NINKU_-忍空-
[Wikipedia|▼Menu]

.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。

NINKU -忍空-
ジャンル格闘漫画ギャグ漫画
漫画
作者桐山光侍
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプコミックス
発表号1993年26号 - 1995年38号(休止)
巻数全9巻、全6巻(文庫版)
話数ファーストステージ:全53話+2話特別読切
セカンドステージ:全27話
漫画:忍空 ?SECOND STAGE 干支忍編?
作者桐山光侍
出版社集英社
掲載誌ウルトラジャンプ
レーベルジャンプコミックス
発表号2005年10月号 - 2011年10月号
巻数全12巻
話数全71話
アニメ
原作桐山光侍
監督阿部紀之
シリーズ構成橋本裕志
キャラクターデザイン北山真理西尾鉄也
音楽本間勇輔
アニメーション制作スタジオぴえろ
製作フジテレビ読売広告社、studioぴえろ
放送局フジテレビなど
放送期間1995年1月14日 - 1996年2月24日
話数全55話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメコンピュータゲーム
ポータル漫画アニメコンピュータゲーム

『NINKU -忍空-』(にんくう)は、桐山光侍による日本漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメアニメ映画作品。

題名の「忍空」は作中に登場する架空の武術の名前で、「忍術」と「空手」を組み合わせたものである。
概要

週刊少年ジャンプ』(集英社1993年26号より連載開始。連載当初より人気を得るも1994年30号で連載中断。同年秋のイベント『ジャンプスーパーアニメツアー』用のオリジナルアニメ『ナイフの墓標』(脚本・橋本裕志)の漫画版読切を経た後、51号より連載を再開した。仕切り直しにあたり、物語は中断前の過去を描くことになり、当時のJリーグの2シーズン制に倣って、再開後を『セカンドステージ』、中断前を『ファーストステージ』と称するようになった。

TVアニメ化という商業的な意味合いも大きい連載再開だったが、4か月持たずに再び連載は中断してしまう。その後、橋本をストーリーアシスタント(原案協力)として再開したものの(単行本9巻部分に相当)、3か月後の1995年38号で3度目の中断となった。度重なる中断に関して桐山は後に「元々、格闘技に関しては、プロレスは好きだったが、テレビ等で見ていただけで、他の格闘技に関しては殆ど知識が無く、忍空の『空(空手)』を描くことが段々出来なくなっていった」と語っている[1]

この後、『月刊少年ジャンプ』(集英社)1996年1月号および2月号にて、本編とは全く関係ないギャグタッチの番外編読切『バットとボール』を執筆する。これは当時のジャンプ編集長から、「連載を止めるにしても、最後にケジメだけはしっかりつけるように」と言われたからだという[1]

以降、未完の作品として放置されていたが、『ウルトラジャンプ』(集英社)2005年10月号より『忍空 ?SECOND STAGE 干支忍編?』(-セカンドステージ えとにんへん)としてセカンドステージの続きが連載終了から10年ぶりに再開され、2011年10月号をもって完結した。

単行本は『週刊少年ジャンプ』時代のものが全9巻、干支忍編が全12巻。また、読み切りや原型となる話が収録された短編集『忍空 零 ?忍空短編集?』(全1巻)がある。いずれもジャンプコミックス刊。干支忍編のコミックスのカバーを外すと、表紙のキャラクターのプロフィールが記載されている。なお、『忍空 零』では里穂子とヒロユキのプロフィールが記載されている。

2006年から2007年にかけて『週刊少年ジャンプ』連載分が集英社文庫コミックで文庫化された。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:95 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef