NR-23
Il-28 ビーグル爆撃機の尾部銃座に取り付けられているNR-23
種類航空機関砲
原開発国 ソビエト連邦
開発史
派生型23-1式機関砲
諸元
重量39kg(86lb)
口径en:23×115mm
NR-23(ロシア語: НР-23)は、ソビエト連邦とワルシャワ条約機構軍で広く使用されていた航空機関砲である。名称のНРは、設計者のA・E・ヌデリマーン(ロシア語版)とA・A・リーフテルの頭文字による。 コヴロフの第2工場
概要
MiG-15戦闘機やIl-28 ビーグル爆撃機など多くのソビエト連邦製軍用機に搭載された。また、サリュート3号に搭載され、世界で初めて宇宙空間での射撃を行った。
関連項目
航空機関砲
NS-23
GSh-23 - 後継砲
NR-30
参考
Koll, Christian (2009). ⇒Soviet Cannon - A Comprehensive Study of Soviet Arms and Ammunition in Calibres 12.7mm to 57mm. Austria: Koll. p. 136. ISBN 978-3-200-01445-9. ⇒http://www.russianammo.org