Never_My_Love
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「Never My Love」
アソシエイションシングル
初出アルバム『Insight Out』
B面Requiem for the Masses
リリース1967年8月9日[1]
ジャンルバロック・ポップ、サンシャイン・ポップ、サイケデリック・ポップ
レーベルワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲アドリシ・ブラザーズ(英語版)
プロデュースボーンズ・ハウ
チャート最高順位


Billboard Hot 100週間2位[2]

キャッシュボックス週間1位

アソシエイション シングル 年表

Windy
(1967年)Never My Love
(1967年)Everything That Touches You
(1968年)


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「Never My Love」(ネバー・マイ・ラヴ)は、アドリシ・ブラザーズ(英語版)(ドン・アドリシ & ディック・アドリシ)が作詞・作曲した楽曲。1966年に日本のボーカルグループジャニーズに提供された未発表曲を1967年にアメリカのバンドアソシエイションがカバーして大ヒットした。
解説

邦題は「かなわぬ恋」。

1966年、ジャニーズが渡米時にプロデューサーのバリー・デ・ヴォーゾン(英語版)と出会い提供してもらった曲で、実際にジャニーズによるレコーディングも行われたがスケジュールの都合でレコード化はされなかった[3]

1967年にアソシエイションがカバーし、キャッシュボックスで最高1位、Billboard Hot 100で最高2位を記録した。

1971年にはフィフス・ディメンション盤が同じボーンズ・ハウの制作で再ヒットした。ラスベガスのシーザース・パレスでのライブ盤からのシングル・カットだが、実際はスタジオ録音に拍手等を重ねたものだった[4]。その後も多くのアーティストによってカバーされている。

BMI調べによる「20世紀アメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングでは、700万回以上のオンエアで「ふられた気持」に続いて2位にランクインされた[5]
カバー

フィフス・ディメンション

ヴィッキー・カー(英語版)(1968年)

パーシー・フェイス (1968年)

フォー・トップス (1968年)

レターメン (1968年)

ジョニー・マティス (1968年)

ハンス・クリスチャン (1968年)[6]

ベンチャーズ (1970年)

アンディ・ウィリアムス (1970年)

アドリシ・ブラザーズ (1970年)[7]

ブルー・スウェード

ダニー・ハサウェイ(未発表音源を2013年に発表。『Never My Love: The Anthology』)

フォーリーブス(1972年のカバーアルバム『スーパー・プレゼント』)

あおい輝彦(1977年)1976年録音のライブアルバム『あおい輝彦 オンステージ』に収録。

桃姫BAND

少年隊(1996年のミュージカルサントラアルバム『RHYTHM』)

A.B.C-Z2013年のDVD『Never My Love』)

森山良子(1969年『アイドルを歌う』)

キャンディーズ(1976年『蔵前国技館10,000人カーニバルVol.2 キャンディーズ・ライブ』)

山弦(2002年『hawaiian munch』)インスト

尾崎孝(Isakatikazo名義、2003年『Pedals,Bar & Beyond』)インスト

綾戸智恵(2003年『To you』)

鈴木祥子(2009年『SHO-CO-SONGS collection 3』)

Travis Japan(2023年『TravisJapan Debut Concert 2023 TheShow ?ただいま、おかえり?』)

A.B.C-Z版

『Never My Love』
A.B.C-ZDVD
リリース2013年11月20日
ジャンルJ-POP
レーベルポニーキャニオン
A.B.C-Z 映像作品 年表

Walking on Clouds
(2013年)Never My Love
(2013年)Legend Story
(2014年)

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「Never My Love」(ネバー・マイ・ラヴ)は、男性アイドルグループA.B.C-Zの5枚目のDVD2013年11月20日ポニーキャニオンから発売。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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