Newニンテンドー3DS_LL
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Newニンテンドー3DS

メーカー任天堂
種別携帯型ゲーム機
世代第7世代
発売日 2014年10月11日
2014年11月21日
2015年2月13日[注 1]
2015年9月10日
2015年9月25日
CPUNintendo 1446 17
GPU不明
対応メディアNewニンテンドー3DS専用カード
ニンテンドー3DSカード
ニンテンドーDSカード
ニンテンドーDSi専用カード[注 2]
対応ストレージゲームカード(バッテリーバックアップフラッシュメモリ
microSDカード/microSDHCカード(フラッシュメモリ)
外部接続Wi-Fi 2.4GHz帯(11b 1 - 13ch/11g 1 - 11ch)
オンラインサービスニンテンドーネットワーク
売上台数Newニンテンドー3DS
117万台[1]
50万台[1]
250万台[1]
Newニンテンドー3DSシリーズ
610万台
490万台
1,476万台
互換ハードウェアニンテンドー3DS
ニンテンドー3DS LL
ニンテンドー2DS
Newニンテンドー2DS LL
(2DS・New 2DS LLは、3D裸眼立体視機能を利用するソフトを除く)
後方互換一部のニンテンドーDS用ゲーム
(DSi・DSi LL・3DS・3DS LL・2DS・New 2DS LL同様、ゲームボーイアドバンス用スロットを利用するソフトを除く)
一部のニンテンドーDSiウェア
ニンテンドーDSi
ニンテンドーDSi LL
(ACアダプター使用時)
前世代ハードウェアニンテンドーDS
次世代ハードウェアNintendo Switch Lite
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Newニンテンドー3DS(ニューニンテンドースリーディーエス、New Nintendo 3DS、略称:New 3DS)は、任天堂が開発し、2014年(平成26年)10月11日に発売された携帯型ゲーム機[2]ニンテンドー3DSニンテンドー3DS LLの上位モデルに当たり、Newニンテンドー3DS専用のソフトウェアも発売されている。

本記事ではNewニンテンドー3DS LLについても述べる。
沿革

2014年(平成26年)8月29日の『NINTENDO 3DS Direct 2014.8.29』で発表され、ニンテンドー3DSの上位互換機として同年10月11日に発売された。

2017年7月13日、任天堂はNewニンテンドー3DSの生産を終了したと発表した[3]。発売してから2年9か月であった。

2020年9月16日、Newニンテンドー3DS LL、ニンテンドー2DSNewニンテンドー2DS LLを含む全てのシリーズ本体の生産終了が発表された[4]

2024年2月13日、修理用部品の保有期間が経過したことから、保有している部品在庫がなくなり次第、修理受け付けを終了することを発表した[5]

2024年4月9日、オンラインサービスが終了し、公式上ではサービス終了となった。[6]
ハードウェア

特徴として、NFCニンテンドーゲームキューブのCスティックとWii(クラシックコントローラ(PRO含む))・Wii U(Gamepad及びPROコントローラ)のZLボタン、ZRボタンが追加され、周辺機器の拡張スライドパッドの役割を果たすようになった(従来の拡張スライドパッドの使用は出来ない)。また旧型ニンテンドー3DS・ニンテンドー3DS LLよりも、性能が向上した[7]。だが、次世代機ではなく、あくまでニンテンドー3DSの派生機モデルという位置付けになっている。しかしながら、Newニンテンドー3DS専用のソフトや、New 3DSと旧3DSでは挙動が異なるソフトも存在する。

またニンテンドー3DS(以下、「旧型」)と異なる点の1つ目が「液晶照明の自動調節機能」である。これにより、暗い部屋・明るい部屋でゲームをプレイする際、画面の明るさを自ら調整する必要がなくなった。

2つ目が「外部記憶媒体」である。New 3DSシリーズでは、ニンテンドー3DS(3DS LLを含む)の内蔵メモリが搭載できなくなった、旧型で採用していたSDカードではなく、microSDカードが採用された。しかしmicroSDカードの差込口はバッテリーカバー(背面カバー)を外さないと確認出来ない仕組みになっている。バッテリーカバーを開け閉めせずにmicroSDカードの情報を管理するために新たに本体のmicroSDカードをパソコンを使って管理出来る機能を初搭載した。これにはパソコンのほかにインターネット環境が必要であり、それと同時にパソコンと本機を同じ無線ルーターに接続する必要がある。

また軽微な差異としては「安全に使用するために」(HOMEメニューに最初から内蔵されているソフト)が、旧3DSの同名項目と違い電子説明書スタイルになった。また、旧3DSとNew 3DSの「安全に使用するために」は、それぞれ別ソフトとして扱われており、旧3DSからNew 3DSにデータ引っ越しをし、かつ、引っ越し前の旧3DSと引っ越し後のNew 3DSの双方において「安全に使用するために」を開いたことがある場合、2つの「安全に使用するために」が『思い出きろく帳』に混在することになった。
Cスティック、ZLボタン、ZRボタン

ニンテンドー3DSの周辺機器である拡張スライドパッドの代わりになるボタン。ニンテンドーゲームキューブ(以下GC)が採用していたCスティックはスライドパッドとは違う仕組み(指圧検知式)になってはいるが拡張スライドパッドのRスライドパッドと同じ操作をする事が出来る。Wiiクラシックコントローラ(PRO含む)及びWii U GamePad・PROコントローラが採用していたZLボタン、ZRボタンは拡張スライドパッドについているボタンと同じ操作をすることができる。
3Dブレ防止機能

本体の内側カメラで顔を認識するセンサーがあり、操作中に本体や顔が大きく動いても(ジャイロセンサーとの組み合わせで)顔の位置を認識して自動調整する。本体設定で更に微調整が可能。
NFC

NFC(近距離無線通信)に対応しており、下画面にamiiboなどとの読み書きが行うエリアが搭載されている。2014年(平成26年)12月9日からは電子マネーの決済、amiiboに対応した[8][9]。対応電子マネーはWii Uですでに対応している交通系電子マネーSuicaPASMOKitacaTOICAmanacaICOCASUGOCAnimocaはやかけんの9種類。PiTaPaは電子マネーの決済はできないが、『めがみめぐり』で連動した遊びに使用することが可能だった。
きせかえプレート

Newニンテンドー3DSのみに対応。Newニンテンドー3DS LLには取り付ける事が出来ない。きせかえプレートには上と下があり下のプレートを交換するには別途プラスドライバー(サイズ:1番)が必要[注 3]。プレートの柄はマリオやルイージなど、本体と同時に38種類を発売。任天堂からは2016年3月までに76種類を販売している[11]
本体機能
テーマ機能

Newニンテンドー3DSシリーズでは標準でテーマ機能が追加(ニンテンドー3DS/LLは本体更新で対応)されておりHOMEメニューを着せ替えてカスタマイズする事が出来る。テーマはテーマショップで販売されており、背景、BGMや効果音、フォルダやアイコンなどが専用のものに変えられる。また一部無料で配信されるテーマもある。この他にもゲームソフトや限定版New 3DS本体の特典などとしてテーマがついてくるものもある。
バッジ機能

New 3DS販売から間もない2014年(平成26年)12月に、画面上にバッジを飾る機能が追加された。バッジの入手方法は、同時期に開始したバッジとれ?るセンターでクレーンゲームの要領でバッジを入手する[12]
インターネットブラウザー

Newニンテンドー3DSシリーズのインターネットブラウザーは動画再生にも対応しておりHTML5に対応している動画サイトなら再生可能だがFlashを利用しているサイト、動画サイトはこれまで通り見る事が出来ない。また新しいインターネットブラウザーはYouTubeの3D動画にも対応しており3D動画が再生可能になっている[13]。尚3DSにはYouTube再生用の専用アプリが提供されているが、アプリでは3D表示は非対応となっている。

Newニンテンドー3DSになり、メインメモリーの容量が増えたためか、以前の3DSには無かったタブ機能が追加されている。

またNew 3DSシリーズからは、インターネットブラウザーのフィルタリング機能が標準で有効となっている[14]。任天堂側は、「子供が有害なサイトにアクセスしないようにする為の処置」として説明。そのため、アダルトサイトや出会い系サイト、交流系SNSサイトなどは閲覧不可能となっている。フィルタリングは解除する事が可能だが、クレジットカード認証と手数料33円が必要になる。なお、2022年1月18日午前9時をもってNew 3DSでのクレジットカード決済が終了することに伴い、新規にフィルタリング解除ができなくなった。

これまでのブラウザーと違い、ユーザーエージェントをiPhone系と通知するようになっており、そのためスマートフォンに対応したサイトではスマートフォン用の表示を選択できる。

また、インターネットブラウザーには隠しゲームが搭載されており、新規にタブを開いた直後の「新規ページ」で、ハイパーリンクになっていない場所を『スーパーマリオブラザーズ』の地上BGMのリズム(「タ タン タン タ タン タン」)でタッチした後に、表示されているハイパーリンクを選択すると、そのURLがブロック化し、ブロックくずしが始まる[15]
引っ越し

3DS間での引っ越しについて、従来型のニンテンドー3DS・3DS LL及び同等の能力のニンテンドー2DSから、New 3DS・New 3DS LLへの引っ越しについては対応しているが、New 3DS・New 3DS LLから従来型のニンテンドー3DS・3DS LL、ニンテンドー2DSへの引っ越しについては対応していない[16]

また、ニンテンドーDSiからの引っ越しについても対応している[16]
システムアップデート詳細は「ニンテンドー3DSシリーズのシステムアップデート」を参照

3DSと同様に本体のシステムソフトウェアや内蔵ソフト・機能は、インターネットや一部のゲームソフトを利用して更新(アップデート)する事が出来る。更新が完了すると本体のバージョン番号が変わる場合がある。バージョン番号は「本体設定」内の上画面に表示される。ただし一度更新が完了すると過去のバージョンへ戻す事は出来ない。

New 3DSシリーズ発売時の日本国内仕様の本体の初期バージョン番号は「Ver.8.1.0-0J」である。

なおシステムソフトウェアを不正に改変したり、任天堂の許可していない機器やソフトウェアを使用した場合、その履歴が本体に記録され、任天堂での修理が受け付けられなくなる[17]。販売店によっては、不正改造がないか確認し、判明すれば買取を拒否、または初期化をされる場合もある。
仕様

サイズ(閉じた状態)

横:約142.0mm

縦:約80.6mm

厚さ:約21.6mm

重量:約253g(バッテリーパック、タッチペン、microSDカードを含む)

画面

上下画面共に約1677万色表示が可能

上画面

3.88インチ(横84,6mm×縦50,76mm)の裸眼立体視機能つきワイド液晶(3Dブレ防止機能搭載、タッチパネル機能なし、5:3比率)

横800×縦240ピクセル
[注 4]


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