NOBU_CAINE
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NOBU CAINE
ジャンル
J-POP
フュージョン
活動期間1988年 - 2000年
レーベルBMGビクター
1989年 - 1990年
ポニーキャニオン
1995年 - 1996年
MusicGate.com
2000年
キングレコード
2018年
共同作業者角松敏生

メンバー斎藤ノヴ
村上“ポンタ”秀一
山内陽一朗
重実徹
宮崎裕介
福原将宜
川崎哲平

旧メンバー幾見雅博
難波正司
松原正樹
今剛
大村憲司
島村英二
青木智仁
小林信吾
梶原順

NOBU CAINE(ノブ・ケイン)とは、パーカッション奏者の斎藤ノヴをリーダーとする日本のバンドである。
略歴

角松敏生のインストゥルメンタル・ツアーに参加したメンバーが意気投合し、1988年3月24日東京六本木ライブハウス「PIT INN」にて『斎藤ノブセッション』を開催したことがきっかけとなり、斎藤、村上“ポンタ”秀一青木智仁を中心に結成された。

セッションにゲスト参加した島村英二の加入、メンバーチェンジを経て、第一期のメンバーによる「NOBU CAINE」が誕生。NOBU CAINE名義の初めてのライブは1988年11月22日の六本木PIT INN。この時のゲストはかまやつひろしで、その後もたびたびゲスト参加したことから、NOBU CAINEのメインボーカリストと呼ばれるようになる。

なお、第一期メンバーで須磨海水浴場(兵庫県神戸市)にてライブを行った際、ベース担当・青木の都合が付かず、急遽高水健司が代役を務めたことがある。また、第三期メンバーの大村憲司が脱退する際には、後任ギタリストを選ぶために六本木PIT INにてライブ形式の公開オーディション[1]を行った。この際のホストギタリストは梶原順(SOURCE他)が務め、該当者がいない場合は梶原が新メンバーとして加入予定であったが、最終的には福原将宜に決定した。なお福原は、NOBU CAINE加入をきっかけに、Kiroroのバックバンド等、活動の幅を広げていくことになる。
メンバー
斎藤ノブSESSIONメンバー

人名生年月日出身地担当備考
斎藤ノヴ
(さいとう ノヴ) (1950-11-06) 1950年11月6日(73歳)京都府パーカッション
村上“ポンタ”秀一
(むらかみ ポンタ しゅういち)1951年1月1日 - (2021-03-09) 2021年3月9日(70歳没)兵庫県西宮市ドラム
島村英二
(しまむら えいじ) (1950-09-13) 1950年9月13日(73歳)富山県1988年3月24日にゲスト出演後、正式メンバーとなる。
松原正樹
(まつばら まさき)1954年6月27日 - (2016-02-08) 2016年2月8日(61歳没)福井県武生市(現・越前市ギター
幾見雅博
(いくみ まさひろ) (1949-02-20) 1949年2月20日(75歳)1回目のライブのみ参加。
青木智仁
(あおき ともひと)1957年6月12日 - (2006-06-12) 2006年6月12日(49歳没)神奈川県藤沢市ベース
難波正司
(なんば ただし) (1956-06-03) 1956年6月3日(67歳)兵庫県神戸市キーボード
小林信吾
(こばやし しんご)1958年8月22日 - (2020-10-04) 2020年10月4日(62歳没)東京都中野区
大橋純子
(おおはし じゅんこ)1950年4月26日 - (2023-11-09) 2023年11月9日(73歳没)北海道夕張市ボーカル1988年6月28日のライブにゲスト参加。
角松敏生
(かどまつ としき) (1960-08-12) 1960年8月12日(63歳)東京都渋谷区ボーカル・ギター

第一期メンバー

人名生年月日出身地担当備考
斎藤ノヴ
(さいとう ノヴ) (1950-11-06) 1950年11月6日(73歳)京都府パーカッション


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