『ネヴァーウィンター・ナイツ』 (Neverwinter Nights) は、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版』(D&D3E) をベースに作られたパソコンゲーム(コンピュータRPG)。
フォーゴトン・レルムのネヴァーウィンターで起こった謎の疫病の調査から物語が始まる。拡張版として『シャドウ・オブ・アンドレンタイド』 (Shadows of Undrentide) と『ホード・オブ・ジ・アンダーダーク』 (Hordes of the Underdark) がある。BioWare開発、ATARI 販売。セガより日本語版が販売。
2006年にObsidian Entertainment
が開発した続編の「Neverwinter Nights 2」が発売されたが、日本語版は発売されず、2007年にイーフロンティアより日本語マニュアル付英語版が発売された。通常のコンピュータRPGと違い、シナリオを自由に作成するためのツールセットが同梱されており、ユーザーがオリジナルの作品を作り上げることができる。またそれをオンラインで他のプレイヤーとプレイすることも可能。
DMクライアントモードを使う事によって、テーブルトークRPG同様に、ダンジョンマスター (DM) となり、リアルタイムにオンラインでゲームに介入し、セッションを開催する事が出来る。
従来のコンピューターを使ったRPGに比べ、RPGという点での自由度の面で向上しており、TRPGに最も近いコンピューターRPGのシステムといえる。
また、常時設置のサーバーを立ち上げたり、ユーザーの公開しているサーバーに繋いでMORPGのように遊ぶこともできる。
日本語版シリーズ
『ネヴァーウィンター・ナイツ』(2003年3月20日発売)[1]
『ネヴァーウィンター・ナイツ拡張キット シャドウ・オブ・アンドレンタイド日本語版』(2004年3月18日発売)[2]
『ネヴァーウィンター・ナイツ拡張キット ホード・オブ・ジ・アンダーダーク日本語版』(2004年9月23日発売)[3]
『Neverwinter Nights 2 日本語マニュアル付英語版』(2007年7月27日発売)[4]
脚注^ “ネヴァーウィンター・ナイツ 日本語版
表
話
編
歴
ダンジョンズ&ドラゴンズ
オリジナル
クラシック
AD&D
第3版
第4版
第5版
基本ルールブック
プレイヤーズ・ハンドブック
ダンジョンマスターズ・ガイド
モンスター・マニュアル
ゲームプレイ
アドベンチャー
属性
魔法
アーマークラス
セーヴィング・スロー
キャンペーンセッティング
エベロン
グレイホーク
ドラゴンランス
フォーゴトン・レルム
ブラックムーア
ミスタラ
存在の諸次元界
内方次元界
エーテル界
物質界
影界
アストラル界
外方次元界
彼方の領域
アドベンチャー
TSR期
S1 恐怖の墓所
B1
B2 国境の城塞
B3
B4
B5
B6
B7
B8
B9
B1-9
B10
B11
B12
BSOLO
M1
X1 恐怖の島
X2
X3
X4
X5
X6
X7
X8
X9
X10
X11
X12
X13
XL1
XSOLO
XS2
WotC期
地底の城砦
秘密の工房
鋼鉄城の主
迷える魂を喰らう者
赤い手は滅びのしるし
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H3