Nagie_Lane
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Nagie Lane
ジャンル
ポップ・ミュージック
活動期間2018年-
レーベルフォーライフミュージックエンタテイメント
事務所ユイエンタテイメント
公式サイトオフィシャル サイト

メンバー・baratti
・mayu
・mikako
・keiji

旧メンバー・rei
・euro
・がっくん

Nagie Lane(ナギーレーン)は、日本の4人組ボーカルグループ。2018年に結成。ユイエンタテイメント所属。

愛称はナギー。キャッチコピーは「楽器を持たないネオシティポップバンド」、「シン・渋谷系ハーモニーポップグループ」。
来歴

2018年に結成。渋谷を拠点に活動する4人組ボーカルグループ。

もともと全員が異なるア・カペラサークルに所属しており、シティ・ポップをア・カペラで表現する前身グループに旧メンバーのがっくん、reiが所属。barattiは編曲家として参加していた。

その後、前身グループ発起人の脱退や幾度のメンバー交代により、2018年にbaratti、mayu、mikakoを含めた5人でグループを結成(N.E.W.)[1][2]

グループ名の由来は、当時マンスリーライブを行っていた原宿にあるカフェ「Penny Lane」と、グループのスタッフの名前に「なぎ」の文字が含まれていたことから。

2020年10月にがっくんが脱退し、4人体制となる。

2021年4月に出演した関ジャム 完全燃SHOWで注目を集める[3]7月、keiji、euroが加入し6人体制となり[4]9月メジャー・デビューした。

2023年5月9日、6月11日に行われるライブ「Point」をもって、reiとeuroがグループから離れることを発表した。理由として、reiは数年前から続いている体調不良の治療に専念するため、euroはグループ活動とは異なる分野へ挑戦したい気持ちがあり、そちらへ専念したいことを挙げている。またこの発表と同日に、新メンバーの一般公募を公式ホームページ内に設けられた特設ページで開始した[5]6月7日、keijiが体調不良を訴え、6月11日開催予定であった「Point」を開催を延期。7月8日に振替公演を行うこととなった[6][7]7月8日、ライブ「Point」が代々木 LIVE STUDIO LODGEにて開催され、reiとeuroはメンバーを卒業。再び4人体制となる。

2024年3月22日、約1年ぶりとなる新曲「カフェドキ」を配信リリース。メンバー卒業を経て、声だけで表現する ア・カペラスタイルから、ハウスミュージックをベースにしたボーカルグループとしての活動も開始した[8]
メンバー

baratti(バラッチ、
9月29日): 音楽プロデューサーボイスパーカッション

mayu(マユ、3月17日): ボーカル、コーラス

mikako(ミカコ、7月17日): ボーカル、コーラス

keiji(ケイジ、2月28日): ボーカル、コーラス

元メンバー

rei(レイ、
10月24日): ボーカル、コーラス(2023年7月8日卒業[9]

euro(ユーロ、9月16日): ベースボーカル(2023年7月8日卒業[9]

がっくん : ベースボーカル(2020年10月7日脱退[10]

作品
インディーズ
シングル

#発売日タイトル備考
1st2020年10月31日ヴィーナスルージュ
2nd2020年11月21日あのね、
3rd2021年1月22日I need you here. (feat.
ASOBOiSM)
4th2021年2月28日あのね、(dialogue ver.)

ミニ・アルバム

#発売日タイトル収録曲備考
1st2019年6月27日ナギービートで唄わせて全5曲
レイディ・ブルース

東京は夜の七時PIZZICATO FIVEのカバー)

アウトサイダー(Awesome City Clubのカバー)

Friday Night

タピオカのうた
CD版はNagie Lane Official Goods Storeにて販売。
2nd2020年7月5日Dramatique全7曲
花と蜜

SPOON

楽器が買えないわけじゃない

ナギービートで唄わせて

Good-bye

LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸のカバー)

NIGHT TOWN(フレンズのカバー)


メジャー
デジタル・シングル

#発売日タイトル規格品番備考
1st2021年7月21日愛以外に用はないDISA-02971stアルバムからの先行配信楽曲。
2nd2021年8月17日東京は夜の七時 (future a cappella ver.)DISA-0299PIZZICATO FIVEのカバー
[11]。1stアルバムからの先行配信楽曲。
3rd2022年4月22日ピャバラバDISA-0385
4th2022年8月17日ふらぺちるDISA-0425
5th2023年2月8日サクラループDISA-0479
6th2024年3月22日カフェドキDISA-0620

デジタルEP

#発売日タイトル規格品番収録曲備考
1st2022年2月11日アマクテ、ニガイDISA-0359全3曲
Smile Again

Whatcha gonna do

Dream of me
黒沢薫ゴスペラーズ)プロデュース作品[12]

アルバム

#発売日タイトル規格品番収録曲備考
1st2021年9月22日InterviewFLCF-4524全11曲
2021

愛以外に用はない

東京は夜の七時 (future a cappella ver.)(PIZZICATO FIVEのカバー)

sunset summer cruisin’

Kiss me dry

月のベンチ

JOYYUKIのカバー)

花と蜜 (Interview ver.)

ヴィーナスルージュ

I need you here. (feat. ASOBOiSM)

あのね、

2nd2022年10月26日待ってこれめっちゃ良くない?FLCF-4530(Deluxe Edition)
DISA-0440(デジタル版)全13曲(Deluxe Edition)
全10曲(デジタル版)※はDeluxe Editionのみ収録[13]
Hey, isn’t this really good?

あやまらない

ふらぺちる

Wink and Thumbs Up

ゆっくり手を離して

come again (m-floのカバー)

SMDD ?秘密がドラマをドラマティックにする?

Midnight Door

ピャバラバ

ハナビート

Smile Again ※

Whatcha gonna do ※

Dream of me ※
Deluxe EditionはCD、デジタル版は配信でのみリリース。

脚注[脚注の使い方]
出典^ “【Nagie Lane インタビュー】“耳が幸せ”と言ってくれる、その気持ちを裏切らないようにしたい 。OKMusic”. okmusic.jp. 2022年9月19日閲覧。
^ “【インタビュー】「楽器が買えないわけじゃない」Nagie Laneが語る、アカペラ&シティポップ”. BARKS. 2022年9月19日閲覧。
^ “『関ジャム』に謎多きアカペラグループ「Nagie Lane」登場 ゴスペラーズが推薦”. ORICON NEWS. 2022年9月19日閲覧。
^ “新メンバー加入決定!”. Nagie Lane オフィシャルサイト. 2022年9月19日閲覧。
^ “Nagie Lane、reiとeuroの活動終了に伴い新メンバーの募集を発表”. OK Music. 2023年5月11日閲覧。
^ “「Point」 振替え日程に関して”. Nagie Lane オフィシャルサイト. 2023年7月9日閲覧。
^ “「Point」開催延期のお知らせ”. Nagie Lane オフィシャルサイト. 2023年7月9日閲覧。
^ “Nagie Lane、新曲「カフェドキ」を配信リリース! 。OKMusic”. okmusic.jp (2024年3月22日). 2024年3月24日閲覧。
^ a b “メンバーの活動終了、卒業公演開催、一般募集のお知らせ”. Nagie Lane オフィシャルサイト. 2023年7月9日閲覧。
^ “メンバー脱退のお知らせ”. Nagie Lane オフィシャルサイト. 2022年9月19日閲覧。
^ “Nagie Lane、メジャーデビューアルバムより「東京は夜の七時 (future a cappella ver.)」先行配信”. OK Music. 2023年2月15日閲覧。
^ “Nagie Lane、ゴスペラーズの黒沢 薫がプロデュースした配信EPのリリースが決定”. OK Music. 2023年2月15日閲覧。
^ “Nagie Lane、13曲入りの2ndアルバム『待ってこれめっちゃ良くない?』リリースが決定”. OK Music. 2023年2月15日閲覧。

 
外部リンク

Nagie Lane オフィシャル サイト


Nagie Lane 。フォーライフミュージックエンタテイメント


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