NNNストレイトニュース
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平日版については、3月14日および3月16日から3月25日まで『キユーピー3分クッキング』が放送休止となったため、日本テレビなど『キユーピー3分クッキング』をネットする地上波系列局が11:55まで当番組を延長した[2]

なお、地上波系列局は、通常通り11:38頃に飛び降り、ローカルニュースを挟んで、11:45頃に再び日本テレビへ飛び乗りという形となった。また、地上波では11:55から『DON!』を放送するため、11:45からの日テレNEWS24、BS日テレのみのパートのタイムテーブルが地上波の飛び乗り、飛び降りに配慮した形となっていた。福井放送は通常通り『ANN NEWS』をネット受けした[3]

震災による特別体制の期間中に改編期を迎えたため、2011年4月から平日版の女性キャスターが豊田順子から森富美へ交代した。なお、降板後も豊田は、2013年4月から2023年5月の人事異動まで週末版キャスターを務めたほか、矢島と森も担当曜日変更を経ながら、2023年12月現在も平日版に出演している。

2011年9月30日を以て、BS日テレでの同時放送が終了した。

2012年4月2日放送分から、オープニングと番組ロゴを変更。テーマ曲やジングルが変わったほか、ロゴの配色も赤一色(文字色は白)から紅白(文字色は赤)ベースに変更された。同時に音声がフルステレオ放送に変更される。実際はこれより半年前に地上波・日テレNEWS24にてステレオ放送を開始したが、スタジオ内の音声はBGM・効果音含めモノラル音源(モノステレオ放送)で放送されていた。また系列局ローカル枠でもステレオ放送を実施している。同年10月にもオープニング曲の変更が行われた。

2013年4月1日放送分から、オープニングとテーマ曲、番組ロゴを再び変更。これと同時に平日のみ、オープニングでラインナップ3項目が流れ、同時にテロップ配置も変更された。

2016年9月2日放送分までは、平日版は報道フロアから立って伝えるスタイルだったが、同年9月5日からは、汐留の日本テレビタワーにある報道サブ(地上波用の副調整室)の更新工事が2016年9月5日から11月末の予定で行われていたため[4]、同年11月27日放送分までは座って伝えるスタイルに一時変更されていた。この時のスタジオセットは日テレNEWS24の『デイリープラネット』のものを流用していた。

2017年4月3日放送分からは、平日版は日テレNEWS24の新しくなったスタジオから座って伝えるスタイルに、週末版は引き続き立って伝えるスタイルになり、同時に日本テレビではこれまで番組中に表示しなかったウォーターマークを表示するようにした(詳細は、ネット局の備考を参照)。この間の2016年12月3日から2017年4月2日までの週末版は地上波日本テレビ制作の他のNNNニュース[5] と同様『news every.』で使用している「NEWSスタジオ」から伝えていた。同時に、オープニングのラインナップ3項目の表示が廃止された。

2019年9月30日放送分からテーマ曲とジングルを変更。
2021年6月のリニューアルから現在

2021年5月31日放送分から全面リニューアル。オープニング、番組ロゴ、テロップが一新され、タイトルロゴから「NNN」の表記がなくなった(あくまでロゴ上でのことであり、EPGや正式には「NNN」を冠する)。番組のテーマカラーをそれまでの赤色主体から虹色に、テロップのフォントは「スキップ」にそれぞれ変更された。日本テレビでの時刻表示も番組オリジナルのデザインに変更されている(これまでは、日テレNEWS24での放送がない週末も含め日テレNEWS24のロゴ付きの時刻表示だった)。また、リニューアルに先駆けて、同年3月29日からは平日版の女性キャスターが日替わりになる。

2022年1月10日放送分から平日版はスタジオセットを変更。日テレNEWS24のスタジオから座って伝えるスタイルから、『news every.』で使用している「NEWSスタジオ」から立って伝えるスタイルに変更された。

テロップに関しては、2021年11月7日以降は当番組のテロップがNNNの各番組共通のフォーマット[6](それに伴い、見出しテロップ下部の『straight news』の文字列が削除された)となったが、2023年3月27日放送分から、見出しテロップを除いた[7]テロップ・フォント各種を『news every.』と同様のフォーマットに変更・統一した(同日より、見出しテロップを除くNNNの各番組共通のフォーマットも変更[8])。また、テロップの共通化に合わせて、日テレNEWS24のオープニング、『NNNニュース』『NNNニュースサンデー』のオープニングとタイトルロゴがそれぞれ当番組に似せたものへと2021年12月以降順次変更された。

2023年3月31日を以て、日テレNEWS24での同時放送が終了となり、これによって全ての曜日で地上波のみの放送となった。

2023年4月3日放送分から、日本テレビが『スッキリ』と『バゲット』の2番組を終了させ、『ZIP!』の放送終了時間を午前8時から1時間繰り下げた上で『DayDay.』を開始させる平日午前枠の改編に伴い、『バゲット』が編成されていた月曜 - 木曜10:25 - 11:30のうち、11:20 - 11:30の10分間に『ストレイトニュース』(NNN冠のつかないローカルパート、任意ネット)を設けた。日本テレビなどでは月曜 - 木曜に限り、放送時間がこれまでの15分から25分に実質上拡大する(即ち、オムニバス化)。なお、2023年12月現在、通常このパートをネットするのは、『DayDay.』をフルネットしている日本テレビ、中京テレビ、読売テレビの3局となっている。このパートでは、全国ネット枠とは別の日本テレビアナウンサーが日替わりで1名が出演し、最新ニュース数項目とニュースサイト「日テレNEWS NNN」のアクセスランキングを伝えるほか、気象予報士による気象コーナーが平日版では約14年半ぶりに設けられている。
日テレNEWS24での放送

2023年3月31日まで日テレNEWS24が同番組を製作する月曜日 - 金曜日は、地上波系列局のない沖縄県佐賀県クロスネット局のため地上波では放送していない大分県宮崎県でも制作局(CS放送及びインターネット配信版)を通して視聴できたが、現在は原則視聴不可となった[9]

また、2011年9月30日まで放送していたBS日テレでも日テレNEWS24と同じ内容のものを放送しており、地上波同時放送の11:45までリアルタイム字幕放送を実施していた(地上波での字幕はすべて画面上に表示される。BS日テレでの字幕はすべて画面上に表示された。BS日テレでは静止画像差し替えの場合でも字幕放送の表示はそのまま続けられた)。

11:45までは日本テレビなど地上波でも日テレNEWS24と同じ内容が放送されているが、ニュースの内容によっては権利映像(主に海外からのスポーツニュースや一部芸能人関連の報道)が含まれているため、日テレNEWS24ではその人物(スポーツ選手など)の静止画、または「日テレNEWS24」のロゴが入ったお断り画面の静止画が入る場合があり、権利映像の放送時間が長い場合は日テレNEWS24のスタジオからの放送に差し替える場合もあった。また、関東地方の天気予報も差し替えずに放送していた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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