NSPIXP
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}この記事は更新が必要とされています。
この記事には古い情報が掲載されています。編集の際に新しい情報を記事に反映
させてください。反映後、このタグは除去してください。(2022年8月)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "NSPIXP" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年11月)
NSPIXP(エヌエスピーアイエックスピー、英語: Network Service Provider Internet eXchange Point)とは、WIDEプロジェクトによって運営されているインターネットエクスチェンジ(IX)。
概要2021年9月現在、以下のIXが稼動している。
dix-ie(旧NSPIXP-2)
NSPIXP-3
NSPIXPは、日本の学術ネットワークと商用インターネットサービスプロバイダ(ISP)を繋ぐ、相互接続の問題を研究するためのプロジェクトとして発足し、その実用化実験の接続点として構築された。実証的な研究を行うため、実際にネットワークを相互に接続するためのポイントを用意し、このポイントを用いて研究を行うことにした。
歴史的背景としては1993年にTWICS
、インターネットイニシアティブ(IIJ)が個人向けインターネット接続サービスを開始し、翌年の1994年にはNIFTY-Serve(@niftyの前身)、PC-VAN(BIGLOBEの前身)、ASAHIネット、アスキーネット、日経MIXと、従来パソコン通信を手がけていた電気通信事業者のインターネット接続が相次いだ。
1994年にNSPIXP-1が、日本で初めてのIXとして、東京都千代田区神田神保町の岩波書店本社ビル内に設置され、拡張の為1996年にNSPIXP-2が、千代田区大手町のKDDI大手町ビル内に設置され、1997年にはトラフィック緩和とバックアップ的な意味としてNSPIXP-3が、大阪府大阪市に設置された。
当時、急激に増加しつつあったWIDEとSINET間のパケット通信のボトルネックであり、「渋滞の名所」のように言われることもあった。
その後1999年にNSPIXP-6が、日本初のIPv6対応IXとして開設された。
2003年にはNSPIXP-2が、トラフィック緩和及びテロリズム・災害への対策の為、東京都内6ヶ所に拠点を置く分散型IXとして再構築され、dix-ie(distributed ix in edo、でぃくしー)と改名された。
歴史
1994年
3月 NSPIXP-1が日本で初めてのIXとして東京に設置される。
6月 NSPIXP-1運用開始。レイヤー3モデルにて相互接続検証を行っていた。
10月 NSPIXP-1がレイヤー2モデルにての相互接続検証に移行した。
1996年
10月 NSPIXP-2が日本で2番目のIXとして東京に設置される。
1997年
10月 NSPIXP-3が大阪に設置される。
1999年
8月11日 NSPIXP-6が日本初のIPv6対応IXとして東京に設置される[1]。
NSPIXP-1が運用終了。
2001年
NSPIXP-2でインターネットデータセンターを含む新たなIXの実験を始める。従来NSPIXP-2が設置されていたKDDI大手町ビルを軸にMCIワールドコム(六本木)、NTTコミュニケーションズ(大手町ビル)、三菱電機情報ネットワーク(西大井)、レベルスリー・コミュニケーションズ(虎ノ門)、アット東京・東京通信ネットワーク(豊洲)に拠点が置かれ、トポロジーとしてはスター型に接続された。
NSPIXP-3がサイバー関西プロジェクト、BBCCなどの研究系ネットワークと接続された。
NSPIXP-3がNTTテレパーク堂島内のNTT西日本のハウジング内に拡張し、3箇所目となるNOCを追加して、3箇所に分散したIXとなった。
NSPIXP-3の基幹ルーター・シスコシステムズ製Catalyst5000がY2K問題に対応して同社製Catalyst6500へ更改された。
NSPIXP-3の基幹ルーター更改と同時に、基幹をギガビットイーサネット(1000BASE-ZX)に変更。
2003年
3月28日 NSPIXP-2が都内6ヶ所に拠点を置く分散型IXとして再構築され、dix-ie(Distributed IX in EDO)と改名された。
2008年
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:23 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef