しながら、数回のメンバーチェンジを経て、ギターのKyrie、ベースの華凛、ドラムスのKのメンバーで、10月19日、赤坂L@Nにて初ライヴを行う[8][15]

2006年2月、ミニアルバム『天罰円盤』をリリース。シングル「赫布教」リリースに先立ち、6月20日に池袋CYBERにて初ワンマンライヴを行う[16]。夏、インディーズレーベルの所属事務所ART POP ENTERTAINMENTと契約[8][17]。11月29日に原宿アストロホールでワンマンライヴを行った。12月に村井研次郎(ex.SEX MACHINEGUNS、ex.cali≠gari)をサウンドプロデューサーに迎えて制作したミニアルバム『神無布教』をリリース[16]

2007年5月、シングル「アトリア」をリリース。7月24日、オリジナルメンバーであったアキが脱退。同月28日にShinnoが加入し、Shibuya O-EASTのイベントライヴより現体制となる[16]。10月に初のワンマンツアー『NoGoD ?五大都市単独大布教行脚?「神無天昇珍道中」』を開催[15][16]

2008年4月、ファーストアルバム『夢幻教』をリリース。ワンマンツアー『NoGoD 単独大布教行脚 -2008-「夢幻の如く也」』を開催し、ツアーファイナルの7月13日、東京九段会館にて初のホールワンマン公演を行う[15][16]。10月、11月の2枚のマキシシングルリリースにより全国ツアー『NoGoD全国行脚 -FALL IN 2008-「碧色の世界 -アヲイロノセカイ-」』を開催[15][16]。同年末にはメンバー念願のファンクラブ『神無信者組』を発足した。また、この年に行われた欧州のJ-ROCKファンによる2008年調査で「最も有望な新人バンド」50のうち8位に選出される[8]

2009年2月、セカンドアルバム『極彩色』をリリースし、全国ツアー『ONE MAN TOUR -2009-「極彩色」』を開催[15]。9月にミニアルバム『羅針盤』をリリースし、2度目の全国ツアー『ONE MAN TOUR -2009-「生命航路」』(12カ所)を開催[15][16]。11月14日に東京キネマ倶楽部で行われたツアーファイナルでメジャーデビューを発表し[16][18]、キングレコードとメジャーレーベル契約を締結した[8]

2010年、メジャーデビューに伴いバンド名表記を『NoGoD』と改める[8]。5月23日に『Major 1st Action ?東京単独大布教?【カクセイ】』と題して、Shibuya O-WESTでお披露目ライヴを行い[15]6月9日、シングル「カクセイ」のリリースを以てキングレコードより「うっかりメジャーデビュー」。8月1日、台湾公演の『NoGoD 台北演唱會「KAKUSEI」』を行う[19]。サードアルバムでメジャーデビューアルバムとなる『欠片』を8月4日にリリースし、全国ツアー『NoGoD ONE MAN TOUR -2010-「欠片」』を開催[15][16]。同アルバムはドイツのレーベルCLJ Recordsによって『Kakera』(Fragments)として欧州でも発売された[8]

2011年、4月「Raise a Flag」、7月「神風」のシングルをリリース後、8月3日にメジャー2枚目のアルバム『現実』をリリース。9月から全国ツアー『神無単独大布教 -全国行脚2011-「現実 -stage-」』を開催した[20]

2012年2月、『NoGoD 10TH GAME』ツアーを開催。クラブチッタで行われた3月24日のツアーファイナルは、ライヴDVD『THE 10TH ATTACK?LIVE TOUR 2012 THE 10TH GAME -FINAL-』に収録され、7月4日にリリースされた[16]。10月にシングル「STAND UP!」リリースにより、全国ワンマンツアー『NoGoD ONE MAN TOUR -2012- STAND UP & SHOUT!!!!!!』を開催し、新宿BLAZEでツアーファイナルを行う[16]

2013年、メジャー3枚目のアルバム『V』を2月6日にリリースし、過去最長のワンマンツアー『NoGoD ONE MAN TOUR -2013-【V-21 SHOW TIMES】』(21公演)を開催、LIQUID ROOM EBISUでツアーファイナルを行う[16]。7月「神髄 -FRONTIER-」、9月「神髄 -THE POWER-」の2作連動シングルリリースにより、全国ワンマンツアー『NoGoD ONE MAN TOUR -2013 AUTUMN-【神髄】』(16公演)を開催し、赤坂BLITZにてツアーファイナル[16]。12月に予定されていた英国とドイツでのヨーロッパツアー『NoGod first Europe tour -Shinzui-』は中止となった[21]

2014年、コンセプトミニアルバム『四季彩』を3月5日にリリースし、2マンツアー(14公演)とワンマンツアー(7カ所)を開催[16]。7月、フランスのパリ・ノールヴィルパント展示会場で開催された第15回Japan Expoに出演[7]。9月17日にメジャー4枚目のアルバム『Make A New World』をリリースし、ワンマンツアー『TOUR -2014- AUTUMN Follow Your World』(19公演)を開催した[16]

2015年、NoGoD結成10周年、メジャーデビュー5周年を迎え、4月8日に2枚組ベストアルバム『VOYAGE ?10TH ANNIVERSARY BEST ALBUM』をリリース[22]。これまでで最大規模のワンマンツアー『NoGoD 10th ANNIVERSARY TOUR -2015-【BON VOYAGE -ROUND 33 PLACES-】』(33公演)を開催[23]。10月2日から三日間にわたり、渋谷チェルシーホテルにて10th ANNIVERSARY SPECIAL3DAYSと題し【Chronicle 2005-2009】、【Chronicle 2010-2012】、【Chronicle 2013-2015】を開催。各年代の曲を当時の衣装で演奏した。11月から12月にかけて、10th ANNIVERSARY企画最終章【 The 10th GAME -SEASON U- 】(10公演)を開催。

2016年、3月30日にメジャー5枚目のアルバム『Renovate』をリリースし、4月9日よりワンマンツアー『NoGoD TOUR-2016-【 Renovation 】』(20公演)を開催した。6月29日にはカナダのトロントにて J-rock North、7月2日はカルガリーで Otafest2016 に参加しライブを行った。10月15日には配信限定シングル『Passion Play』をリリース、同日より『NoGoD MONTHLY ATTACK-T-【 PASSION-激情- 】』(3公演)、10月16日には幕張メッセにて行われたVISUAL JAPAN SUMMITに参加(団長は14日にX SUGINAMIとしても参加)。11月12日には同じく配信限定シングル『emotional disorder』をリリースし『NoGoD MONTHLY ATTACK-U-【 EMOTION-情感- 】』(3公演)を開催。

2017年、1月から睦月旅情’17?西へ向かって走りますよ。?(8公演)、3月にはNoGoD PRESENTS-2MAN 5DAYS-【D2M5D】と題し5日間の2MANライブ、4月21日には『THE POWER』以来、約4年ぶりとなるニュー・シングル『Missing』をリリース。 4月22日からは『NoGoD-2017-SPRING ATTACK【 W/O-U 】』(6公演)、7月26日にはシングル『Arlequin』、9月20には10周年の集大成となるフルアルバム『proof』をリリース。9月30日から12月にかけて『NoGoD TOUR-2017-AUTUMN ?[ pruf ]』を札幌から鹿児島まで全21公演開催した。

2018年、1月11日、ベースの華凛が4月のライブをもって脱退することを発表。1月は睦月旅情’18?西へ向かって走っちゃえ!?(7公演)、FC限定で2月14日は神無!!女塾 ?女信者限定布教?、翌15日には神無!!男塾 ?男信者限定布教?が開催された。4月6日新宿ReNYでの『NoGoD SPRING ATTACK-2018-『 walk 』』が華凛脱退ライブとなる。脱退以降はメトロノームのリウ、SEX MACHINEGUNSSHINGO☆DEATHGAZEの孝介、Kraの結良、アルルカンの祥平、sukekiyoのYUCHI、NOCTURNAL BLOODLUSTのmasa、cali≠gari村井研次郎SABER TIGERのhibikiをゲストベーシストとして迎え、NoGoD PRESENTS-SPECIAL 2MAN 5DAYS-【D2M5D】(5公演)、ART POP ENTERTAINMENT主催である夏の恒例ツアー、「CRUSH OF MODE」などを開催し、9月末より12月23日NoGoDスペシャル単独大布教団長生誕祭’18?生まれ故郷で愛を叫ぶ?まで、音源製作に入る。

2019年、4月10日にミニアルバム『神劇(しんげき)』を発売。4月20日『「神劇」発売記念イベント ?アルバム再現プレミアムショーケース?』皮切りにイベント「NoGoD PRESENTS-SPECIAL 2MAN 5DAYS-【D2M5D】」、5月11日から「NoGoD ONE MAN TOUR -2019-」東名阪、9月7日より9県、11公演を行う「NoGoD ONEMAN TOUR-2019 AUTUMN-『神劇ノ宴-第二幕-』」、11月10日からは東名阪を回る「NoGoD ONEMAN TOUR-2019 FINAL ATTACK-『Curtain Rises』」開催し大盛況で幕を閉じる。


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