au NS01
(KYX01)キャリアau
製造京セラ
発売日2009年2月6日
概要
OSREX OS + KCP
CPUQualcomm MSM6550
225 MHz
音声通信方式CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
(800 MHz / 新800 MHz / 2 GHz)
データ通信方式CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xEV-DO Rel.0)
形状折りたたみ式
サイズ100 × 48 × 18.8 mm
質量119 g
連続通話時間約220分
連続待受時間約310時間
(移動と静止の組合せ)
外部メモリmicroSDカード
(最大2GBまで)
microSDHCカード
(最大4GBまで)
日本語入力iWnn
FeliCaあり
赤外線通信機能あり
Bluetoothなし
放送受信機能なし
備考SAR値:0.539 W/kg
メインディスプレイ
方式モバイルASV液晶
解像度ワイドQVGA(240×400ドット)
サイズ2.8インチ
表示色数26万色
サブディスプレイ
方式有機EL
解像度60×32ドット
サイズ約0.5インチ
表示色数1色
メインカメラ
画素数・方式197万画素CMOS
機能AF
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ライトブルー
ホワイト
ブラウン
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト
ベルトのついたケータイ NS01(ベルトのついたケータイ えぬえす ぜろいち)は、京セラが日本国内向けに開発した、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN対応携帯電話である。製造型番はKYX01(けーわいえっくす ぜろいち)。 同キャリア向けの「NEW STANDARD」シリーズの一環として開発された音声用端末である。既存のW65K、ならびに児童専用音声用端末の安心ジュニアケータイ K001をベースに再設計された。同期に発表されたK001、ならびにケースのようなケータイ NS02(PTX01)同様、「LISMO Music」(EZ「着うたフル」 & LISMOビデオクリップ)やオープンアプリプレイヤーには対応しない。K001に対しEZ Felica(おサイフケータイ)やじぶん銀行などの実用的な機能を付加的に装備したもので、通話とメールの使用がほとんどで音楽再生機能などを必要としないユーザー向けに特化している。 本機の最大の特徴は背面に付いた15ミリ幅のベルトである。これは普通に携帯電話を構えて通話中には落下防止の役割を果たす他、昼休みに財布と携帯だけを持って出かけるOL向けに、携帯を持ち歩く際は逆向きに手の甲側にはめ、空いた指でコーヒーカップを持つといった使い方が発売時に提案された。 しかし多くのユーザーにはこうしたデザイナー側からの提案が目に止まらず、ズボンのベルトに携帯を固定するためのベルトと誤解された。また、装着して利用した場合通常使用に伴い汚れなどが発生するがオプション品としてのベルト販売も無く、想定どおりのユーザからも不満が相次いだ。 そのため、4か月後に発売された本機種の実質的な後継機種にあたる同社製のmisora(KYX02・iidaブランド)ではベルトが省略され、それ以降ベルトが採用されたau端末は存在しない。 主な対応サービス EZ「着うたフル」
概要
沿革
2008年(平成20年)10月9日 - テュフ・ラインランド・ジャパンより設計認証[1]。
2009年(平成21年)1月29日 - KDDIより公式発表。
2009年2月6日 - 全国にて一斉発売。
2009年8月 - 販売終了。
2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)によるサービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯の各サービスで利用する事となる(予定)。
対応サービス
LISMO Book
(旧・EZブック)EZ「着うた」
(ハイクオリティステレオ(HE-AAC)対応)
EZ「着うたフルプラス」LISMOビデオクリップLISMO Video
EZチャンネル
EZチャンネルプラスau BOXTouch MessageEZFeliCa