NexTone
[Wikipedia|▼Menu]

株式会社NexTone
NexTone Inc.

種類株式会社
市場情報東証グロース 7094
2020年3月30日上場
本社所在地 日本
150-6010
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー10F
設立2000年9月
業種サービス業
法人番号5011001072766
事業内容著作権管理事業
デジタルコンテンツディストリビューション事業
キャスティング・コンサルティング事業
代表者阿南雅浩(代表取締役CEO)
荒川祐二(代表取締役COO)[1]
資本金11億9878万円
(2023年3月末現在)[1]
売上高88億1,467万円
(2023年3月期)
総資産78億2,137万円
(2023年3月31日現在)
従業員数97名
(2023年3月末現在)
決算期毎年3月31日
主要株主日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 11.16%
日本カストディ銀行(信託口) 8.13%
アミューズ 7.42%
フェイス 7.42%
個人 4.71%
JRCホールディングス 4.31%
ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本) 4.08%
エイベックス・ミュージック・パブリッシング 3.82%
創通 3.64%
博報堂DYメディアパートナーズ 3.09%(2022年9月30日現在)
外部リンクhttps://www.nex-tone.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社NexTone(ネクストーン、英語: NexTone Inc.)は、日本の著作権管理団体の一つ。楽曲の著作権者と利用者との間に立ち、音楽著作物やコンテンツを管理することだけにとどまらず、デジタルコンテンツディストリビューション業務やキャスティング事業等による楽曲の利用促進や、システム開発、音楽出版社向けサービスを推進する。本社は東京都渋谷区にあり、筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行株式会社
来歴

2001年の著作権等管理事業法の施行をうけて、それまで日本音楽著作権協会 (JASRAC)が独占していた音楽著作権管理事業に参入した。

2016年2月1日付で、ジャパン・ライツ・クリアランスと合併し、株式会社イーライセンスから株式会社NexToneに商号変更した。

2020年3月30日付で、東京証券取引所マザーズに上場した(証券コード: 7094)。

2021年11月12日、デジタルコンテンツディストリビューション業務において、YouTubeの推奨配信会社パートナーとなる[2]

2021年11月18日、NexToneはフランスの著作権管理団体である作家作曲家音楽出版社協会(英語版) (SACEM)、録音複製権管理協会(フランス語版) (SDRM) およびIMPEL Collective Management Limited (IMPEL) と、NexTone管理作品の日本国外での利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結したことを発表した[3]

2023年9月28日、NexToneは株式会社レコチョクと資本業務提携を行ったことを発表した。[4]
主な事業
著作権管理事業

著作権管理事業者として、コンポーザーや音楽出版社など著作権者からの委託を受け、使用の許諾、使用料の徴収・分配を行う。
デジタルコンテンツディストリビューション事業

音楽を中心としたデジタルコンテンツを国内外の配信事業者へ販売するアグリゲーションを行う。
キャスティング・コンサルティング事業

一般企業や広告代理店など、利用者からのニーズに答えた各種キャスティング業務、またあらゆる状況に応じた著作権コンサル業務、教育・研修業務も行う。
事業所

東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー10F

グループ会社[5]

株式会社 ⇒NexToneシステムズ


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:13 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef